17日発行の第二号の感想、意見、間違いの指摘、追加情報などに関しては、
ここの「コメント」にどうぞ!
メールと、ウィリアムのいたずら自身のブログについては、トラックバック
を参照してください。
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<<第二号の編集後記>>
■次号(第三号)で、DRM(デジタル著作権管理)について書くの
ですが、それについて、現在出ている、週刊ダイヤモンド11/20号
(「堤王国の危機」とおおきくでているもの)の106ページ~
「音楽配信ビジネス覇権争いの真実」が、よくまとまっていて、
詳しいと思います。
来週になると、もう、売られていない(週刊ですから)と思い、
ここに書きました(メルマガ発行手続き後、気が付いたので)
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■レーベルゲートへのリンク先、
http://www.labelgate.com/index.html
より、
http://www.labelgate.co.jp/
のほうが、良かったですね。メルマガのリンク先は、レーベルゲートが
行っている、ミュージックダウンロードサイトの1つ、Moraのアドレス。
ただし、文章の流れだと、OpenMG技術を使っている音楽配信サイトという
意味では、モーラのほうがいいかも
ちなみに、レーベルゲートは、もう一つの音楽配信サイト
「ミュージックドロップ」があり、こちらは、違う技術を使っている。
http://musicdrop.jp/?company
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■第二号のなか、エイベックスのCCCDの話で、「結論的には」
という言葉を付けている理由。
たしかに、エイベックスは、作品ごとにコピーコントロールを
するかどうかを決めることになりましたが、それは、ウィリアムの
いたずらのように考えてそういう結論になった、というわけでは
なさそうだからです。
・エイベックスの音楽配信としては、
(1)着メロ、着うたなど、携帯への配信
(2)レーベルゲートや、Ongen(最近、エイベックスの株式を取得した
有線ブロードネットワークスがやってる音楽配信サイト
http://www.ongen.net/ )などのパソコンなどへの配信
そしてそれ以外にも、楽曲の販売としては
(3)既存のCDセールス販売(DVDなども含めて)
といったルートが考えられます。
・作品ごとに、コピーコントロールを決めるということは、もっと
突っ込んで言えば、作品ごとに、販売ルートもえらぶべきという意味
になります。
CDも、音楽配信も同じ物をながしたら、一番安いものが買われて
しまい、当然売上、利益率は悪化します。
・そこで、音楽配信は、全国販売網へのセールスなど、期間をかけないで
すむ代わりに、コアユーザーしか現状、利用しない点を考慮して、
音楽配信では、出来かけの歌や、デビュー前のシンガー、アーチストが
歌いたい歌(他の人のカバーなども含めて)を流し、掲示板で反応をみる。
CDは、ある程度(音楽配信その他の手ごたえから)売上が見込める曲
を出すなど、販売網ごとに差別化(できれば、アレンジなどを変えて)
しないと、売上は伸びないと思われます。
・テレビでいえば、ゴールデンタイムと深夜番組で同じ番組をやったら、
制作費がかかりすぎてしまうわけで、音楽配信は深夜番組のように、実験的
な曲を出し、ゴールデンタイムで、お金になる曲をだす。もちろん、深夜
からゴールデンに移動する番組があるように、音楽配信で売れたものの
CD化もありえる。。。とかしないと。。。
ウィリアムのいたずらは、そういう意味で、商品ごとにコピープロテクト
等と考えたので、ちょっと、エイベックスと考え違うかも?
(だって、今回の決算発表でも、販売への方向性とか、でてないもーん!)
はい、エイベックスの人は、見てないだろうとおもって、いいたいことを
言ってるウィリアムのいたずらなのでした。
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■レーベルゲートで「自分が作った曲を簡単に登録して販売してくれる
ようなシステムでは、なさそうに見えます。」と弱気に言ってるのはなぜ?
・だって、普通、考えるでしょう。音楽配信自身を広めたいなら、
メルマガのように、無料でもいいから歌を聞いてもらいたい人が、
簡単に録音でき、それを自由にダウンロードでき(無料なんで)る
ようなシステムをつくれば、みんな使ってくれるんじゃあないかって?
そして、その録音したものをデモテープとして使えて、レコード会社に
送れるようにしたら。。。イベントとして、
みんな、デモテープをつくって送ろう!
そのなかで、一番ダウンロードしてもらえた人、CD化
とかも、出来そうだし。。。
さらに、今、音楽配信は、音楽だけですけど、これが、朗読なんかにも
使えそうだし。。。そうすれば、森本レオの朗読のオレンジ村
(http://www.leonji.jp/main.htm)なんかの販売もできそうだし、
無料のサイトも作れば、朗読ボランティアやメルマガの朗読版??にも
使ってもらって、広まりそうだなと思うはず。。。
なんてことぐらい、ソニーや、アップルコンピューターの人たちは、
考えないのかな。。。きっと考えてるよね。。。私が知らないだけ?
