Pab Lambrusco Patrick Sullivan NV
![Pab Lambrusco Patrick Sullivan NV](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c3/caeeea226b3ef80302d04e8df72cdf63.jpg)
パトリック・サリヴァン
本日の「パブ・ランブルスコ」もデイリー価格での登場となります!!!
『パトリック・サリヴァン』と『ウィリアム・ダウニー』の2人によるコラボ作品となる「パブ・ランブルスコ」。
オーストラリアの風来坊と呼ばれる『パトリック・サリヴァン』。
一方の『ウィリアム・ダウニー』がキーパーソンとなりますが、29歳でオーストラリア最優秀醸造家の栄冠に輝いた人物です!
なんと、2001&2002年にはドメーヌ・フーリエでワイン造りをしていました。
その後、2003~2005年にはユベール・リニエにて。
2つのドメーヌのその殆どのワインを造ったという人物なのです!!!!
あの素晴らしかった02のフーリエを造っていたとは!!!!!!!!!
これには驚きを通り越して、即飲みたくなりました(笑)
現在彼自身のオリジナルのワインは1万円クラスのピノ!!
これはまたいつか実践練習(試飲)後にご案内したいと思います!
すばらしい栄光を得た『ウィリアム・ダウニー』ですが、彼への風当たりは並大抵では無く「嫉妬」「妬み」の最たる対象になっているそうなのです。
今回入荷した「パブ・ランブルスコ」も2015年は1本も造れませんでした(涙)。
近くのとあるワイナリーが元々畑を所有していた人に根回しをし、全てのランブルスコを根こそぎ独占収穫・・・。
ウィリアムとパトリック・サリヴァンは途方に暮れ、来年以降二度とランブルスコを造れないのではないかというショックで悲しみに苛まれています。
先日来日していたブルゴーニュの『アニェス・パケ』もありえない不遇を語っていましたが、小さな生産者はどの国に於いても色々な壁にブチ当っているのです。
そんな中で造られた「パブ・ランブルスコ」!!
2015年は造られません・・・もしかすると本当に最後のリリースとなるかも知れない(多分そうなるんだと思います)
パブ・ランブルスコ[NV]パトリック・サリヴァン(500ml)【オーストラリア 赤ワイン 自然派ワイン】
ブルゴーニュ仕込みの技が光る?!!
このエキス感はデイリーの域を超えています!!
産地 オーストラリア
種類 赤 微発泡ワイン
ミディアムボディ
品種 ランブルスコ
赤系のフレッシュな甘酸っぱいベリーのグビグビ系、微発泡!!シュワシュワさと心地よい酸味で即グラスが空になります(笑) なんて不思議なワインなんでしょう!葡萄のエキスが詰まったカジュアルワイン。このエキスの出し方はちっと他とは違いますね・・・これがフーリエ、リニエでの修業経験を物語っているのか・・・。デイリーワインとしては異例のエキスです!
パブとはPatrick and Billの略。サンザンドキャンドルズ農園で共に働くウィリアムダウニーの愛称であるBillがキーワードです。要はこのワインはパトリックとビルの共作ワインで、どうしようもないダジャレと皮肉がたっぷりこめられたバイオレントなキュヴェなのです。
ブドウはグラスパロッサ。マレーダーリンというヴィクトリア州南東に位置するこのエリアは本来イエローテイルを生産するために大量の低価格ブドウが栽培されているエリアで、誰も見向きもしません。そもそも高品質ワインを作る為の畑では無いと、誰しもが思っていたわけです。
パトリックは樹齢とポテンシャルが高いブドウと畑を探し求めており、このグラスパロッサを発見したときは思わず小躍りしたそうです。何しろ10年以上手つかずに放置されていた畑で、誰も収穫しないどころか、そこには接ぎ木されていないだけでなく一切の化学薬品が使用されていない最高の条件が整っていたのですから。
SO2を全く使用せずに生まれるこのランブルスコは500mlの中瓶。「Tabっていうコーラのパロディだからね。これで良いんだよ」とはパトリックの弁。興味のある方は是非Tabでググってみることをお勧めします。
※生産したのは間違いなく2014ですが本年からN.Vとなりました。
(湘南ワインセラーより)
(*)湘南ワインセラーより購入。◆メルロ [2014] ルーシー・マルゴー ◆ダンビー・グルナッシュ・シラー[2014]ヤウマ ◆パブ・ランブルスコ[NV]パトリック・サリヴァン(500ml)の3本セットで13000円。単品だと3,240円。
![Pab Lambrusco Patrick Sullivan NV](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c3/caeeea226b3ef80302d04e8df72cdf63.jpg)
パトリック・サリヴァン
本日の「パブ・ランブルスコ」もデイリー価格での登場となります!!!
