Torbreck Barossa Valley Woodcutter's Shiraz 2007
トルブレック
極上中の極上!
高得点連発
この勢いは、もう止まらない!!
1994年の設立から僅か10年足らず。
仏国ローヌ地方のワインに惹かれ、ワイン造りを始めたオーナーのデヴィット・パウエル氏が、オーストラリア、バロッサ・ヴァレーで生み出すワインは、 常に話題の的!(トルブレックと言う名前の由来は、オーナーで、ワイン・メーカーのディヴィット・パウエル氏が、キコリとして働いていた時、夫人と出会った森の名前に由来しています。)
既に、プレミアム・ワイナリーとしての地位を確立した感さえある、トルブレックを、早くから高く評価していたひとりが、あの、ワイン評論家ロバート・パーカー氏です。
なんとっ!
アメリカでは、オークションにも出品されるほどの人気ぶり!!
更に、私が訪れたアメリカのワイン・ショップの殆んどの店で、【オススメの・オーストラリア・ワイン】として紹介されてました!!
『ワイン・アドボケイト148号』で高得点連発のトルブレックが入荷しました!!
最もお手頃なウッドカッターズ・レッドでさえ、92点の快挙(@_@)
またまたスゴイ事になってます!!
ワイン・アドボケイト誌148号の、トルブレックの紹介記事は
『計り知れない才能を持つ、デヴィット・パウエルは、彼の経済的問題の為、離婚した。世界最良ワインを作り上げる彼の離婚は、世界クラスのワインを愛する者達にとっては良いニュースであるのだが…。』という文章から始まっています。
受け止め方はそれぞれですが、彼のワインを美味しく飲む事が、デヴィット氏への応援歌になる事は間違い無いのではないでしょうか。
再び巻き起こった、トルブレック旋風、もう誰も止められない!
参考までに、オーストラリア・ワインの第一人者と言われるジェームス・ハリデイ氏のコメントを下記に記します。
『大きな衝撃!』
トルブレックは、1997年、ラン・リグ95、ザ・スティーディング96を初リリース、 大きな衝撃 を私たちに与えてくれた。
デヴィット・パウエル氏とその家族は、自らが酪農、小規模ながらブドウを栽培していた土地、バロッサ・ヴァレーで、シラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルの古木を小さな区画毎に集めた。
現在リリースされている、2つのヴィンテージは、どちらも超高品質。
凝縮感タップリで、リッチ。
次のヴィンテージが、仮にもし、今のものよりは、劣る事があったとしても、試す価値は充分ある。
★★★★☆(大変素晴らしい。現実的には最高点の5つ星に匹敵)
(『オーストラリア&ニュージーランド・ワイン・コンパニオン』ジェームス・ハリディ著より抜粋)
※2つのローヌ・ワイン、ポール・ジャブレ・エネのエルミタージュ・ラ・シャペルとジャン・ルイ・シャーブのエルミタージュに触発され、キコリを辞め、ワインを造り始めたのは有名な話。
『ワォー!!
ほんとに2千円台!?』
『神の雫』で、この2005年物が…
【誌面のコメント】
『ワインは値段で決まるわけじゃありませんよ。ワインの品質が、いずれ値段を決めていくんです。』
『だから、この値段で楽しめるのは、今のうちだけかもしれません。』
と、部長がたしなめると、他の人達は…
『ワォー!!ほんとに2千円台!?ケース買いすんべ!』
『世界中で、高い評価を受け、毎年、出るとすぐに売れてしまう、コスパ抜群のワイン!!』
と大絶賛されてます!
残念ながら、2005年物は、既に、完売してしまいましたが、2007年物なら、在庫があります(^O^)v
ここ数年、私も毎年飲んでいますが、毎年、高品質のワインを造っていますので、安心してお買い求め頂けます♪
とにかく、『神の雫』でも言われているように…
『ワォー!!ほんとに2千円台!?』
と驚いてしまうほどコスト・パフォーマンスが高いです!
騙されたと思って、是非、1本買ってみて下さい♪
元祖『旨安』!
元祖『旨安』の1本と言えば、トルブレックのウッドカッターズ!
