Passopisciaro Terre Siciliane 2012
Passopisciaro Srl - Societa' Agricola
パッソピッシャーロ
鬼才が造る、エトナ火山の地で「地球の血液」を糧に育まれた、ボルカニック・エレガンス
オーナー アンドレア・フランケッティ氏
所在地Via Val d'Orcia, 15 53047 Sarteano( SI ), ITALY
ワイナリーHPhttp://www.passopisciaro.com/
「鬼才」アンドレア・フランケッティが造るエトナのワイナリー
イタリア・シチーリア島の北西部に位置するエトナ火山。
いまだ火山活動を続けるこの山の斜面でワイン造りを始めたのが、トスカーナの鬼才、アンドレア・フランケッティ氏でした。昔は低価格のバルクワインを生産していたこの地を訪れたフランケッティ氏は、この場所のポテンシャルに心を奪われました。
エトナ火山の北斜面、なんと標高1,000mを越える場所にあるこの地は、火山灰と溶岩が風化し粉末化した土壌はミネラルを豊富に含み、そこには樹齢100年を超えるという、古木のネレッロ・マスカレーゼが広がっています。
その地で2000年にパッソピッシャーロ社の歴史は始まりました。
最初のワインは「パッソピッシャーロ 2001」。そして2005年には「フランケッティ」をリリース。プティ・ヴェルド種とチェザネーゼ・ダッフィーレ種で構成されておりました。
その一方でシャルドネ100%の「グアルディオーラ」も産声を上げました。
そして2008年、新たに4つのワインが加わることになります。
「キアッペマチーネ」「ポルカリア」「シャラヌオーヴァ」「ランパンテ」と、畑の名前(Cru)が入ったコントラーダシリーズです。
フランケッティ氏は、この地(エトナ)はブルゴーニュに負けず劣らずの畑の個性を表現できるエリアであると確信していたので、単一畑ワインの考え方を取り入れました。
その考えの通り、上記4クリュの個性は全く異なり、非常に趣深いワインが展開されています。(2011VINよりグアルディオーラの畑からできるネレッロ・マスカレーゼ種のコントラーダ「グアルディオーラ」の生産も始まります。)
上記のように、「コントラーダシリーズ」は彼の想いが詰まったワインなのです!
非常に信頼の置ける男
地元出身でワイナリー設立当時から従事。現在パッソ・ピッシャーロの責任者。フランケッティと常時コンタクトを取りながら作業を進める。フランケッティ曰く「非常に信頼の置ける男」。
ワイナリー名 Passopisciaro Srl - Societa' Agricola
パッソピッシャーロ
ワイン名 Passopisciaro
パッソピッシャーロ
ヴィンテージ 2012
品番 647644 バーコード 4997678476441
原産国 イタリア 地方 シチーリア
地区 エトナ 村
品質分類・原産地呼称 テッレ・シチリアーネ I.G.T.
格付
品種 ネレッロ・マスカレーゼ 100%
醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク(13,000L)/収穫後、除梗して28℃以下で約12?15日間マセラシオン醗酵/オーク樽(20?50HL)にてマロ・ラクテック醗酵 熟成:オーク樽熟成 18ヶ月
年間生産量 45000 本 栽培面積 8ha
平均収量 30hl/ha 樹齢 70?100年
土壌 火山岩、火山砂
希望小売価格(税別) 4,500円
容量 750ml 入数 12
種類 赤ワイン 色 赤
味わい フルボディ 飲み頃温度 17℃
コメント 鮮明感のあるルビーレッドから赤果実の香りが湧き上がり、鉄や火打石のような硬質のニュアンス。色調とは対照的にボディがありピノ・ノワールのよう。
(モトックスより)
ブレリアスにて。
抜栓日:2015年8月25日
薄めのルビー。粘性はかなり強いです。輝きあり。香りの第一印象は赤い実の香りで、ラズベリーやストロベリージャムのニュアンス。樽香がしっかりとしています。アタックはかなりしっかり目で、アルコール度数はかなり高く感じます。フルボディー。
酸はまろやかですがさわやかな感じ。タンニンはフレッシュでしっかりしています。かなり良いんが長く感じられました。
ニュージーランドあたりのニューワールドのピノ・ノワールと考えましたが、イタリアはシチリアのネレッロ・マスカレーゼ! とてもきれいでパワフルなワインでした。