『パトリック・サリヴァン』と『ウィリアム・ダウニー』の2人によるコラボ作品となる「パブ・ランブルスコ」。
オーストラリアの風来坊と呼ばれる『パトリック・サリヴァン』。
一方の『ウィリアム・ダウニー』がキーパーソンとなりますが、29歳でオーストラリア最優秀醸造家の栄冠に輝いた人物です!
なんと、2001&2002年にはドメーヌ・フーリエでワイン造りをしていました。
その後、2003~2005年にはユベール・リニエにて。
2つのドメーヌのその殆どのワインを造ったという人物なのです!!!!
あの素晴らしかった02のフーリエを造っていたとは!!!!!!!!!
これには驚きを通り越して、即飲みたくなりました(笑)
現在彼自身のオリジナルのワインは1万円クラスのピノ!!
これはまたいつか実践練習(試飲)後にご案内したいと思います!
すばらしい栄光を得た『ウィリアム・ダウニー』ですが、彼への風当たりは並大抵では無く「嫉妬」「妬み」の最たる対象になっているそうなのです。
今回入荷した「パブ・ランブルスコ」も2015年は1本も造れませんでした(涙)。
近くのとあるワイナリーが元々畑を所有していた人に根回しをし、全てのランブルスコを根こそぎ独占収穫・・・。
ウィリアムとパトリック・サリヴァンは途方に暮れ、来年以降二度とランブルスコを造れないのではないかというショックで悲しみに苛まれています。
先日来日していたブルゴーニュの『アニェス・パケ』もありえない不遇を語っていましたが、小さな生産者はどの国に於いても色々な壁にブチ当っているのです。
そんな中で造られた「パブ・ランブルスコ」!!
2015年は造られません・・・もしかすると本当に最後のリリースとなるかも知れない(多分そうなるんだと思います)
パブ・ランブルスコ[NV]パトリック・サリヴァン(500ml)【オーストラリア 赤ワイン 自然派ワイン】
ブルゴーニュ仕込みの技が光る?!!
このエキス感はデイリーの域を超えています!!
産地 オーストラリア
種類 赤 微発泡ワイン
ミディアムボディ
品種 ランブルスコ
赤系のフレッシュな甘酸っぱいベリーのグビグビ系、微発泡!!シュワシュワさと心地よい酸味で即グラスが空になります(笑) なんて不思議なワインなんでしょう!葡萄のエキスが詰まったカジュアルワイン。このエキスの出し方はちっと他とは違いますね・・・これがフーリエ、リニエでの修業経験を物語っているのか・・・。デイリーワインとしては異例のエキスです!
パブとはPatrick and Billの略。サンザンドキャンドルズ農園で共に働くウィリアムダウニーの愛称であるBillがキーワードです。要はこのワインはパトリックとビルの共作ワインで、どうしようもないダジャレと皮肉がたっぷりこめられたバイオレントなキュヴェなのです。
ブドウはグラスパロッサ。マレーダーリンというヴィクトリア州南東に位置するこのエリアは本来イエローテイルを生産するために大量の低価格ブドウが栽培されているエリアで、誰も見向きもしません。そもそも高品質ワインを作る為の畑では無いと、誰しもが思っていたわけです。
パトリックは樹齢とポテンシャルが高いブドウと畑を探し求めており、このグラスパロッサを発見したときは思わず小躍りしたそうです。何しろ10年以上手つかずに放置されていた畑で、誰も収穫しないどころか、そこには接ぎ木されていないだけでなく一切の化学薬品が使用されていない最高の条件が整っていたのですから。
SO2を全く使用せずに生まれるこのランブルスコは500mlの中瓶。「Tabっていうコーラのパロディだからね。これで良いんだよ」とはパトリックの弁。興味のある方は是非Tabでググってみることをお勧めします。
※生産したのは間違いなく2014ですが本年からN.Vとなりました。
(湘南ワインセラーより)
(*)湘南ワインセラーより購入。◆メルロ [2014] ルーシー・マルゴー ◆ダンビー・グルナッシュ・シラー[2014]ヤウマ ◆パブ・ランブルスコ[NV]パトリック・サリヴァン(500ml)の3本セットで13000円。単品だと3,240円。
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