ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

放送大学の大学院「基礎情報科学('09)」の講義はすごいよ!

2012-02-21 17:41:22 | トピックス
ここの痛いニュース

自称有名大教授「放送大学は本当の大学ではない」
岡部氏「正式な大学です」
教授「無知。放送大学出身か?」
岡部氏「私は学長です(東大卒)」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1697645.html

について、

こりゃ~

某国立大学を卒業して、
放送大学の科目履修生で遊んだあと
放送大学大学院の全科履修生を中退して
某国立大学の大学院にいっていて、
放送大学を卒業した先生の授業をとったことのある

私は、コメントしないわけには、いかない話しですな・・・

放送大学は、
 講師陣は、日本有数。
   東大とかを退官した先生が教授になったりしているので。
 授業内容は、しっかりしている。
   判りやすく説明しているので、簡単そうに見えているだけで、
   すごく、奥が深い内容を話している。
 試験は、
   放送大学は、マークシート+記述(マークシートが多い)
    問題は、そこそこ~かなり難しい。
   大学院は、記述中心
   このほかに、レポートが途中にある
     (レポート出さないと試験受けられない)
     レポートはマークシートまたは記述
なので、ふつうの大学(ここでは、地方国立大学をふつうの大学とする)と
学問レベル的には、たいして変わらない。




入学試験は、

 放送大学は、たしか書類じゃなかった?なので、入学は簡単。
 ただ、卒業はそれなりにむずかしい。

 大学院は試験がある。
  落ちる人もいるみたいよ。むずかしさは・・・う~ん。
   放送大学の大学院で解いた問題は、
     桁オチの問題(応用情報レベルかなあ・・・)
     生物多様性の問題
   いまの大学院の問題
     デジタル署名の問題
     ネットにおける各種代金支払方法とそのリスク
  だから、似たようなもんかな。

  東大(TMI)、落ちたんだけど、東大は、
     むしくいざん
     せいすうの100乗くらいのあまり
  だったかなあ・・とにかく、東大のほうが、難しかった
  (そりゃそうだ、落ちてるんだから ^^; )




放送大学は、授業が、豪華なんですよね。
とくに、ソフトウエア関係に関しては、
川合先生が来てから、かなりかわって、

放送大学の大学院「基礎情報科学('09)」の講義はすごいのよ!
毎回、ゲストを呼んで、豪華キャストなのよ!

あと、「情報科学の基礎('07)」が結構しっかりしている。
たしか、テールリカーシブル(末尾再帰)とかを、高岡(詠子)先生が
教えてたような気がした。テレビで・・・
テールリカーシブルって、SICPとかでも出てきた気がするけど、
SICPってわかんないのよね。
やっぱ、あれで勉強するってのは、負け組な気がするよ・・
テレビで楽しく見るのが、やっぱ、勝ち組よ・・


ってことで、難しいことを判りやすく教えているから、この2つは、
とってもおすすめ。計算論はまだ聞いてない。




ただ、じゃあ、問題はないかというと、大学院のほうは、
他の大学院より、論文指導は手薄かもしれない。

 うちがいたころは、あんまり、研究会とかジャーナルに
出そうという雰囲気ではなかったので、そこまでの指導は
ないんじゃないかな?

 また、人数が多い(=指導時間は短くなる)ので、どちらか
というと、自分で論文を書けるような人のほうが、お勧めかな?


 あと、しずか・・よこのつながりは、じぶんから、
「横のつながりを作ろう」と思わない限り出来ないかも。
 これは、干渉しないという意味では、利点かもしれないね。
 どっちがいいかは、よくわからない。
 ただ、他の大学と違うことは確か・・・




 大学の先生が、放送大学出身かどうかってことは、まったく
関係ないと思う。

 放送大学は、修士までしかない。だから、放送大学卒業して、
すぐ大学の先生になるという人はまれじゃないかなあ?
 放送大学を卒業してから、どっかの大学で、修士、博士をとって
いるわけで・・・
 学歴を問題にする人でも、普通、最終学歴で判断しないか?