とおもって、弱気な発言となりました。
まあ、ソニーやアップルコンピューターの人は、見てないだろうから、
ここまで書いて言い訳することも、ないんだけどね、と思うウィリアム
のいたずらなのでした。
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<<第二号の編集後記>>
■次号(第三号)で、DRM(デジタル著作権管理)について書くの
ですが、それについて、現在出ている、週刊ダイヤモンド11/20号
(「堤王国の危機」とおおきくでているもの)の106ページ~
「音楽配信ビジネス覇権争いの真実」が、よくまとまっていて、
詳しいと思います。
来週になると、もう、売られていない(週刊ですから)と思い、
ここに書きました(メルマガ発行手続き後、気が付いたので)
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■レーベルゲートへのリンク先、
http://www.labelgate.com/index.html
より、
http://www.labelgate.co.jp/
のほうが、良かったですね。メルマガのリンク先は、レーベルゲートが
行っている、ミュージックダウンロードサイトの1つ、Moraのアドレス。
ただし、文章の流れだと、OpenMG技術を使っている音楽配信サイトという
意味では、モーラのほうがいいかも
ちなみに、レーベルゲートは、もう一つの音楽配信サイト
「ミュージックドロップ」があり、こちらは、違う技術を使っている。
http://musicdrop.jp/?company
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■第二号のなか、エイベックスのCCCDの話で、「結論的には」
という言葉を付けている理由。
たしかに、エイベックスは、作品ごとにコピーコントロールを
するかどうかを決めることになりましたが、それは、ウィリアムの
いたずらのように考えてそういう結論になった、というわけでは
なさそうだからです。
・エイベックスの音楽配信としては、
(1)着メロ、着うたなど、携帯への配信
(2)レーベルゲートや、Ongen(最近、エイベックスの株式を取得した
有線ブロードネットワークスがやってる音楽配信サイト
http://www.ongen.net/ )などのパソコンなどへの配信
そしてそれ以外にも、楽曲の販売としては
(3)既存のCDセールス販売(DVDなども含めて)
といったルートが考えられます。
・作品ごとに、コピーコントロールを決めるということは、もっと
突っ込んで言えば、作品ごとに、販売ルートもえらぶべきという意味
になります。
CDも、音楽配信も同じ物をながしたら、一番安いものが買われて
しまい、当然売上、利益率は悪化します。
・そこで、音楽配信は、全国販売網へのセールスなど、期間をかけないで
すむ代わりに、コアユーザーしか現状、利用しない点を考慮して、
音楽配信では、出来かけの歌や、デビュー前のシンガー、アーチストが
歌いたい歌(他の人のカバーなども含めて)を流し、掲示板で反応をみる。
CDは、ある程度(音楽配信その他の手ごたえから)売上が見込める曲
を出すなど、販売網ごとに差別化(できれば、アレンジなどを変えて)
しないと、売上は伸びないと思われます。
・テレビでいえば、ゴールデンタイムと深夜番組で同じ番組をやったら、
制作費がかかりすぎてしまうわけで、音楽配信は深夜番組のように、実験的
な曲を出し、ゴールデンタイムで、お金になる曲をだす。もちろん、深夜
からゴールデンに移動する番組があるように、音楽配信で売れたものの
CD化もありえる。。。とかしないと。。。
ウィリアムのいたずらは、そういう意味で、商品ごとにコピープロテクト
等と考えたので、ちょっと、エイベックスと考え違うかも?
(だって、今回の決算発表でも、販売への方向性とか、でてないもーん!)
はい、エイベックスの人は、見てないだろうとおもって、いいたいことを
言ってるウィリアムのいたずらなのでした。
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■レーベルゲートで「自分が作った曲を簡単に登録して販売してくれる
ようなシステムでは、なさそうに見えます。」と弱気に言ってるのはなぜ?
・だって、普通、考えるでしょう。音楽配信自身を広めたいなら、
メルマガのように、無料でもいいから歌を聞いてもらいたい人が、
簡単に録音でき、それを自由にダウンロードでき(無料なんで)る
ようなシステムをつくれば、みんな使ってくれるんじゃあないかって?
そして、その録音したものをデモテープとして使えて、レコード会社に
送れるようにしたら。。。イベントとして、
みんな、デモテープをつくって送ろう!
そのなかで、一番ダウンロードしてもらえた人、CD化
とかも、出来そうだし。。。
さらに、今、音楽配信は、音楽だけですけど、これが、朗読なんかにも
使えそうだし。。。そうすれば、森本レオの朗読のオレンジ村
(http://www.leonji.jp/main.htm)なんかの販売もできそうだし、
無料のサイトも作れば、朗読ボランティアやメルマガの朗読版??にも
使ってもらって、広まりそうだなと思うはず。。。
なんてことぐらい、ソニーや、アップルコンピューターの人たちは、
考えないのかな。。。きっと考えてるよね。。。私が知らないだけ?
とおもって、弱気な発言となりました。
まあ、ソニーやアップルコンピューターの人は、見てないだろうから、
ここまで書いて言い訳することも、ないんだけどね、と思うウィリアム
のいたずらなのでした。