個人的ワインのブログ

個人的ワインのブログ引っ越し

Irouleguy Blanc Herri Mina 2013

2015-10-02 00:00:00 | フランス・その他
Irouleguy Blanc Herri Mina 2013
Irouleguy Blanc Herri Mina 2013
イルレギ・ブラン“エリ・ミナ”[2013]年・ドメーヌ・エリ・ミナ元詰・(ジャン・クロード・ベルエ元詰(元シャトー・ペトリュス最高醸造責任者))・AOCイルレギ・ブラン
IROULEGUY Blanc [2013] Domaine Herri Mina (Jean Claude BERROUET) AOC IROULEGUY Blanc
超希少!フランス南西地方(ピレネー地方)辛口白ワイン愛好家大注目!今、ワインマニアの間で話題になっている超レアワイン!希少!あのペトリュスの最高醸造責任者が自身のシャトーで造る幻の“白いぺトリュス”とも言うべき、幻のプライベート・ミクロ・ガレージワイン!44年間、シャトー・ペトリュスで最高醸造責任者を勤めたジャン・クロード・ベルエが、息子のあのシャトー・ペトリュスの現支配人兼醸造長(元シャトー・シュヴァル・ブランの醸造長でもあったオリヴィエ・ペルエ)と弟のジェフ・ペルエと共にプライベートで造る究極AOCイルレギ(シュッド・ウエストに分類されるが地域的にはバスク地方に属す)の珍しい辛口白ワインAOCイルレギが、限定で極少量入荷!


イルレギ ブラン“エリ ミナ”[2013]年 ドメーヌ エリ ミナ元詰 (ジャン クロード ベルエ元詰(元シャトー ペトリュス最高醸造責任者)) AOCイルレギ ブラン


ペトリュスとシュヴァル・ブランの英知が融合!
44年間ペトリュス醸造長を務めた
ジャン=クロード・ベルエが、息子の
シャトー・ペトリュスの現支配人兼醸造長と
弟のジェフ・ペルエと共に
プライベートで造る幻の白いペトリュス!


万人が認める世界最高峰のメルロー・ワイン、シャトー・ペトリュス。

そのペトリュスの醸造を44年間にもわたって務めていたJEAN-CLAUDE BERROUET ジャン=クロード・ベルエ。

ムエックス・グループの最高醸造責任者として、ペトリュスのみならずトロタノワ、マグドレーヌ、近年ではドミナス、オザンナなど超一級のワインの醸造に40年以上も携わり続けている名実ともに世界最高の醸造家である。

このベルエ氏が、生まれ故郷バスク地方で幼少時代を過ごしたジャン=クロード・ベルエ氏は、世界的に有名になっても、生まれ故郷への想いを頂き続けていた。その郷愁からバスク地方のイルレギーに1.9ヘクタールの畑を購入。1998年からごくわずかの白ワインを造っている。

メルローの天才が手掛けるこの白ワインは、フランスのワイン・マニアの間でも大きな話題になっている超レア・ワインである。

ロマネ・コンティと双璧をなす世界一神秘的なワイン、シャトー・ペトリュスの醸造長ジャン=クロード・ベルエが造る南西のペトリュスと呼ばれる幻のプライベートワインです。


昨年秋、ベルエは惜しまれつつもペトリュス醸造長を退任すると同時に、今後は、シャトー・シュヴァル・ブラン醸造長を務める息子達とともに家族所有シャトーのワイン造りに専念することを発表した。


DOMAINE HERRI MINA/ドメーヌ・エリ・ミナ
バスク地方で幼少期を過ごしたジャン=クロード・ベルエは、世界的に有名になっても生まれ故郷への想いを抱き続けていた。その郷愁からイルレギーに1.9ヘクタールの畑を購入。1998年から極僅かの白ワインを造っている。HERRI MINAエリ・ミナとはバスク語でノスタルジーを意味する言葉。ジャン=クロード・ベルエは、「この名前を選んだのは、とても象徴的なことです。私はセンチメンタルな人間です。私のルーツを探るための最適の方法は、この畑を購入することだと思ったからです」と述べています。

ドメーヌ・エリ・ミナは、ST-JEAN PIED DE PORTサン=ジャン・ピエ・ド・ポーの町に近いISPOUREイスプールのコミューンに位置します。葡萄は、標高400メートルの赤砂岩土壌に雛壇状(1畝が1段)に栽培されています。このため、栽培から収穫に至るまで、トラクターや機械は一切使われず、すべて手作業で行なわれます。メルローの天才が手掛けるこのイルレギーは、ジャンシス・ロビンソンから高く評価されると同時に、フランス最高峰ガイド『ル・クラスマン2007年版』にも初登場して絶賛されるなど、フランスのワイン・マニアの間で話題を独占している幻の白いペトリュスだ。 2004ヴィンテージからは赤の生産も開始。


【Famille Berrouet/ベルエ・ファミリー】

ジャン=クロード・ベルエにはオリヴィエとジャン=フランソワの2人の息子がいる。兄のオリヴィエは、オーストラリアやナパで研鑚を積み、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社での醸造経験もある。現在は最高峰のペトリュスの支配人兼醸造長(元シュヴァル・ブランの醸造長でもある。)弟のジャン=フランソワは、父ジャン=クロード・ベルエのサポ-トの下、シャトー・サミオンとイルレギーのエリ・ミナで醸造長を務めている。


(左)シュヴァル・ブラン醸造責任者オリヴィエ ベルエ氏
(右)醸造責任者オリヴィエ ベルエ氏と当店オーナー広瀬 (シャトー シュヴァル ブラン来賓室にて(ディナーの後))

イルレギ・ブラン“エリ・ミナ”2013年

■品種:グロ・マンサン85%、プティ・クルビュ12%、プティ・マンサン3%

収穫された葡萄は選果後、すぐに圧搾されます。発酵の前に、低温(4~5℃)で24~36時間、前清澄を行い、続いてステンレス・タンクで発酵が行われます。発酵期間は20日前後。その後、シュール・リーの状態で熟成が行なわれますが、葡萄の持つ新鮮さと繊細さを失わないように、ワインは樽では熟成されません。全てステンレス・タンクで熟成されます。ワインは収穫の翌年の4月に瓶詰めされます。メルローの天才が手掛けるこのイルレギーは、ジャンシス・ロビンソンから高く評価されると同時に、フランス最高峰ガイド『ル・クラスマン2007年版』にも登場して絶賛されるなど、フランスのワイン・マニアの間でも大きな話題になっている幻のワインです。


テイスティングコメント
レイネット種のリンゴや白い果物、グレープ・フルーツなどを思わせる香り。ワインは、しっかりとした酸の骨組みの中にストレートなミネラル感がある。口中には粘性が感じられ、フィニッシュには、生き生きとして心地良い酸が残る。高級なジュランソン・セックにとても良く似た味わい。バイヨンヌ産のハムやバスク風の付け合せを添えた料理にとても良く調和するでしょう。
うきうきワインの玉手箱より)





抜栓日:2015年9月29日
やや濃い目のイエロー。ディスクは中程度。輝きあり。第一印象は豆っぽい感じ。第一アロマとしては柑橘系の香り、梨の香りをとりました。やや微発泡あり。すでに酔っ払っていますが、会の中ではボルドータイプのセミヨン・ソーヴィニヨン・ブラン系と声がでていました。エリミナこういう感じなのね! 美味しかったです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