インドでまったく普及していない
生理用ナプキンの開発に取り掛かった男...
2000年代のインドを舞台にした
驚愕の実話
低価格ナプキン開発秘話映画です
140分、インターミッションもあって
長尺ですが、体感は2時間くらい
楽しく見れました
インドの古すぎる価値観による
女性用ナプキンへの偏見から始まり
女性用ナプキンを開発することの難しさは
もちろん
女性用のナプキンを開発すること自体への
汚らわしさ、ありえないだろお前
っていう
ものすごい圧力には
主人公同様に
なんでわかってくれないんだ感
凄まじいものがありました
開発を進める
ロジカルなストーリーと
地に足着いた展開は
インドミュージカルのノリも手伝って
二転三転さくさくみれましたし
色んな人との出会いにより
着実に前に進んでいくのは
純粋に胸が熱くなりました
ただ
やっぱり気になる
原材料どうしてんの問題と
金銭的な圧迫感が弱すぎる問題が
ずっとノイズになっちゃうし
なにより
ある人物の
手のひら返し感が
めちゃくちゃストレスで
お前らあんだけ罵っといて
その態度はねえだろ!!!
って絶対なるので
素晴らしい話なのに
鑑賞後のストレスは
かなり大きかったです
ほんとあいつまじムカつくんですけどーーー
もう!!
妻を思う気持ちが
いつしか世界を救う
胸熱、ちょっと胸糞
発明映画でした〜