2千円台にして、ロバート・パーカー氏から、高得点を連発されてます(^O^)v
味わいも…
オーストラリア・シラーズならではの、熟した果実のクリーミーな美味しさが魅力です。
過去のロバート・パーカー氏の評価を調べてみると…
1999年…90点
2001年…90点
2002年…92点
2003年…92点
2004年…91点
2005年…93点
2006年…92点
なんと!
上級キュベの『ラン・リグ』では、5度も99点を獲得した実力派!!
その実力を…
最も手頃なクラスである、このウッドカッターズにも存分に発揮しています(^O^)v
過去ヴィンテージで、お客様からも、こんな嬉しいコメント頂戴しています♪
『今、僕のベストワインです。』(00たけちん00様の声)
『一度購入してとても美味しかったので3本追加購入しました。
やっぱり美味しい!!
今、僕のベストワインです。 』
------------------------------------------------------------------
『この値段で買えるなんてうれしい限り。 』(kitazie様の声)
『美味しかった!!!
渋みと甘さが丁度いいバランスで最高です。
こんなワインをこの値段で買えるなんてうれしい限りです。 』
そんな、ウッドカッターズの2007年物が入荷しました!
早速試飲したところ、あのクリーミーな美味しさっぷりは健在のうえ、2006年よりも、『210円』もお得になって、更に《旨安度》が、アップしています!!
と、喜び勇んでご紹介しようとしたところ、重大な事態を発見(汗)
なんと、この年、オーストラリアの干ばつにより、生産量が激減したそうなのです…(;^^)
2006年は27,000ケースだったのに、2007年は11,000ケースと、その量、半分以下だそうです(泣)
ただでさえ人気のこのワイン、生産量が減ってしまったら、ますます売り切れが早くなってしまうかも…。
そんな訳で、お得に美味しく楽しみたい皆様は、今の内にお楽しみ下さい。
生産量激減…。なのに、旨安度アップ!
ウッドカッターズ2007が、いよいよ入荷です!!
【味わい】
ブルーベリーやブラック・チェリーを思わせる、香り豊かでクリーミー、かつジューシーな果実が口の中に広がり、きめ細かで滑らかな質感、甘く芳しいモカやチョコのニュアンスも感じられます。
更に、ローストやスモークのニュアンスもあり、細やかで、バランス良くまとまった味わいが魅力的。
オーストラリア・ワインらしい濃密さがありながら、滑らかな果実味で、飲み応えと飲み心地の良さを感じさせてくれます
(タカムラより)
Supplier's note
ワイン・アドヴォケート誌も「素晴しく卓越したワイン」と絶賛。美しく、魅惑的な果実、質感、豊かさ、純粋さが層になり表れます。ブラックベリージャム、クレーム・ド・カシス、リコリス、白い花、ブラックオリーブの香りがグラスから溢れます。シラーズ100%。
Producer's note
The name Woodcutter’s stems from when David Powell spent several years working in the Scottish Highlands as a lumberjack or woodcutter in the Torbreck forest. Like all Torbreck wines it’s sourced from hand harvested and hand tended, low yielding vines. It is then open fermented and gently basket pressed, and aged one fine lees for 12 months in large format seasoned barrels and foudres.
Although this wine is constantly praised for being succulent and rich – perhaps the best feature of this wine is it’s complexity and texture which are rarely found at this price.
