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Cono Sur Cabernet Sauvignon 2006

2008-03-17 05:51:48 | チリ

Cono Sur Cabernet Sauvignon 2006

チリのワイン。


短期間でチリのトップクラスに成長した「コノスル」 93年に設立された「コノスル」は、9年間でチリで6番目に大きな
ワイナリーとなった。輸出に力を入れており、英国、カナダ、日本などが主要な市場で、来年からチリワイン最大の
市場である米国に参入する。
 進歩的なワイン造りに積極的で、95年に合成コルクをいち早く導入し、02年にはチリでは初めてスクリューキャップを
取り入れた。総生産量の約98%が合成コルクだ。

「コノスル」のワインはデイリーな「ヴァラエタル」、出来のよいキュヴェをフレンチオークで熟成させた「リザーブ」、
状態の良い畑から手摘みで長く熟成させた「ヴィジョン」、最高級品の「20バレル」の4レンジに別れる。
(カジュアル・ワイン より)


チリ・ワイン【コノスル】は、そのパフォーマンスとクオリティの高さでいまや世界的に大人気のワインです。特にワインの評価では厳しいイギリスでの評価が高くその品質は証明済です。
海外では数多くの受賞をしています。


コノスルはラペル地区チェンバロンゴに100年以上続く単一畑を所有するワイナリー、ラペル地区は上質のワインを産する地域。卓抜したメルロー種の供給源でもあります。もとは川底であった肥沃な土地と穏やかな気候に恵まれ、果実味にあふれた非常に力強く、エレガントな味わいのワインを創り出しています。カベルネ・ソーヴィニヨンとピノ・ノワール種は特にイギリスでの評価が高く、それ以外の品種も海外で数多くのワイン賞を受賞しており、最近はメルロー、ゲヴュルツ種の評価が高まっています。ステンレスタンクによる熟成が中心のヴァラエタルと限定の20バレルシリーズもあります。


葡萄の栽培は、オーガニック認定以外の畑でもほぼ有機農法に転換しております。特にピノ・ノワールへの取り組み、こだわりは非常に強く、フランス・ブルゴーニュのマルタン・プリュールにコンサルティングの下、ピノ・ノワール専用のセラーを造り上げました。本来、気温の高すぎるチリの地では、まともなピノ・ノワールを出来ないといわれてきましたが、見事素晴らしいピノノワールを造り上げ、誰もが認める「チリのピノ・ノワールNo.1」の称号を得ました。


最高級プレミアムであるピノ・ノワール「オシオ」はすでに入手困難な状態になっており当店も非常にこまっております。コノスルは次は何をやらかしてくれるのか?・・と思われるほど新しい取り組みが行なわれており、今後単一品種のテンプラニーリョやプティヴェルド、スパークリングワインなどもお目見えできるそうです。


ヒュージョンソン著「ポケットワインブック」では、★★★評価で、『極めて申し分ないピノ・ノワールを産する、他に果物の風味のあるカベルネも』と紹介されています。 おそらくこの価格帯のワインの品質ではピカ一の存在です。いまや世界的な人気のコノスルですが、他のワイナリーに聞いたところ、若き醸造監督のアドルフォ・ウルタード氏のワイン造りは天才的で彼なしでは今のコノスルは無かったのでは・・と聞いたことがあります。


コノスル・ヴァラエタルシリーズは、コルクはすべて新素材プラスティックコルク【スプリューム・コルク】になっております。新世界ワインを中心に急速に広がっている新世代コルクです。コルクによる品質劣化(ブショネ等)の心配がなくなりいま非常に注目されています。


世界で愛されるコノスルの1番人気!
鮮やかなレッドカラー!リピーターの多い人気【デイリー】チリワイン!
デイリーには納得のパフォーマンスがあります。
鮮烈なカシス、チェリー、プラムの香りに、ミントや胡椒などスパイスの香りが複雑性を与えている。エレガントでしっかりとした骨格を持つ、果実味豊かで深い味わいのワイン

ワイン メロウブーケ より)


コノスルのHPはこちら


ウエスタンパワーズにて購入。900円くらい。2/28に抜栓。そんなに香りがない感じ。グラスを回すとプラム?の香り、胡椒の香りを感じます。しかし、味はあまりフィニッシュもなく、果実味は感じますが、ややもったりとした感じの甘さあり。少し時間がたつと、その甘みが強くなりました。酸味も感じますが、こんなもんかなぁ?といった感想。ネット情報では2日目のほうがおいしい、とのコメントも見受けられるので、バキュバンして置いておきました。2日目は、馴染んだなぁ、という感じで飲みやすくなっていました。タンニンも残っていて、しかし初日のようなくする臭さがありませんでした。




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