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水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

9月29日

2008年09月29日 | 日々のあれこれ
 川越市内の中学校訪問にでかける。学校説明会の案内、入試の説明を行う、いわば営業活動だ。 
 県立高校の先生もけっこうパンフレットを持ってまわっていらっしゃるのを見かけるし、最近は、大学の先生が本校を多数訪れるようになった。
 大学によっては、せっかくきていただいても、志望者がまったくいない場合もある。だから応対する側としても、別にわざわざきていただくことはないのですが … という気分になることはある。
 中学校の先生も同じであろう。いきなりやってきて、入試の説明とかしなくていいよ、と感じられることもあるだろう。
 でも、そこはそれ、お互い持ちつ持たれつ、仕える身はつらいですね、といたわりつつ対応したいものではありませんか。
 今日の某中学校のように、今誰もあいてません、と言われて、少し待たせていただいていいですか、といったら、どなたかいらっしゃって立ち話で資料もらっておきます、で帰そうとするのは、ちょっとひどくないかな、という思いをした。
 でも、年中営業やっている人というのは、いろいろ辛いことも多いだろうな、と思うのである。
 そうかと思えば、妙齢の女性の先生で、お茶も出してくれて、帰りに玄関のところで靴べら渡してくれたりする学校もあり、そういう場合は、全員合格にしますと言い切りたくなる。
 快調にまわってそのままもどれば合奏にまにあったのだが、せっかく渡辺先生にお願いしてあるのだからということで、マックに寄ったところで、誰がせめられようか。
 フィレオフィッシュを食べて、ふうと一息ついたら、きがついたら10分ほど気を失っていたからとて、いったい誰が責め得ようか。 
 
コメント
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