空が高く感じます。
2011年3月11日を忘れない!
みんな一緒に日本を支えよう!
GO!GO! NIPPON ! 大和魂を見せる時だ!
東日本大地震の被害に遭われた多くの方々へ、一日も早い復興復旧を目指して。
これからもずっと、自分ができる事を続けて行きます
心と気持ち、物の大切さを見直します!
がんばれニッポン つながる! 日本
こんにちは。
良く、縁起を担いで、カレンダーや暦に書いてある日取りを見ながら
宝くじを買う時は『大安』とか、結婚式は『友引』の日を選んで
不祝儀には仏滅を選ぶなんて言う事が一般的に習慣として行われていると思います。
この『大安』や『友引』と言うものを【六曜(ろくよう)】と言いまして、
この他に、先勝(せんかち・せんしょう)先負(さきまけ・せんぷ)、赤口(しゃっこう・せきぐち)
と、全部で6つの日があります。
これは、中国から渡ってきたもので、特に節季(せっき)や、陰陽道などの木の流れや
星回りから来る自然のバイオリズムとはあまり関係が無いと言われています。
また、古来中国では、どちらかと言うと、この【六曜】をおみくじのように取り扱っており
正に、当たるも八卦・当たらぬも八卦の
日々気楽に行われる運だめしのようなものであると聞いたことがあります。
また、日本に六曜が履いて来たのが、江戸時代の後半とも言われていますが
まだそのころはあま今のようにメジャーな物ではなかったとの事。
今のようにメジャーな存在になったのは、
横浜の実業家で、易者で有名な『高島嘉右衛門』が、幕末の投獄中に気学・易学・占学を取りまとめ
一冊の本にした『高島易断暦』の中で
この、六曜を取り入れて、庶民に親しみ易くわかりやすい暦を作った所
それが大ヒットし、今のようにもっともポピュラーな暦になったとも言われています。
大吉は吉が大きくて、仏滅は仏様が亡くなった… など
漢字を見れば、なんとなく良い日、悪いって判りやすいですね。
確かに、六曜も一つの日取りを決める目安になるのですが、
私は、それ以外に、本来の気の流れや二十四節季にちなんでできた十二客(じゅうにきゃく)や、
二十八宿(にじゅうはしゅく)など、
大きな暦の付いたカレンダーに書いてある二十四節季や中段・下段の部分と照らし合わせ
良い日どり、悪い日どりを選んでいます。
こちらは、地球規模の気の流れともいえるバイオリズムに当たりますので
自然のエネルギーを使う事ができるので、
何かと物事の判断に利用できるのではないでしょうか。
ただ、何でも占いに頼るとか暦に左右されるというのは、
本末転倒です。
あくまでも一つの目安や、指針にして行かれる程度に気を付けてご利用ください。
さて、今日のところはおしまいにします。
今日のヨガのポーズは『魚のポーズ』
寒くて、前かがみになりがちの体を、
胸を張って元気になるよようにと思います。
行う前は、必ず首肩を良くほぐし、きついようでしたら、頭は後ろへ反らないで
顎を引いて自分の胸を見るようにするのも一つのやり方です。
まだそれでもきついようなら、座ったまま、肘を曲げた状態で後ろへ引き
胸を張るのも良いでしょう。
無理なポーズはしないようにしましょう!