体育祭で体調くずして休みます的な欠席が、以前(けっこう昔だけど)は何人かいたものだが、今日は学年でみても部活もほぼそろっていたのはえらい。
現代文の時間、テスト返しをしながら、採点間違いで実際よりいい点がついていた場合、正直に申し出るべきかどうか、とふと考えた。
もちろん、点が足りない場合には大体言いに来るので、ごめんねといいながら直す。
先生、間違ってるのに○になってますと言いにくる子もいるのだ。
サービスで点数あげちゃうよとも言えないから、ごめんねといいながら×にする。
採点ミスはどうみてもこちら側のミスで、そのせいで点数をもらいすぎちゃってる人がいても、その人はふつう責められない。
強引な結びつけだけど、生活保護のお金をもらった人だけ責められて、あげてる人、つまり審査したり、給付している役所の人の責任を誰もとがめないのはなぜだろう。
生保の不正受給は、ちゃんとチェックしたなら、おそらくとんでもない額に達している。
芸人さんだけああやってさらしものにして、何か仕事をしている風の議員さんの志に疑問を感じる。
いいか、悪いかで、いい側にはふれないだろうけど、そんなに悪事だろうか。
河本さん自身今年収5000万なら、税金だって2000万は少なくとも収めてるのではないか。
そこからめぐりめぐってお母さんのとこにいってると思えば、税金をはらってない人や、合法的にはらってない企業だってたくさんあるし、それを思えば、バッシングの仕方がかわいそうだ。
あと、西武の涌井投手。聞けば独身だそうなのに、おねえちゃんとのデート写真が雑誌に載ったのを理由に謹慎させられるのは、どうなのだろう。昔の野球選手の武勇伝に比べたら、ほんとなきに等しいできごとではないか。ていうか、会社はふつう選手を守ってあげないのかな。なんか被害者側的な立ち位置につこうとしているようにさえ見える。
あと、公務員のみなさんは、外でお酒をのめなくなったと聞いたが、それはそれはさびしいことだ。
いろいろと違和感を感じる昨今の世の中であるが、授業では言えないので、書いてみた。