Kaze Blanc Domaine de la Garance 2013

Kaze Blanc Domaine de la Garance 2013

南フランスのハーブの香りを感じる
アロマティック系の辛口白！
ドメーヌ・ド・ラ・ガランス　キュヴェ 風 （KAZE) シャルドネ　[2013]

商 品 名 ドメーヌ・ド・ラ・ガランス　キュヴェ 風 （KAZE) シャルドネ　2013
商品説明 洋梨やディルのような香りが豊かに上がり、そこにオレンジピールや、アーモンド、葉野菜と、ハニーライクなニュアンスもどんどん出てくる。辛口には違いないが、アルコールをたっぷり感じるアロマティック系。

相性のよい料理：ニースサラダ、リゾット
タイプ 白ワイン ボディ ミディアムボディ
原産国 フランス
原産地 ラングドック 味目安 辛口：★★★★
アルコール度数 --% 内容量 750ml
生産者 ドメーヌ・ド・ラ・ガランス
ぶどう品種 シャルドネ
（ワイン商人 ドゥアッシュより）




ドメーヌ・ド・ラ・ガランス
この上ない美味シャルドネとピノ・ノワール！
南仏ラングドックから『風』が届きました！

なんてきれいで、なんてピュアなワインなんでしょうか！
こんなワインを飲んじゃうと、ラングドックの奥深さを改めて感じます。
ピノ・ノワールはブルゴーニュ・・なんて思い込んでいませんか？

いやいや、このピノ・ノワールには驚かされました。
なんなんでしょうか。繊細な果実味と南とは思えない上質な酸味。

小さな赤い花、バナナやキャンディーのようなフレッシュでスイートな香り。
タンニンも程よく主張していて、口の中が幸せになるほっこり感もあってウットリ。。

シャルドネは言うまでもありません。一言、旨い！
洋梨やハーブのような香りが豊かに上がり、そこにオレンジピールや、アーモンド、葉野菜と、ハチミツのニュアンスもどんどん出てきます。
もちろん辛口ですが、しっかりボディの旨みをたっぷり感じるアロマティック系。
漢字で書かれた、『風』。

これにはとっても素敵なエピソードがあるんです。
2008年夏に、このワインインポーターさんディオニーが現地を訪れた時、土産に「風」と書かれた掛け軸を造り手ピエールに贈ったそうです。
ラングドックの気候の中で、もっともブドウ栽培に重要な要素の一つはミストラル（季節風）。
実はこの2008年は初夏に風が吹かなかったため、病気の心配で頭を抱えていたピエール。
そんな時、偶然にも日本から「風」と書かれた掛け軸を見てかれはおおいに喜びました。
「日本から風が来た!!!」と。

そこで、日本だけの限定ワインを造ってくれたのが今回の『風』。

ピノノワールのヴァン・ド・ソワフを造りたいと考えました。
（ヴァン・ド・ソワフ＝ナチュラルな旨味で喉の渇きを心地良く潤すワイン）

「異文化の日本で、自分のワインに興味を持っていただき、 皆さまに受け入れられることをとても嬉しく思っている」 と、日本のワインらヴァーへの感謝の気持ちで誕生したこのワイン！
必然と偶然が生み出した、心温まるお話です。
掛け軸に描いてある書体そのものをラベルにしたことに、嬉しかったかれの思いが感じられます。

そして2009年、シャルドネも新たにリリース！
ドメーヌ・ド・ラ・ガランスは、1939年に叔父と父親が元々ブドウ畑ではなかった土地を購入しブドウ栽培を始めた時から始まります。
その後1991年ピエールとミュリエルのキノネロ夫妻が引き継ぎ、肥沃な土地の個性を生かし「自然」のままの栽培を行い、ブドウのポテンシャルを最大限に引き出そうと考えたのです。
畑に自生するローズマリーやタイムなどのハーブが葡萄の皮に良い影響を与え、ワインのアロマには爽やかなガリグ（ハーブ）香が感じられます。
収穫量を極端に抑え、造り出された溢れるばかりの凝縮感と複雑な味わいはまさに、南仏のグランヴァン！

フランス国内での評価も年々高まるいっぽう。
「自然に自然の」栽培・醸造に情熱を傾け、多くの人から愛され信頼されるピエール。
これからも目が離せない、素晴らしい造り手です。
ここまで完成された旨みのシャルドネとピノ・ノワールに舌をまいてください！
美味しすぎます！！
（リカーMORISAWAより）



ポ・プーレさんで、グラスで頂きました。
抜栓日：2014年10月31日
白はシャルドネですが、トロピカルフルーツの香りがムンムンの、フルーツ爆弾系。
赤は、写真撮り忘れたけど、グルナッシュだと思ったくらいの、結構濃い系のピノ・ノワールでした。全然わからんかった。