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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

学術研究発表会にいったんだ・・・

2016-12-12 21:04:30 | Weblog
そうそう、書き忘れたけど、昨日(12月11日)偶然、
中央大学(後楽園のほう)の前をとおったので、

学術研究発表会 
http://www.sg.dendai.ac.jp/s1g-honbu/gakuhatsu/

を見てきた。スローガンは「科学と技術の交差点」。

これは、大学サークル(数学研究会とか、物理研究会とか、アマチュア無線とか、
情報工学とか、電子工作とか、ロボットとかのサークルであり、テニスとかはない)
があつまって、はっぴょうするやつなんだけど、熱いサークルあり、
単に内輪盛り上がりのサークルあり、さまざまだった。

明治大学で、ロボットっぽいことやってるところは派手だった。

ポスター展示も模造紙にマジックで書いただけだったけど、
やる気は伝わった。
あれって、企業の人がお手伝いすれば、もっといいものが出来るんだけど、
てつだったほうがいいのか、手伝わないほうがいいのか・・・?


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IoT時代の到来に向けた?データプラットフォームの最適解を聞いてきた?

2016-12-12 16:53:06 | AI・BigData
今日12月12日、IoT時代の到来に向けたデータプラットフォームの最適解を探すに言ってきたのでメモメモ。

ただ、IoTといっても、話の中心は、データ分析の話で、さっきの「IoT・データ解析に2つの市場があると思う。」風に言うと、
話の中心は、事例以外は、
・大企業にいれる、大規模なIoT、ビッグデータ解析。
そして事例は、大企業なんだけど、
・中小企業等でも対応できる流通の見える化
として、技術的に安定して使われるようになったRFIDの話と
たぶろーさんの利用。




■主催者挨拶
・デジタルトランスフォーメーション
 →カギはデータ分析力
 オンプレミスとクラウド、非構造化データ

■デジタル変革の時代におけるIT戦略策定の勘所
 講師:デルの偉い人

・自己紹介
・IT戦略の構成要素
  経営戦略 1
  利用技術 3
  IT環境 0
  対象領域 2
 →ITにみんな関心。日経ビジネスにIT登場多い

・IT環境について
 バズワードではなく
 5年ごとの飛躍的な増加 10X
 15年後 2031年→1000倍!
 →全米の自動車の50%が自動運転に
  遺伝子解析に要する時間は94秒、コストは1ドル以下に
 →デジタル変革は脅威であり、チャンスでもある

・これまでの15年
  IT中心:ビジネス中心
  SoR:SoE
  従来型アプリケーション:クラウドネイティブ
  トランザクションデータとレポート作成:データストリームと分析
  インターネット:Internet of Everything

・経営戦略について
 企業が有するミッションとコアコンピタンスが軸
  自社ビジネスの強化、革新

・対象領域について
 社内中心からお客様中心への対象領域への拡大、シフト

・利用技術について
 クラウドネイティブアプリケーションへのシフト
  COBOLプログラマが足りない?いまは。。
  AI

・クラウドネイティブへのシフト

・事例研究
 デジタル変革への準備
  野村證券:パッケージソフトの利用(サービスを使う)→リソースを新しい分野へ
  三井物産:クラウドの利用(基幹システムをクラウドへ)
 対象領域の拡大
  小松製作所:測量と設計の3Dデータ(i-コンストラクション:ドローン)
  フィリップス:照明:買った後に何をしているか→制御システム・クラウドで
    →街を明るくしたかったら、フィリップに聞け
 利用技術
  トヨタ自動車:人工知能研究・開発米子会社
  ファーストリテーリング:デジタルイノベーションの合弁会社
    →スピードが重要

・まとめ
 デジタル変革時代のIT経営戦略は、経営視点
  経営者はIT環境を理解したうえで、経営戦略の策定を
   IoTとは、具体的に何が出来るのか?
   ビッグデータとは、どんな規模のデータなのか?
   Predictive Analyticsはどこまで予測できるのか?
   人工知能とは具体的に何が出来るのか?

