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ボダノバのグラス

2006-07-29 23:30:10 | 食器、キッチン用品
きっかけは鎌倉の喫茶店「みにこむ」。
この店のアイスコーヒー(コーヒー&厚いホイップクリームの二層立て)を
マネしたくなり、まずはイレモノを買おうとイルムスへ向かった。

選んだのはこのグラス。



シンプルな形と、ガラスの薄さ・軽さが決め手でした。
BodaNova(ボダノバ)というブランドのものらしい。

イルムス ジャパンのHPによると、ボダノバは
「毎日使うものこそ良いデザインのものを」をコンセプトに、
1971年に創立したスウェーデンのハウスウエアブランド

なのだそう。


  ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・   ・


実はこのグラスにしようと決めたときは、ウワスラのジャグと違って
「どうしてもこのグラスじゃなきゃだめ!」という気分ではなかった。

会計の直前まで「これでいいのかな??」という迷いがあって、
迷っているうちに自分の番が来たので観念しておとなしくグラスをさしだした。

会計テーブルに乗ったグラスが照明をキラリと反射したとき、初めて
あ、これは「買い」かも、 と思った。

無事に会計を済ませ、家に帰る道すがら
このグラスで最初に何を飲もうかとあれこれ考えたら、わくわくしてきた。
(どんな種類の物であれ、良いモノは人の想像力をかきたてるらしい)


購入から約2週間。
会計時の直感は的中し、このグラスは大活躍してる上に
使うたびに私を幸せ~な気分にしてくれる。

おかしなきっかけだったけど、いい買い物でした。




ところで肝心のアイスコーヒーは…    まだ一度も作ってません


沢木耕太郎「イルカと墜落」と「王の闇」

2006-07-29 23:20:16 | 読む
大好きな作家、沢木耕太郎のノンフィクション。


「イルカ…」は著者がブラジルへ行く話。
「王の闇」は、頂点をきわめたスポーツ選手の、その後の人生。

この2冊を枕元に置いて就寝前に1章ずつ読んでいるのだけど、
「王の闇」を手にとる方が格段に多い。最終章は目前。
一方、「イルカ…」は冒頭部分を読んだのみ。

1日を終えて眠りにつくときの精神状態は
「王の闇」の方を欲しているのかな。
(たしかにこれを読んだ後はいい具合にテンションが降りてきて、
 すんなり眠りに移行できる感じ。)