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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Cassandraをたちあげてみる

2012-01-18 17:31:34 | そのほか
このサイト

Apache Cassandra
http://www.ne.jp/asahi/hishidama/home/tech/apache/cassandra/index.html

を参考にして、Cassandraを立ち上げるところまでやってみた。
そのメモメモ。
(ちなみに、WindowsXPで、Javaは1.6が入っている)




■ダウンロード

ここ

http://cassandra.apache.org/

にいくと、右側に、おおきな「Download」と緑色に書いてあるところがあったので、
そこをクリック

Apache Download Mirrors

と書いたページに来た。そこにミラー一覧があったので、とりあえず

http://ftp.riken.jp/net/apache//cassandra/1.0.7/apache-cassandra-1.0.7-bin.tar.gz

をクリック。保存するよう聞いてきたので、保存。

ダブルクリックしたら、解凍出来た。

その解凍出来たフォルダ「apache-cassandra-1.0.7」を、
C:¥Program Files¥Apache Software Foundation
の下にいれた。べつに、ここでなくても、どこでも良いんだと思う。




■環境設定

 コントロールパネルを開き、「システム」を選択して
 詳細設定→環境変数ボタンをクリックして、
 環境設定ダイアログを出したら、ユーザー環境設定で、
   CASSANDRA_HOME
 と、
   JAVA_HOME
 を設定する。CASSANDRA_HOMEは、今入れたところ、例で言うと、
   C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥apache-cassandra-1.0.7
     (¥は本当は半角)
 JAVA_HOMEは、Javaがはいっているところ。私の場合は、
   C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_21
 を設定する。




■cassandra立ち上げ

 コマンドプロンプトを立ち上げ、
 パスが貼ってあれば、どこからでもいいけど、今パスが貼っていないとして、

 cd C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥apache-cassandra-1.0.7¥bin

 でCassandraのbinのフォルダまでいく。そうしたら、

cassandra.bat

 とうつと、立ち上がる。上記(一番上)の「Apache Cassandra」のサイトでは、8080云々とかいてあるが、今、そのポート(8080)を(たぶん)使っていないので(って、自分のパソコンなのに、把握していない ^^;)、なにもしなくても立ち上がった。

 たちあがると、ログファイルが
  C:¥var¥log¥cassandra¥system.log
 にできている。




■クライアント側の立ち上げ

やはり、

 cd C:¥Program Files¥Apache Software Foundation¥apache-cassandra-1.0.7¥bin

 でCassandraのbinのフォルダまでいく。そうしたら、

cassandra-cli.bat --host localhost --port 9160

とうつと、

[default@unknown]

とでてくる。そこで、

show keyspaces;

とうつと、いろいろでてくる。

※注意
最後に;を必ず入れること(上記サイトでは明示していないが)
でないと、

......

と表示され、何も帰ってこなくなる

quit;

でぬける




きょうは、ここまで。



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みんな、瞬電、大丈夫だった?

2012-01-18 13:04:11 | Weblog
きのう、瞬電あったでしょ・・・

東電 広範囲で瞬間的な停電
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120117/t10015342931000.html

大丈夫だった?

下手に瞬電→シャットダウンされると、
立ちあげなおしたとき、
おかしくなったりして・・・


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テストとしてのシミュレーション→モデル検査?

2012-01-18 11:05:47 | Weblog
 プログラムがコピペなどで作られると、かならずしも、境界値などでテストするだけでは
十分ではなくなる。コピーしたとき、消し忘れて、コピー元の数字が残っているとかも、
あるかもしれない。

 そこまで考えてしまうと、テストは、境界値の値だけで判断するわけには行かなくなる。全ての値(といっても、ある程度限定されるが)を連続的に調べるっていうことになる。


 たとえば、
   20歳以上、65歳未満は、200円
   その他半額
 という場合、
いままでだと、19,20,21、65くらい(場合によっては64,66も)を調べていたが、
そうなってくると、0~120くらいまでを調べることになる。(100才なんて、エラーが起こりそうだ・・)

 むかしは、それができなかったが、テストの自動化と、パソコン等の処理スピードの速さでそれが可能になった。
 で、そうなってくると、もう、テストとはいえず、シミュレーションになる。

 そのうち、変数を指定し、範囲、ステップ数を指定すると、すべていっぺんに調べてくれて(項目数が多い場合、直交表を自動的に作成し)、結果を出してくれるといった、シミュレーションに近い形になるのかもしれない。

 モデル検査なんていうのは、その方向ですよね。

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