  情報の4すみ
   1.情報が発生している情報源にIoT
   2.ためておくこと
   3.分析力(人工知能)
   4.3つを使って他社がまねできないビジネスモデル

 デジタル変革時代のIT戦略策定:ビジネス現場視点
  ビジネス現場は効果的な対象領域の選定を
   ・短期的に成果が出るビジネスとは
   ・トライアルに積極的・協力的な部署は
   ・試行錯誤・スパイラルアップが可能なところは
   ・将来的に規模拡大が可能か

 デジタル変革時代のIT戦略策定:IT部門視点
  広く推進役を
   IT環境、デジタル変革時代到来における社内啓蒙
   経営戦略・デジタル変革時代における経営戦略策定への貢献
   対象領域、ビジネス現場との連携、ブレーンストーミング
    →デザイン思考
   利用技術:従来分野の効率化、新技術の迅速な取得・活用




■データ利活用の進化/深化に追随できる次世代データ統合基盤を構築するには
 アジャイルなDWHのメリットと将来

・デジタルトランスフォーメーション ~これからの15年~
  System of Intelligence
   お客様と繋がる
   社員にパワーを
   業務を最適化
   製品を改革
  デジタルトランスフォーメーションを支えるのはデータである

  皆さんが行っているIT処理→企業より進んでいる:例 SNSのいいね!

・アジアにおける2016年データカルチャ意識調査
 日本のビジネスリーダーの85%:データ活用の余地がある

・データカルチャを醸成するメリットは何か
  →デジタルトランスフォーメーションの基盤
    業務の効率化
    リアルタイムの意思決定
    事業継続性の向上
    プロセスの改善
    見える化

・3つの大きなギャップ
  インフラは十分か
  データガバナンスの基準
  分析スタッフ

・マイクロソフトのデータ活用プラットフォーム
  社内に向けて:方法2つ
   より最適化を推し進める→
    コスト最適化、
    可用性への最適化→クラウドだけでなく、オンプレミスも
  お客様に向けて:まず、やってみる
    →クラウドが向いている

・データ利活用に必要なセキュリティ
  データの暗号化:再利用性が悪くなる
  →レイヤに分けて
  監査できるしくみ:どんなデータにアクセスされたかを検知
  ID管理:本当に自分なのか(他の人がつくったのでは?)。共通はおかしい
 →IPhoneでも
  場所、デバイスを問わない

・データカルチャにおけるデータ利活用の目標は「正しい判断を下す支援」
 実現しているレベル:データの可視化、気づき、予測
   例:見える化 ダッシュボード WebBI
     気づき  OLAP
     予測   将来予測
  (下にいくほど難しくなる)

 いきなりAI,機械学習で何でも解決できるか?
  →解決できるようにするためには、過去のデータが必要
   売れるために何をしてきたのかが必要
   データフェデレーション

・データ利活用を実現するマイクロソフト製品群
  アドバンスドアナリティクス
  データ可視化
  データフェデレーション
  デバイス

・オンプレミス、クラウド(Azure)
  一回りまわすなら、クラウド
  自由に置けない、可用性なら、オンプレミス

・パワーユーザーがExcelを使い、現場で使えるデータ統合パターンを探索
 見つけた探索パターンを情シスに共有
 →日々の業務を通して意思決定

・データ統合パターンをソースにし、ドラッグ&ドロップで
 マルチデバイス&タッチ対応BIダッシュボードを作成

・構成案:全てをBuild-in、ハイブリッド、Azure

・まとめ
 データプラットフォーム:ガバナンス

・次のステップ
 デモを見てね

■物流をIoTとBigDataで変革する日本パレットレンタルが考える
 今必要なプラットフォームとは
 講師 日本パレットレンタルの人

・会社概要
 900万枚 デポ中心

・事業内容

・スマート物流への取り組み
 データを活用した、スマートな物流インフラの実現
  RFIDをつけている
  
・物流におけるIoTの活用例(イオン具ルーバルSCMさま)
 ICタグによる在庫の把握:カートラックにRFIDタグ
  在庫のありか、ほぼ100%分かる(いままで77%、棚卸していた)

・物流におけるIoTの活用例アサヒビール様
  ビール用炭酸ガスボンベにRFIDタグを添付し、一括読み取り

・RDIFと重量測定による検品(i-Fork)
  重さで検品

・商品のトレース→食の安全性

・自社資産のライフサイクルコストの把握
 倉庫内のロケーション管理

・総量管理から個体管理へ
 個体管理より、データ量が大幅に増加
  →Webの画面

・システムの特徴
 リアルタイムレスポンスが要求される
 リアルタイムにデータが更新される
 データには正確性が要求される
 商用サービスなので高い可用性
  +
 個体管理による大量のデータ
 
 RDB(SQLServer2012+超高速SSD)


・システムに要求される機能・性能
 アプリ開発コスト
  開発のノウハウは?短期で開発可能
  高度なトランザクション
 高い可用性
  運用ノウハウ・人材確保
  管理ツールの充実度
  バックアップや災害対策
  セキュリティ
→RDBが長い実績で積み上げてきた強み

