京都の旅2日目は世界遺産巡りです。(2013年9月23日)。
地図とにらめっこしながら、京都の世界遺産をどうやったら1日で効率的に周れるか考えた結果、きぬかけの路を歩いて金閣寺、龍安寺、仁和寺の3つのお寺を巡ることにしました。
・金閣・鹿苑寺(臨済宗相国寺派、1397年創建)
・龍安寺(臨済宗妙心寺派、1450年創建)
・仁和寺(真言宗御室派総本山、888年創建)

前日の京都音楽博覧会のあと、リーガロイヤルホテル京都に泊まりました。
京都駅からほど近く、部屋は余裕のある広さで、夕食をルームサービスで頼んだらすぐ運んできてくれたし、気に入りました。京都に来たときの定宿にしてもわるくないです。

京都駅からバスに1時間近く乗って着きました、金閣寺に。右側に左大文字山が見えます。

舎利殿「金閣」。初めて見ました。美しい。

鏡湖池と借景の衣笠山の中のたたずむ姿も見事。

後ろからって写真でもあまり見ないですよね。

そして、きぬかけの路を歩いてやってきたのは、石庭で有名な龍安寺。
方丈の前庭が枯山水の石庭です。この石庭が何に見えるかと禅の問いかけがあるわけですが、前の晩NHKのテレビで見た、重力で歪んだ宇宙空間の表し方を思い浮かべました。重い星の周りには重力が円で描かれていて空間が歪んでいることを模式的に示すんですね。石庭の石は星を表していて、重い星の周りは空間が歪んでいるので砂が円周状に描かれているというわけです。
早い話が宇宙を表しているという解釈です。



方丈の襖絵。

私的には石庭より良かったのが鏡容池の眺め。

人工的な池というより、山奥の天然の池を見ているようで、癒されました。

次に向かったのが仁和寺。
これは仁王門。

仁王門から中門にかけての参道の空間は広々としていて気持ちいいです。

五重塔。

国宝の金堂。壁がきれいです。

屋根の上に、陰陽師みたいなかわいいおじさんが載っています。

中門から仁王門への眺めもいいですね。

本坊表門から宸殿に入ります。
歴代の門跡(皇室出身の修行者)の住居跡です。

中の建物はこのような回廊でつながっています。

襖絵。

北庭は奥に五重塔が見えてぜいたくな眺めです。

帰りは御室仁和寺駅から嵐電、そして鉄道を乗りついで京都駅から横浜に戻りました。
がっつり1日かけて京都観光して満足しました。でも17の世界遺産のうち3つしか見れてないことを考えると京都の広さ・豊かさを思わずにはいられません。
地図とにらめっこしながら、京都の世界遺産をどうやったら1日で効率的に周れるか考えた結果、きぬかけの路を歩いて金閣寺、龍安寺、仁和寺の3つのお寺を巡ることにしました。
・金閣・鹿苑寺(臨済宗相国寺派、1397年創建)
・龍安寺(臨済宗妙心寺派、1450年創建)
・仁和寺(真言宗御室派総本山、888年創建)

前日の京都音楽博覧会のあと、リーガロイヤルホテル京都に泊まりました。
京都駅からほど近く、部屋は余裕のある広さで、夕食をルームサービスで頼んだらすぐ運んできてくれたし、気に入りました。京都に来たときの定宿にしてもわるくないです。

京都駅からバスに1時間近く乗って着きました、金閣寺に。右側に左大文字山が見えます。

舎利殿「金閣」。初めて見ました。美しい。

鏡湖池と借景の衣笠山の中のたたずむ姿も見事。

後ろからって写真でもあまり見ないですよね。

そして、きぬかけの路を歩いてやってきたのは、石庭で有名な龍安寺。
方丈の前庭が枯山水の石庭です。この石庭が何に見えるかと禅の問いかけがあるわけですが、前の晩NHKのテレビで見た、重力で歪んだ宇宙空間の表し方を思い浮かべました。重い星の周りには重力が円で描かれていて空間が歪んでいることを模式的に示すんですね。石庭の石は星を表していて、重い星の周りは空間が歪んでいるので砂が円周状に描かれているというわけです。
早い話が宇宙を表しているという解釈です。



方丈の襖絵。

私的には石庭より良かったのが鏡容池の眺め。

人工的な池というより、山奥の天然の池を見ているようで、癒されました。

次に向かったのが仁和寺。
これは仁王門。

仁王門から中門にかけての参道の空間は広々としていて気持ちいいです。

五重塔。

国宝の金堂。壁がきれいです。

屋根の上に、陰陽師みたいなかわいいおじさんが載っています。

中門から仁王門への眺めもいいですね。

本坊表門から宸殿に入ります。
歴代の門跡(皇室出身の修行者)の住居跡です。

中の建物はこのような回廊でつながっています。

襖絵。

北庭は奥に五重塔が見えてぜいたくな眺めです。

帰りは御室仁和寺駅から嵐電、そして鉄道を乗りついで京都駅から横浜に戻りました。
がっつり1日かけて京都観光して満足しました。でも17の世界遺産のうち3つしか見れてないことを考えると京都の広さ・豊かさを思わずにはいられません。
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