イーハトーヴ里山の樹木ウオッチング

岩手県の北上山地に住まいする私が四季を通してイーハトーヴの里山の樹木と自然と生活をウオッチング。

今年は夏が無かった

2009-09-01 18:25:39 | 生活


 今年は暑い夏が何日もなかったような感じです、8月の半ばから秋の虫が鳴いていたり思い起こせば真夏日が無かったかな?この調子では秋も冬も早いかもしれませんね。
 そこで急がれるのが薪作りです、なんといっても薪の準備が出来なくては冬が越せない私たちです。

 今はちょっと太目の木を割っています、昨年太くて割らずに置いておいたカラカラに乾いた薪です。これが結構アラウンド還暦にはきつい仕事です、若い頃、といっても40歳の頃にはがんがん割った物ですが今では休み休み、特に節が入っているところなどなかなか割れずに苦労します、近頃は倅に手伝ってもらったりしながら冬に突入です。

この薪割りはもう20年も使っています。

 体をしばる寒さの中で薪ストーブの炎を見ながらコーヒーをすすることが今年も出来るでしょうか。因みにお風呂も薪オンリーなので1年中の薪の備蓄が必要です。ああしんど!

サラシナショウマ


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
少し疲れています (woodyowaku)
2009-09-15 18:50:06
今年の薪作りは少し遅れていまして今がんばっているところです。確かに薪を使ったことが無い人には新鮮に見えるでしょうね、奥州市辺りでは屋敷の周りに垣根のように薪を積む風習があったようですが近頃は「何とかハウス」という高断熱の家が増えて姿を消しつつあります。
確か「きずま」と呼ばれていたはずです。
3年先の薪を作る百姓生活が目指すところですがなかなか上手くいきません。
返信する
おつかれさまでございます (FREUDE)
2009-09-15 09:15:08
縁があり、7月末にETC特別休日割引で東北旅行をしました
大阪育ち神戸在住の私には、東北旅行のすべてが
新鮮な経験でした

国道455号線を走行中、薪を家の横に積み上げているお住まいを複数、目にします
まだ7月なのに、と思ったものです

積雪に走行することも少ない土地には
東北の、冬の厳しさは他人事の域を超えず、
理解も絵空事になってしまいます

あらためて、冬の厳しさを教えられました

積み上げた姿を撮影してきたので、明日の投稿は
それに関するフィクションの予定です
返信する
お元気ですか? (woodyowaku)
2009-09-04 19:01:03
助言いただきました有難うございます。私もクサビは何時も用意していますが、手っ取り早く?木割でやっつけています。
何時も文男さんの横の道を通るたびにどうしてるかな、と思っていました、今年はMさんの予定が取れなくてなかなか開催できませんが秋にはやりたいと思っています。またお知らせします。
返信する
私の薪割り (菅原文男)
2009-09-04 10:59:15
 しばらくご無沙汰してました。相変わらず探究心旺盛な大和久さんですね。
 ちなみに私の薪割り方法を紹介します。
タガネの親分のような奴を割ろうとする箇所にあて、それに見合ったハンマーで叩くのです。容易に割れ目が出来ますから、そのままドンドン叩くといいです。もしタガネの親分だけで割れない場合は割れ目にテーパー状の硬い木を差込み叩くと割れます。
返信する