・SSDの性能:最大で9.6倍

・今要求されているもの
 集めたデータから知見を得る
 一度集めたら終わりでなく、より有益なデータが出来たら、差し替えていく

・データに関する方針
 有益な情報を得るには、トライアンドエラーが必要。自由にデータ分析
 情報を簡単に差し替え出来る(公開できる)
 情報を追加、統合できる
 過去データも活用できる(不用意に捨てない、サマリーしない)

・変化が必要なところ
 データ量は膨大になっていく
 しかもSSDは(高速だが)容量単価高い→Hadoopとか必要

・変化に強いアプリ設計
 自社で自由にダッシュボード
 BIエンジンにTableauを使っている
 Hadoopもいれている→TableauだとHadoopに接続できる

・ログの収集と活用
 テキストログデータはSplunk

・まとめ
 適所適材でデータプラットフォームを使い分ける
 自社で使いこなせるBIツールなどを見つけ、ビッグデータ利用の敷居を下げる
 データは捨てずにHadoopへ

■Hadoop+SQL SSD Applianceサーバで実現する
 次世代分析基盤と新生DELL EMCのBIG DATAサービス
 ポートフォリオ

・Microsoft SQL SSD アプライアンスとは
 SQLサーバーとSSD搭載した爆速サーバー

・高速分析基盤を実現するNVMe
 PCI Express上でSSD動作のための次世代インターフェース規格
 10DWPDを超える耐久性

・DELL爆速メモリストレージサーバーとは
 最新テクノロジー組み合わせ 
  例:冗長性もちづらい→OS側で

・2つのモデル
 スタンダードパッケージ 240万円
   24コア、3.2TB、メモリ256G
 ハイエンドパッケージ 1260万円
   72コア、512G

・DELLLのコンサルティングサービス
 ワークショップからマネジメントサービスまで

・DELL EMC 次世代統合基盤について
 DELLとEMCの統合によりIoT/ビッグデータ基盤は、より進化を遂げます
 DELL EMC次世代統合基盤

■EMCコンサルティングのご紹介と
 DELL EMC Mergeによるソリューションの進化

・EMCについて
 ストレージ、インフラ

・EMCコンサルティング
 15年間

・サービスポートフォリオ
  データアナリティクス●
  アプリケーション
  インフラ

・データアナリティクス
  データサイエンス:データサイエンティスト養成●
  データ分析・活用基盤

・データ活用に必要な2つの人格
  データ分析官
  データエンジニア

・自力でデータ活用を実現できるチームを6ヶ月で立ち上げできます
  →レベル3までを6ヶ月

 体系化された強化プログラム
  スキルアセスメントアンケートXスキルレベル定義
  チーム強化を加速させるプロセステンプレート
   コピペしたりして・・・

・IoT・ビッグデータ基盤の要件
 多様なデータ管理・処理が可能
 豊富な分析環境
 容易にシステムの拡張が可能

・EMCのBIGDATA基盤ソリューション
  DWH ぐりーんぷらむ(PIVOTAL)
  →ETL処理+SQL Server

・サービスポートフォリオ
  データサイエンス
  データマネジメント New
  データ分析・活用基盤

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IoT・データ解析に2つの市場があると思う。

2016-12-12 10:57:41 | Weblog
1つは中小企業等で、太陽光などの新エネルギーを導入するとき、
HEMS,BEMSを行ったり、監視を行ったりするので、IoTを入れたり、
データ解析する市場。
これは工場だけでなく、流通(ミニスーパーなどの売上の見える化や
店員の呼び出し、チャットボット)、不動産業(監視)などの業界でもある。

もう一つは大企業にいれる、大規模なIoT、ビッグデータ解析。
雑誌、ネット、セミナーで盛んに言われるあれ・・
言われすぎなので、ここでは省略




後者のほうが、雑誌に取り上げられ、宣伝は派手だが、まだまだ
立ち上がっていない感がある(実証レベル)。これはバズワードに
終わる可能性がある。

前者の中小企業は規模がちいさい。なので、大手が参入してこない。
しかし、需要は(安定して)ありそうだ。
ただこれは、M2M、見える化の流れの本当に延長なんだけどね。




勘違いしちゃいけないのは、中小企業が、後者に行こうとすること。
これは、受注までいくのが、結構難しいと思う。
(ただし、前者にいくには、ハード&ソフトの技術力がいる)




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手に障害がある人でも使える画期的なスプーンに興味しんしん

2016-12-12 01:25:13 | Weblog
どういう構造になっているんだろう・・・よくわからない・・・

手に障害がある人でも使える画期的なスプーン
http://9post.jp/39592

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