トルブレック
南オーストラリア州のヴァロッサ・ヴァレーに1994年創立し、97年にたった400ケースのワインをリリースして始まったのが、トルブレックです。創立者であり、チーフワインメーカーを務めるのはデヴィッド・パウエル。オーストラリアのワインメーカーの中で、ローヌ風ワインの傑作を造り出す天才と言われます。
彼はもともと”きこり”で、このトルブレックというワイナリーの名前も、彼がスコットランドで"きこり"をしていた頃に出合った森の名前に由来しています。また、彼の造るスタンダードな赤ワインには愛着をこめて、Woodcutters(きこり)と名付けられています。もともと森林作業者だったデイヴィッド・パウエルがワインメーカーになったのは、ポール・ジャブレ・エネのエルミタージュ・ラ・シャペル、ジャン・ルイ・シャーヴのエルミタージュ、ギガルのコート・ロティなどのローヌの偉大なワインに触発されたからだそうです。
(レクストより)
どこまでも続く緑の葡萄畑…
ワインに魅せられた男たちは次第に「造り」へと足を踏み込む…
豪州ワイン・ルネッサンスの代表格を紹介します。
オーストラリア バロッサ・ヴァレー 〜トルブレック〜
Australia Barossa Valley 〜Torbreck〜 David Powell
生産者のデヴィド・パウエルは南オーストラリア、アデレード生まれ。
公認会計士であった父の影響でアデレード大学では経済学を専攻します。
しかし卒業後は南豪のワイナリーで学び、欧米の有名ワイン産地で見識を深め、ローヌ・ワインの美味しさに夢中になりました。
ついに1994年、故郷にてバロッサの畑を譲り受け「Torbreck」の名で創業します。
(スコットランドにて「きこり」をしていた時代に奥様と出合った思い出の森)
翌年はまだ小さな葡萄畑で栽培し、小屋でワインを発酵させていましたが研鑽を積み、資金など様々な困難を乗り越え、良好な果実を確保する努力を怠らず、困難と言われる年も高品質ワインを毎年送り出します。
どこまでの高みに登り詰めるのか…決定付けるのは純粋な精神性なのでしょう。
本家、フランスのローヌから表彰までされるまでに成長しました。
栽培は赤だけでなくヴィオニエ・マルサンヌ・ルーサンヌ(Viognier、Marsanne、Roussanne)とローヌ品種の白にも取組んでいます。
世界のワイン産業を俯瞰的に見ると、規模が巨大or極小…二極化しており、大企業の買収に遭わないように祈るばかりですね。
(豪州の80年代は経済合理主義の波にのまれ、多くが多国籍企業に売却されました)
●ウッドカッターズ・シラーズ
Woodgutters Shiraz
とにかくこのワイン旨い!
抜栓直後は可能性を感じつつも、アルコール感が強く、立てて10度前後で静観してみました。
3日経過しクローヴ、ペッパー、ラズベリー、チェリーのアロマが爆発します。
完熟葡萄から造られた濃厚でジューシーな親しみやすいワインですがこの作品を一日だけで判断するのは勿体無いですよ。
ワイン名は、デヴィッドがスコットランドで木こり(Woodcutter)をしていた事に由来します。
フルボディ 品種:シラーズ
ロバート・パーカー氏 近年の評価
Woodgutters Shiraz
2003年…92点 完売
2004年…91点 完売
2005年…93点 完売
2006年…92点 残り僅か
2007年 残り36本
2008年 在庫あり
(吉田酒店より)
TorbreckのHPはこちら。
イオン緑町西店の酒屋さんで購入。3200円。
2009年11月28日抜栓。栓はスクリューキャップです。色は濃い紫。フレッシュな紫ですが、光にかざすと透明感はあります。でも濃い色。ほんの少し茶色が混ざっています。結構足がしっかりとしています。グラスに注いだとたんに果実香がただよいます。スワリングによってその印象がしっかりとする。ブラックベリー、カシス、八角のようなスパイシーな香り、ブラックペッパー、やや時間がたつとベリー香、とくに甘み成分がグラスの周りにこぼれてきます。口に含むとそれらの要因がしっかりと口の中に広がります。タンニンはほとんど感じず、やや酸味を下に感じます。ややこってり系の肉料理にはとってもぴったりと思います。非常に飲みやすく、しかもあまり安っぽさを感じません。奥さんは、「最後にのどにぴた~っとくっつく感じがある」といっていました。強烈なアフターは感じませんが、とてものどごしのよい、かといって軽くない、そこそこ複雑さも兼ね備えたワインだと思います。ポン酢と豚しゃぶの組み合わせでしたが、とてもいいマリアージュでした。2日目もやや酸味が強くなりましたが、香りは1日目よりもむしろ強くなっている印象でした。パーカー高得点何となくわかるような気がします。2日目は鶏の水炊きでしたが、鶏の淡泊さには少し強いワインのような気がします。
トルブレック
極上中の極上!