Passopisciaro Srl - Societa' Agricola
パッソピッシャーロ
鬼才が造る、エトナ火山の地で「地球の血液」を糧に育まれた、ボルカニック・エレガンス
オーナー アンドレア・フランケッティ氏
所在地Via Val d'Orcia, 15 53047 Sarteano( SI ), ITALY
ワイナリーHPhttp://www.passopisciaro.com/
「鬼才」アンドレア・フランケッティが造るエトナのワイナリー
イタリア・シチーリア島の北西部に位置するエトナ火山。
いまだ火山活動を続けるこの山の斜面でワイン造りを始めたのが、トスカーナの鬼才、アンドレア・フランケッティ氏でした。昔は低価格のバルクワインを生産していたこの地を訪れたフランケッティ氏は、この場所のポテンシャルに心を奪われました。
エトナ火山の北斜面、なんと標高1,000mを越える場所にあるこの地は、火山灰と溶岩が風化し粉末化した土壌はミネラルを豊富に含み、そこには樹齢100年を超えるという、古木のネレッロ・マスカレーゼが広がっています。
その地で2000年にパッソピッシャーロ社の歴史は始まりました。
最初のワインは「パッソピッシャーロ 2001」。そして2005年には「フランケッティ」をリリース。プティ・ヴェルド種とチェザネーゼ・ダッフィーレ種で構成されておりました。
その一方でシャルドネ100%の「グアルディオーラ」も産声を上げました。
そして2008年、新たに4つのワインが加わることになります。
「キアッペマチーネ」「ポルカリア」「シャラヌオーヴァ」「ランパンテ」と、畑の名前(Cru)が入ったコントラーダシリーズです。
フランケッティ氏は、この地(エトナ)はブルゴーニュに負けず劣らずの畑の個性を表現できるエリアであると確信していたので、単一畑ワインの考え方を取り入れました。
その考えの通り、上記4クリュの個性は全く異なり、非常に趣深いワインが展開されています。(2011VINよりグアルディオーラの畑からできるネレッロ・マスカレーゼ種のコントラーダ「グアルディオーラ」の生産も始まります。)
上記のように、「コントラーダシリーズ」は彼の想いが詰まったワインなのです!
非常に信頼の置ける男
地元出身でワイナリー設立当時から従事。現在パッソ・ピッシャーロの責任者。フランケッティと常時コンタクトを取りながら作業を進める。フランケッティ曰く「非常に信頼の置ける男」。
ワイナリー名 Passopisciaro Srl - Societa' Agricola
パッソピッシャーロ
ワイン名 Passopisciaro
パッソピッシャーロ
ヴィンテージ 2012
品番 647644 バーコード 4997678476441
原産国 イタリア 地方 シチーリア
地区 エトナ 村
品質分類・原産地呼称 テッレ・シチリアーネ I.G.T.
格付
品種 ネレッロ・マスカレーゼ 100%
醸造・熟成 醗酵:ステンレス・タンク(13,000L)/収穫後、除梗して28℃以下で約12?15日間マセラシオン醗酵/オーク樽(20?50HL)にてマロ・ラクテック醗酵 熟成:オーク樽熟成 18ヶ月
年間生産量 45000 本 栽培面積 8ha
平均収量 30hl/ha 樹齢 70?100年
土壌 火山岩、火山砂
希望小売価格(税別) 4,500円
容量 750ml 入数 12
種類 赤ワイン 色 赤
味わい フルボディ 飲み頃温度 17℃
コメント 鮮明感のあるルビーレッドから赤果実の香りが湧き上がり、鉄や火打石のような硬質のニュアンス。色調とは対照的にボディがありピノ・ノワールのよう。
(モトックスより)
ブレリアスにて。
抜栓日:2015年8月25日
薄めのルビー。粘性はかなり強いです。輝きあり。香りの第一印象は赤い実の香りで、ラズベリーやストロベリージャムのニュアンス。樽香がしっかりとしています。アタックはかなりしっかり目で、アルコール度数はかなり高く感じます。フルボディー。
酸はまろやかですがさわやかな感じ。タンニンはフレッシュでしっかりしています。かなり良いんが長く感じられました。
ニュージーランドあたりのニューワールドのピノ・ノワールと考えましたが、イタリアはシチリアのネレッロ・マスカレーゼ! とてもきれいでパワフルなワインでした。
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