 そもそも、大学の先生の評価って、
 学部生にとって見れば、
  その研究室が、どれだけ就職率がいいか
 院生にとってみれば、
  どれだけ、著名な学会・国際会議に論文通しているか
 であって、

 たとえば、
 東大&東大院卒だけど、
  研究室の就職率 0%
  最近は、研究会レベルしか論文通していない
 先生と、

 中卒だけど
  研究室の就職率 100%
  IEEEとかにガンガン論文通している
 先生がいたら中卒の先生のほう、えらぶでしょう、普通。

 だから、あんまり学歴って、関係ないと思うよ・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モバゲーのIOS/Android開発プラットホームngCoreの使い方1

2012-02-21 16:09:17 | ケータイ
昨日、

モバゲーのIOS/Android開発プラットホームngCoreのインストール
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/5d2746a9cb3fbdfaecccd10f9291a83d

をやったので、今日はプログラムを作って出すところ。
ログに「Hello ngCore」と出す。

デブサミで配られた、「ngCore最速チュートリアル」の7ページに書いてあるんだけど、
とっても不親切なので、ちゃんとわかるように、言葉を補って書きたいと思います。




■つくりかた。

(1)まず、昨日ダウンロードして解凍してできた、ngCoreのフォルダ、SDKに行ってください

(2)その下に、Samplesというフォルダがあります。
それをクリックして、フォルダの中に入ってください。

(3)サンプルがいっぱいあります。
何でもいいんだけど・・・
今回は

  HelloWorld

にしましょうか。このフォルダーをコピーして、適当な名前
(Helloにしましょう)に変えてください。

(4)いま、コピーして変名したフォルダ Helloの中を見てください。
 その下の、Codeフォルダをクリック。
  Main.jsってあると思います。これを削除なり、名前を変えて、
 あらたに、空のMain.jsを作ってください

 (前のファイルをMain.savに変えた場合)


(5)そうしたら、空のMain.jsをエディタで開いて、以下のように入力してください
function main()
{
	NgLogD("-------------");
	NgLogD("Hello ngCore!");
	NgLogD("-------------");
}



(6)サーバーを起動します。
 SDKのフォルダーまで行って、
  make server
 します。


(7)ブラウザ(IE6はX、Chromeとか)で、今のURLを開きます。
 例の、フォルダがHelloの場合は、
   http://localhost:8002/Samples/Hello/
 (最後の/を忘れずにつけること。そうしないと、おかしなことになる)
 とURLを指定して、開いてください。

 なように、何も見えません(これで、合っている)

(8)ツールのJavascriptコンソールを選択

(9)以下のように

 Hello ngCore!と表示される。




きょうは、ここまで。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメラで写らないところまで表現できる「テレビ会議システム」ってことね!(スポーツにも応用可?)

2012-02-21 10:48:39 | Weblog
 リアルな写真から起こした、3D顔アバター技術って、なんに使うのかと思った。
 そうだね、テレビ会議システムでありえるんだね。

 NTT R&D フォーラム2012では、3D顔アバター技術というのが出てたみたいなの
 (今、ガイドブック見て知った)。
 3Dアバターはすでにあるよねえ。なんで・・・?

 と思ったけど、そうだね。カメラで写らないところまで表現するのに使えるね。




 今までだと、1台のカメラで映したデータを送信して、テレビ会議システムを行うと、写っていない人が、(言葉を発せず)、なにか重要な表情をして、その表情を読み取って、会議の流れが変わってしまった場合、テレビ会議の向こう側にいる人は、なんだか判らない。
 かといって、テレビカメラを何台もおいて、合成するとなると、データ量が・・・

 そこで、3D顔アバターってことか。

 人以外のところは、そんなに動かないので、あらかじめ、テレビ会議を見る側に、データを送っておき、さらに全出席者のリアルな3Dアバターを作っておく。

 会議室では、出席者を全員カメラで撮り、(表情等)どのように動いたかを解析して、その解析データのみを、見る側に送信、見る側は、その送られてきた解析データに基づき、アバターを動かす。

 こうすると、全出席者の状況が再現できる。




 これが進むと、サッカーや野球など、スポーツでも、全員の動きが再現できるようになるね!

 あ、だからかあ~、
 NTT R&D フォーラム2012で「音場を伝送するリアルタイム波面合成技術」ってあるんだけど、これも、たしかにテレビ会議で使えるね。会議の臨場感のある音の再現に。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする