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ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Excel2003のピボットテーブル、MySQLにつながります??

2010-02-02 17:34:22 | Officeソフト&VBA


うちのドライバ、MySQL5.1Driverなんだけど、うまくいかない。

どんなユーザー名、パスワードを入れても、
ODBC@localhost、パスワード無しのユーザーでアクセスしに行こうとする。

実際、そういうユーザーを作ると、先に進むが、急にへんなところで、また落ちる。うーん・・・

と思ったら、抜け道発見した!!
ピボットテーブルでなく、「外部データ取り込み」でやる。

こうやると、うまくいく・・・

1.あらかじめ、MySQLでODBC接続できるように
  (XPだと、コントロールにある)管理ツールのODBCで、
  ユーザーDSNなり、システムDSNなりを、作っておく。

2.Excelの「データ」の「外部データの取り込み」で、
  「新しいデータソースへの接続」ダブルクリック

3.「その他/詳細」を選択して、「接続」タブをクリック、
  「データソース名を使用する」で、1のデータソースを選択
  ログイン名とパスワードをいれたあと、
  「使用する初期カタログ」から、データベースを選択し、OK

4.DBのテーブルが出てくるので、1つテーブルを選択。

5.ファイル名が設定されるので、「完了」をクリック
  →これで、ODBC接続用の、ODCファイルができる

6.データのインポート画面で、「ピボットテーブル レポートの作成」とでてくる。
  これをクリックすると・・・

7.ピポットテーブルのウィザードに行くので、後の操作は、同じ。

ここなどを参照・・・
ピボットテーブル
http://kokoro.kir.jp/excel/pivottable.html




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Excelに業務をまとめ、プログラムを自動生成する-その17 データ定義(2) 手順

2010-02-02 14:46:29 | そのほか


シリーズ「Excelに業務をまとめ、プログラムを自動生成する」の続きです。

前回から、データ定義をやっています。

前回、最終的に、どんなものにすればいいか示しました。
具体例1(エンティティ及びアトリビュート/データ項目の定義)
http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/ea/gainen/product/ddt/1.html

の下のExcel表のようなものです。

今回は、入力画面など入力データから、これらのデータ定義に持っていく手順を示します。




■手順

・入力データは、大きく、保存すべきものと、保存しなくていいものにわかれます。
 合計値などは、保存しなくても、再計算すれば出ます。
 でも、受注した日(受注日)などは、普通計算では求まりません。なので、データを取っておく(保存する)必要があります。こんなように、他から求められない値は、保存しておきます。

・次に、保存すべき値について考えると、従業員名などは、何箇所にも出てきます。
 給料にも、受注担当者にも、出勤簿にも・・・

 このように何回も出てくるものは、
  1回だけ入力して、
   他は、その値を参照するようにしたほうが、

 データの容量が少なくて良いだけでなく、
 データの修正し忘れなども防止できて、よいです。

 このような、データを1箇所にいれて、後使うときは参照するようにすることを、
 正規化といいます。この処理をします。

・正規化されたものは、管理対象となるデータのまとまり(=エンティティ)ごとに、
 様々な(1つ以上の)項目をもつことになります。
 これを、エンティティ定義としてまとめます。
 このとき、項目の型などを考えます。

 実装するときは、このエンティティをRDBのテーブルとして実装します。
 エンティティの定義書から、自動的にRDBを作成したり、DAOを発生させるという感じですかね。。。




■まとめると

こんなかんじ

・永続性データの抽出
  →入出力データを保存すべきものと、そうでないものに分ける

・永続性データの正規化→エンティティの抽出
  →保存すべきデータを正規化し、管理対象となるデータのまとまり(エンティティ)にわける

・エンティティの文書化→実装
  →エンティティ定義書の作成、定義書からテーブル等は、自動生成




っていうことで、次回から、具体的に上にそってやっていきます。


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DCIアーキテクチャとは?

2010-02-02 11:49:23 | トピックス

 なんか最近、Twitterみてると、DCIっていうのが、でてくるので、
 ちょっとしらべてみた。

DCIとは(リンク先より引用)、

マーチングの発祥地であるアメリカで最も権威ある組織であり、毎年開催されるDCI主催のマーチング大会(World Championships)は世界的にもマーチングを行う人のあこがれの大会となっています。

ではなく、

 James O. Coplien氏とTrygve Reenskau氏による、オブジェクト指向プログラミングの新しい設計方法

だそうな。

その設計方法とはデータ(Data)、コンテキスト(Context)、相互作用(Interaction) パターン(DCI) に基づくものである。

とのこと

The DCI Architecture: A New Vision of Object-Oriented Programming
http://www.artima.com/articles/dci_visionP.html


に、その考えが書かれているようだ。

ここ
データ、コンテキスト、相互作用 : James O. Coplien氏とTrygve Reenskau氏による新しい設計方法
http://www.infoq.com/jp/news/2009/05/dci-coplien-reenskau

に、日本語の説明がある(上記斜体は、ここからの引用)。

ちなみに、さっき書いた、Jim Coplien 氏は、今年の1月14日に、早稲田大学に来日し、講演した模様。

そのつぶやきは、Togetterの
Jim Coplien 氏講演会「DCIアーキテクチャ」(2010年1月14日、早稲田大学)
http://togetter.com/li/3335


にまとめらてている。

以上、報告終わり!


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