個人的ワインのブログ

個人的ワインのブログ引っ越し

Bourgogne L'Aurore 2007

2010-09-19 22:04:29 | フランス・ブルゴーニュ
Bourgogne LAurore 2007

ブルゴーニュ・ピノ・ノワール[2006]カーヴ・ド・リュニィ

こんなブルゴーニュがあったんです!
ブルゴーニュ・ピノがますますカジュアルに!


ええっ?!?!今までに見たこともない仰天価格、1197円! しかも!4年熟成の、2006年産!
信じられないような、このワインを造るのは・・・カーヴ・ド・リュニィ。

ブルゴーニュでは最も古く、最大の生産者。1927年創立。
マコンの中心、リュニィに本拠を構える協同組合です。
1967年、フランスで最初のAOCの協同組合として、フランス農水省から認められている由緒正しい造り手。
1970年代からワインの品質向上のため、畑やセラーに投資を行い、良好な生産者として広く知られるようになりました。
広く知られているだけでなく、著名な評論家たちも絶賛する優良な協同組合。
ジャンシス・ロビンソン氏は、「有名・有能」と言い、デキャンター誌では、ここまで絶賛!
「ニューワールドのシャルドネへの反撃を導くブルゴーニュのリーダー」
ヒュー・ジョンソン氏は、「極めて申し分ない巨大な協同醸造所」と褒めたたえ、ブルゴーニュワインに精通するセレナサトクリフ氏は、「オーク樽仕込みをしない賢明な数少ない協同組合のひとつ。ここは訪ねる価値がある。気に入るものがいくつかあるだろう。」
現在1450ヘクタール(21村、250生産者)から優良なブドウを厳選し、50%を元詰め。
残りはボーヌやニュイ・サン・ジョルジュの有名なネゴシアンにバルクで販売しています。

フランス国内には優良な協同組合が数々ありますが、彼らにここまで言わせてしまうカーヴ・ド・リュニィ。
飲んで頂ければ、彼らのコメントに納得していただけるはず!

きれいなルビー色。
赤い果実、紅茶、青っぽい香りを感じます。
少し時間が経ってくるとピノの熟成、チェリーが現れてきます。
落ち着きのあるしっかりとしたボディは、到底この価格からは考えられない!!
さらに!翌日も翌々日も、このボディと旨みはまったく変りませんでした。
アフターの熟成感とパワーに、このワインがいかに高品質であるかを感じます。
「ブルゴーニュは高価だから、手を出したくない」と思っていらっしゃる方へ!
こんなに素晴らしいコストパフォーマンスのピノ・ノワールが存在するのです!!
とは言え、そんなにたくさんある訳はありません。
是非、このワインでブルゴーニュに1歩踏み出してください!!
リカーMORISAWAより)



●ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2006 カーヴ・ド・リュニィ

★フランス最大級の共同組合が造る高品質なピノ・ノワール!

1970年代から、畑とセラーに投資を行い、ワインの品質向上が図られ、良好な生産者として広く知られるようになりました。現在、1450ha(21ヶ村、250生産者)から優良なぶどうを厳選して、50%を元詰めし、残りはボーヌやニュイ・サン・ジョルジュの有名なネゴシアンにバルクで販売しています。

<テクニカルデータ>
平均樹齢:30年
土壌:粘土石灰質、岩
醸造:100%除梗、空気圧式圧搾機、自動温度調節機能付きステンレスタンクと木製タンクを使用、発酵温度は28~30℃短めのかもし発酵、マロラクティック発酵100%
評価:ブルゴーニュで最も古く、最大の生産者です。
1927年創立され、マコンの中心、リュニィに本拠を構えています。
1967年、フランスで最初のAOCの協同組合として、フランス農水省から認められました。

種類 赤ワイン
生産地 フランス/ブルゴーニュ
格付 AOCブルゴーニュ
品種 ピノ・ノワール
味わい ミディアムボディ
容量 750ml
ワイン館より)




リカーMORISAWAで購入。1140円。
2010年9月18日抜栓。コルクはのっぺらとしたもので、液漏れはありませんでした。抜栓食後からビンから果実香が漂ってきました。グラスはリーデルのブルゴーニュタイプを使用。色は比較的薄いルビー。ややガーネット、というか褐色の混ざった色です。グラスに注いでからの香りはさほどでもありません。印象としてはストロベリー、やや杏、土っぽい香りといったところでしょうか。香りが舞い上がるといった印象はありません。脚は比較的しっかりとしていますが、アルコール度数は12.5度とラベルに書いてあります。口にふくむとラズベリー系の果実味を感じます。比較的酸味が強いと思いますが不快な感じはありません。全体的にはまとまりがなく、最後に苦味を感じます。トマトソースベースの料理と合いそうだと、ママちゃんは言っています。時間と共に酸味がメインになってきました。あまり奥行きを感じないワインです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