高得点連発
この勢いは、もう止まらない!!
1994年の設立から僅か10年足らず。
仏国ローヌ地方のワインに惹かれ、ワイン造りを始めたオーナーのデヴィット・パウエル氏が、オーストラリア、バロッサ・ヴァレーで生み出すワインは、 常に話題の的!(トルブレックと言う名前の由来は、オーナーで、ワイン・メーカーのディヴィット・パウエル氏が、キコリとして働いていた時、夫人と出会った森の名前に由来しています。)
既に、プレミアム・ワイナリーとしての地位を確立した感さえある、トルブレックを、早くから高く評価していたひとりが、あの、ワイン評論家ロバート・パーカー氏です。
なんとっ!
アメリカでは、オークションにも出品されるほどの人気ぶり!!
更に、私が訪れたアメリカのワイン・ショップの殆んどの店で、【オススメの・オーストラリア・ワイン】として紹介されてました!!
『ワイン・アドボケイト148号』で高得点連発のトルブレックが入荷しました!!
最もお手頃なウッドカッターズ・レッドでさえ、92点の快挙(@_@)
またまたスゴイ事になってます!!
ワイン・アドボケイト誌148号の、トルブレックの紹介記事は
『計り知れない才能を持つ、デヴィット・パウエルは、彼の経済的問題の為、離婚した。世界最良ワインを作り上げる彼の離婚は、世界クラスのワインを愛する者達にとっては良いニュースであるのだが…。』という文章から始まっています。
受け止め方はそれぞれですが、彼のワインを美味しく飲む事が、デヴィット氏への応援歌になる事は間違い無いのではないでしょうか。
再び巻き起こった、トルブレック旋風、もう誰も止められない!
参考までに、オーストラリア・ワインの第一人者と言われるジェームス・ハリデイ氏のコメントを下記に記します。
『大きな衝撃!』
トルブレックは、1997年、ラン・リグ95、ザ・スティーディング96を初リリース、 大きな衝撃 を私たちに与えてくれた。
デヴィット・パウエル氏とその家族は、自らが酪農、小規模ながらブドウを栽培していた土地、バロッサ・ヴァレーで、シラーズ、グルナッシュ、ムールヴェードルの古木を小さな区画毎に集めた。
現在リリースされている、2つのヴィンテージは、どちらも超高品質。
凝縮感タップリで、リッチ。
次のヴィンテージが、仮にもし、今のものよりは、劣る事があったとしても、試す価値は充分ある。
★★★★☆(大変素晴らしい。現実的には最高点の5つ星に匹敵)
(『オーストラリア&ニュージーランド・ワイン・コンパニオン』ジェームス・ハリディ著より抜粋)
※2つのローヌ・ワイン、ポール・ジャブレ・エネのエルミタージュ・ラ・シャペルとジャン・ルイ・シャーブのエルミタージュに触発され、キコリを辞め、ワインを造り始めたのは有名な話。
『ワォー!!
ほんとに2千円台!?』
『神の雫』で、この2005年物が…
【誌面のコメント】
『ワインは値段で決まるわけじゃありませんよ。ワインの品質が、いずれ値段を決めていくんです。』
『だから、この値段で楽しめるのは、今のうちだけかもしれません。』
と、部長がたしなめると、他の人達は…
『ワォー!!ほんとに2千円台!?ケース買いすんべ!』
『世界中で、高い評価を受け、毎年、出るとすぐに売れてしまう、コスパ抜群のワイン!!』
と大絶賛されてます!
残念ながら、2005年物は、既に、完売してしまいましたが、2007年物なら、在庫があります(^O^)v
ここ数年、私も毎年飲んでいますが、毎年、高品質のワインを造っていますので、安心してお買い求め頂けます♪
とにかく、『神の雫』でも言われているように…
『ワォー!!ほんとに2千円台!?』
と驚いてしまうほどコスト・パフォーマンスが高いです!
騙されたと思って、是非、1本買ってみて下さい♪
元祖『旨安』!
元祖『旨安』の1本と言えば、トルブレックのウッドカッターズ!
