2006夏のセール（柄とラメ）

STRAWBERRY　FIELDSにて。
セール前にチェックしてたワンピースは既に売切だったけど、
ラメとビーズの効いたニットのタンクトップを発見し、
ふらふら～っと（文字どおり）吸い寄せられた。　　 ～～


ゴールドのビーズをふんだんに使った、細やかな刺繍に釘付け
華やかだけど、色のトーンを抑えたビーズと糸が生地の色になじんでいる。

「ゴールドに挑戦したいけどインパクトが強すぎるのはちょっと…」という私には
この色のなじみ具合がちょうどよかった。（これなら物怖じせずに着られる♪）

地の色がおちついた茶色だから、合わせる色も幅広い
ちなみにお店では、このスカート↓と合わせてマネキンに着せてた。


ドドンと大きな柄だけど、配色のせいか柄が悪目立ちすることもない。
これまた「大柄スカートに挑戦したいけど、（以下略）」という私にちょうどよい。

じゃあこの組合せをください。とセットで購入することにした。


どちらの服も、それぞれ手持ちの服といろいろ組み合わせられるので
秋まで大活躍しそうです。買ってよかった

O.P.Iの足ヤスリ

サンダルを買ったのに足がボロボロで履けないので、
足裏の角質を一掃すべくO.P.Iのカルスファイルを買いました。


購入のきめては、CREAの連載「コスメチャット」。
「足の皮がなくなっちゃうんじゃないかと思う」ぐらい、
角質が大量に削れると聞いて購入を決意。

使ってみたら、まさにその通りの削りっぷりでした。

グリップが握りやすくて、ヤスリもちょうどよい曲面になってるので
余計な力をかけずに角質を削りとることができます。

少しヤスリをかけただけなのに、足裏をさわってみたら
堅かった部分が柔らかくなっていてびっくり！
こんなに効果てきめんだとは意外でした。

ヤスリをかけるのは入浴後、つまり皮膚が柔らかいときなので、
保湿をしても時間が経てば堅くなってしまうのですが、
それでもヤスリ前より確実に良くなってます。

何回か使えば足裏のタコともバイバイできそうな予感

ブックカフェにて（風味絶佳なバレンタイン）

最初に持ってきたのはこの４冊。


前回から読んでいる「博士の愛した数式」を１０分ほど読み、
柴田元幸の短編集「バレンタイン」を最初の一話だけ読み、
奇妙で不思議な読後感を中和すべく
「東京タワー」を読み始めたものの内容が頭に入らず、
こりゃいかん気分を変えなくちゃと思い
ケイコさんとマリコさんを連れてきた。


「私のパリ　私のフランス」で岸恵子の美しい姿にため息をつき、
林真理子のエッセイ「オーラの条件」を５分で斜め読みしたら
ようやく「バレンタイン」のボディーブローが少し和らいだ。

気を取り直して山田詠美の「風味絶佳」へ。
これまでの山田節とは微妙に違う空気、
でも相変わらずの吸引力に身をゆだねること数十分。
閉店時間になったので、しぶしぶ店を出た。


寝食わすれちゃうぐらい魅力ある小説に、
１日に２冊も出会えるなんて幸せ

「エル セルド」で納涼イベリコ宴

「肉料理の肉はイベリコ豚のみを使用」っていうお店が銀座にあるんだよ、
と友達に教わったら、その日の夜から頭の中で豚がブーブー鳴きだした。
（最近、私の頭の中では頻繁に生き物が鳴く。インコとか。大丈夫か！？）

そのうち行こうねって話してたけど、我慢できず次の日に懇願した。
頭の中で豚が鳴いて困ってます。頼むから連れてってください。

そしてこのたび晴れて実現


＜上＞生ハムとサラミの盛合せ
念願のハモン・イベリコ。
丸いのがサラミ。濃厚だけど臭みはなく、おいしかった♪
奥はハモン・セラーノ（、だったっけ？）

＜下＞イベリコ豚の骨付きステーキ
お肉がやわらか～くてジュ～シ～
ワサビと一緒に食べた。相性がよくてびっくり



夏野菜とイベリコゼリーのサラダ



タラコとしゃきしゃき野菜のサラダ



白魚のガーリック炒め



ウニとムール貝のパエリア


イベリコ豚はもちろん、新鮮な魚や野菜を使ったメニューが充実してて
出てくる料理もことごとく美味しくて大満足！でした。

海辺まで

今から２週間ほど前の、６月下旬のこと。

体の周期的に気だるい時期だったのと、
仕事が一段落ついて隙ができたのと、
蒸し暑い日が何度かあったので、
気力体力がごっそりなくなってしまい
毎日会社に行くだけでぐったりしてた。

しばらく騙し騙し働いていたけど
さすがにつらくなり、
ある日の午後、お休みをもらった。

家に向かう電車の中。
このまま帰宅して自宅で休む気にもなれず、
唐突にどこか遠くへ行きたくなった。

そうだ電車を乗り継いで海を見に行こう。

（人生のほとんどを関東平野で過ごしてきたので
　海や山を見ると遠くにきた気分になるのです。）

そして鎌倉へ行った。


駅前で自転車を借り、１０分ほどこいで由比ガ浜へ。


波の音が心地よい。


波打ち際を歩いたり写真撮ったりしてるうちに３０分が過ぎた。
レンタル自転車の営業所が閉まる前に急いで駅に戻った。


最後は小町通り沿いの喫茶店「みにこむ」へ。
入口の雰囲気が気にいって入ったら
お店の中も期待どおりだった


鎌倉にいたのは９０分だけでしたが、
すごく充実した気分で家路につきました。


今度はたくさん下調べして、元気な状態で来ようっと。