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wakabyの物見遊山

身近な観光、読書、進化学と硬軟とりまぜたブログ

小淵沢へ短い避暑に

2015-08-09 17:13:24 | 長野・山梨・静岡・愛知
小淵沢に1泊2日の旅行に行ってきました(2015年8月2‐3日)。

短い夏休みですが自然に囲まれた涼しいところで過ごしたいというのと、こぶダイニングという洋食屋さんに行くことが今回の旅の目的でした。


まずは、小淵沢駅南口を出てこぶダイニングに向かいます。
道すがら、八ヶ岳の山並みがうかがえます。


30分ほど歩いて、こぶダイニングに到着しました。
歩ける距離ですが、途中から娘をおんぶしていましたのでたいへんでした。


こちらのこじんまりとしたお店がこぶダイニング。
以前、小淵沢駅近くでN30(エヌサーティー)というお店をやっていたシェフの野中さんが、2、3年前から自宅脇で始めた洋食屋です。4年前にたまたまN30で食事して以来(その時のレポートはこちら)、また食べたいとずっと思っていたシェフの料理です。


お店のようす。
シェフの野中さんとはいろいろ話が出来ました。
もともと横浜のリッチホテル(現ホテルキャメロットジャパン?)でシェフをしていたがリストラにあい、以前から購入していた小淵沢の家に移住して店を始めたとのこと。


こちらがメニュー。


今回頼んだのは、この高原野菜サラダ。
自家製のマヨネーズで食べるその味わいは、ビンテージの一言。


そして、シンプルハンバーグステーキ。
食べている途中の写真ですいません。
昔ながらのレシピで作る、香辛料の効いたハンバーグにソースはいりません。
これもビンテージなうまさです。
キュウリピクルスのテイクアウトをして、また明日来ますと言って店を出ました。


名水百選の一つという大滝湧水に寄る。


ここが今回の宿。
ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原のコテージです。


中は吹き抜けで天井が高い。


和室。


寝室とデスク。


そして、露天風呂付き。


まわりは分譲向けの別荘群なんですね。いや、定住している人もいるみたいです。
その中に短期宿泊用のコテージが点在しているという形です。






ここまで、コテージ群のようす。


そして、レストランに行って夕食(これがなかなかおいしい和食会席料理でした)のあと、フォレストガーデンに向かいます。途中、りっぱな噴水が。


フォレストガーデンで花火をしたのでした。


暗くなってきました。コテージに戻ります。
夜はびっくりするくらい涼しくて、横浜の連日の熱帯夜とは大違い。よく眠れました。標高約1100mで森の中のため直射日光があまり射してこないということが効いているんでしょうね。


朝も涼しくて爽快でした。


ここがフロント、温泉大浴場、レストラン、売店の集まる施設。
朝食(和洋バイキングでこれもなかなか良し)を食べて、温泉大浴場に入りました。


そして、周遊バスで向かったのがえほん村。


森と原っぱの中のいやしの空間。


閲覧室のようす。


館外はイングリッシュガーデン風になっていて気持ちがいい。


3匹の子豚のパペットショーを見ました。

そして、タクシーでこぶダイニングに行きました。
この日は、チキンカレーと本日のおすすめにあったチキンソテーの高原野菜添えを頼みました。
どちらも美味しかったことに間違いありません。
こぶダイニングで始まりそして終わった旅でした。
野中さんにはほんとうにお元気で続けていただきたいものです。

それにしても、徒歩、タクシー、バスを乗り継ぐのはけっこうたいへんでした。
次回来るときはレンタカーを使うことに決めました。