2千円台にして、ロバート・パーカー氏から、高得点を連発されてます(^O^)v
味わいも…
オーストラリア・シラーズならではの、熟した果実のクリーミーな美味しさが魅力です。
過去のロバート・パーカー氏の評価を調べてみると…
1999年…90点
2001年…90点
2002年…92点
2003年…92点
2004年…91点
2005年…93点
2006年…92点
なんと!
上級キュベの『ラン・リグ』では、5度も99点を獲得した実力派!!
その実力を…
最も手頃なクラスである、このウッドカッターズにも存分に発揮しています(^O^)v
過去ヴィンテージで、お客様からも、こんな嬉しいコメント頂戴しています♪
『今、僕のベストワインです。』(00たけちん00様の声)
『一度購入してとても美味しかったので3本追加購入しました。
やっぱり美味しい!!
今、僕のベストワインです。 』
------------------------------------------------------------------
『この値段で買えるなんてうれしい限り。 』(kitazie様の声)
『美味しかった!!!
渋みと甘さが丁度いいバランスで最高です。
こんなワインをこの値段で買えるなんてうれしい限りです。 』
そんな、ウッドカッターズの2007年物が入荷しました!
早速試飲したところ、あのクリーミーな美味しさっぷりは健在のうえ、2006年よりも、『210円』もお得になって、更に《旨安度》が、アップしています!!
と、喜び勇んでご紹介しようとしたところ、重大な事態を発見(汗)
なんと、この年、オーストラリアの干ばつにより、生産量が激減したそうなのです…(;^^)
2006年は27,000ケースだったのに、2007年は11,000ケースと、その量、半分以下だそうです(泣)
ただでさえ人気のこのワイン、生産量が減ってしまったら、ますます売り切れが早くなってしまうかも…。
そんな訳で、お得に美味しく楽しみたい皆様は、今の内にお楽しみ下さい。
生産量激減…。なのに、旨安度アップ!
ウッドカッターズ2007が、いよいよ入荷です!!
【味わい】
ブルーベリーやブラック・チェリーを思わせる、香り豊かでクリーミー、かつジューシーな果実が口の中に広がり、きめ細かで滑らかな質感、甘く芳しいモカやチョコのニュアンスも感じられます。
更に、ローストやスモークのニュアンスもあり、細やかで、バランス良くまとまった味わいが魅力的。
オーストラリア・ワインらしい濃密さがありながら、滑らかな果実味で、飲み応えと飲み心地の良さを感じさせてくれます
(タカムラより)
Supplier's note
ワイン・アドヴォケート誌も「素晴しく卓越したワイン」と絶賛。美しく、魅惑的な果実、質感、豊かさ、純粋さが層になり表れます。ブラックベリージャム、クレーム・ド・カシス、リコリス、白い花、ブラックオリーブの香りがグラスから溢れます。シラーズ100%。
Producer's note
The name Woodcutter’s stems from when David Powell spent several years working in the Scottish Highlands as a lumberjack or woodcutter in the Torbreck forest. Like all Torbreck wines it’s sourced from hand harvested and hand tended, low yielding vines. It is then open fermented and gently basket pressed, and aged one fine lees for 12 months in large format seasoned barrels and foudres.
Although this wine is constantly praised for being succulent and rich – perhaps the best feature of this wine is it’s complexity and texture which are rarely found at this price.
トルブレック
南オーストラリア州のヴァロッサ・ヴァレーに1994年創立し、97年にたった400ケースのワインをリリースして始まったのが、トルブレックです。創立者であり、チーフワインメーカーを務めるのはデヴィッド・パウエル。オーストラリアのワインメーカーの中で、ローヌ風ワインの傑作を造り出す天才と言われます。
彼はもともと”きこり”で、このトルブレックというワイナリーの名前も、彼がスコットランドで"きこり"をしていた頃に出合った森の名前に由来しています。また、彼の造るスタンダードな赤ワインには愛着をこめて、Woodcutters(きこり)と名付けられています。もともと森林作業者だったデイヴィッド・パウエルがワインメーカーになったのは、ポール・ジャブレ・エネのエルミタージュ・ラ・シャペル、ジャン・ルイ・シャーヴのエルミタージュ、ギガルのコート・ロティなどのローヌの偉大なワインに触発されたからだそうです。
(レクストより)
どこまでも続く緑の葡萄畑…
ワインに魅せられた男たちは次第に「造り」へと足を踏み込む…
豪州ワイン・ルネッサンスの代表格を紹介します。
オーストラリア バロッサ・ヴァレー 〜トルブレック〜
Australia Barossa Valley 〜Torbreck〜 David Powell
生産者のデヴィド・パウエルは南オーストラリア、アデレード生まれ。
公認会計士であった父の影響でアデレード大学では経済学を専攻します。
しかし卒業後は南豪のワイナリーで学び、欧米の有名ワイン産地で見識を深め、ローヌ・ワインの美味しさに夢中になりました。
ついに1994年、故郷にてバロッサの畑を譲り受け「Torbreck」の名で創業します。
(スコットランドにて「きこり」をしていた時代に奥様と出合った思い出の森)
翌年はまだ小さな葡萄畑で栽培し、小屋でワインを発酵させていましたが研鑽を積み、資金など様々な困難を乗り越え、良好な果実を確保する努力を怠らず、困難と言われる年も高品質ワインを毎年送り出します。
どこまでの高みに登り詰めるのか…決定付けるのは純粋な精神性なのでしょう。
本家、フランスのローヌから表彰までされるまでに成長しました。
栽培は赤だけでなくヴィオニエ・マルサンヌ・ルーサンヌ(Viognier、Marsanne、Roussanne)とローヌ品種の白にも取組んでいます。
世界のワイン産業を俯瞰的に見ると、規模が巨大or極小…二極化しており、大企業の買収に遭わないように祈るばかりですね。
(豪州の80年代は経済合理主義の波にのまれ、多くが多国籍企業に売却されました)
●ウッドカッターズ・シラーズ
Woodgutters Shiraz
とにかくこのワイン旨い!
抜栓直後は可能性を感じつつも、アルコール感が強く、立てて10度前後で静観してみました。
3日経過しクローヴ、ペッパー、ラズベリー、チェリーのアロマが爆発します。
完熟葡萄から造られた濃厚でジューシーな親しみやすいワインですがこの作品を一日だけで判断するのは勿体無いですよ。
ワイン名は、デヴィッドがスコットランドで木こり(Woodcutter)をしていた事に由来します。
フルボディ 品種:シラーズ
ロバート・パーカー氏 近年の評価
Woodgutters Shiraz
2003年…92点 完売
2004年…91点 完売
2005年…93点 完売
2006年…92点 残り僅か
2007年 残り36本
2008年 在庫あり
(吉田酒店より)
TorbreckのHPはこちら。
イオン緑町西店の酒屋さんで購入。3200円。
2009年11月28日抜栓。栓はスクリューキャップです。色は濃い紫。フレッシュな紫ですが、光にかざすと透明感はあります。でも濃い色。ほんの少し茶色が混ざっています。結構足がしっかりとしています。グラスに注いだとたんに果実香がただよいます。スワリングによってその印象がしっかりとする。ブラックベリー、カシス、八角のようなスパイシーな香り、ブラックペッパー、やや時間がたつとベリー香、とくに甘み成分がグラスの周りにこぼれてきます。口に含むとそれらの要因がしっかりと口の中に広がります。タンニンはほとんど感じず、やや酸味を下に感じます。ややこってり系の肉料理にはとってもぴったりと思います。非常に飲みやすく、しかもあまり安っぽさを感じません。奥さんは、「最後にのどにぴた~っとくっつく感じがある」といっていました。強烈なアフターは感じませんが、とてものどごしのよい、かといって軽くない、そこそこ複雑さも兼ね備えたワインだと思います。ポン酢と豚しゃぶの組み合わせでしたが、とてもいいマリアージュでした。2日目もやや酸味が強くなりましたが、香りは1日目よりもむしろ強くなっている印象でした。パーカー高得点何となくわかるような気がします。2日目は鶏の水炊きでしたが、鶏の淡泊さには少し強いワインのような気がします。
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