プラハを発ち、テルチへ。
テルチはチェコ南部にある小さな町です。
ルネッサンスor初期バロック様式の美しい街並みを見ると、
この町が「モラヴィアの真珠」といわれるのも大いに納得!
この町は16世紀に大火事で全焼した。
町の再建にあたり、領主のザハリアーシュは
・新しく建てる家はルネッサンス形式もしくは初期バロック形式とすること
・壁の色は隣の家と違った色にすること
を住民に呼びかけた。
その結果、美しい家々がこうして立ち並ぶに至った。
どの家もそれぞれ趣向を凝らしていて、
広場に立って家々を見ているだけで楽しめます。
そして、どの家もメンテナンスが行き届いていて、
古ぼけた感じが全くしない。
だから第一印象は「・・・ディズニーシー!?」でした。
美しすぎて作りものみたいだったのです。
でも、どの家にも町の住民が住んでいて
それぞれの生活を営んでいました。
人が住んでいる状態で、家を綺麗な状態に保つのって
おサイフも気持ちも豊かでないとできないことだと思う。
そういう手入れの行き届いた町を、チェコの南部ではたくさん見た。
豊かな地域なんだなぁとつくづく思った。
さて、テルチの美しい家々の中でも特に気に入ったのがこれ。
もうひとつ、これも。
広場にある井戸。今でもちゃんと水が出ます。
しかし優美なデザインだなー・・・
中欧ツアーその7(ブラチスラバ)へつづく
テルチはチェコ南部にある小さな町です。
ルネッサンスor初期バロック様式の美しい街並みを見ると、
この町が「モラヴィアの真珠」といわれるのも大いに納得!
この町は16世紀に大火事で全焼した。
町の再建にあたり、領主のザハリアーシュは
・新しく建てる家はルネッサンス形式もしくは初期バロック形式とすること
・壁の色は隣の家と違った色にすること
を住民に呼びかけた。
その結果、美しい家々がこうして立ち並ぶに至った。
どの家もそれぞれ趣向を凝らしていて、
広場に立って家々を見ているだけで楽しめます。
そして、どの家もメンテナンスが行き届いていて、
古ぼけた感じが全くしない。
だから第一印象は「・・・ディズニーシー!?」でした。
美しすぎて作りものみたいだったのです。
でも、どの家にも町の住民が住んでいて
それぞれの生活を営んでいました。
人が住んでいる状態で、家を綺麗な状態に保つのって
おサイフも気持ちも豊かでないとできないことだと思う。
そういう手入れの行き届いた町を、チェコの南部ではたくさん見た。
豊かな地域なんだなぁとつくづく思った。
さて、テルチの美しい家々の中でも特に気に入ったのがこれ。
もうひとつ、これも。
広場にある井戸。今でもちゃんと水が出ます。
しかし優美なデザインだなー・・・
中欧ツアーその7(ブラチスラバ)へつづく
スロバキアの首都・ブラチスラバへ。
ツアー行程になかったら一生行かなかったかもしれない。
行く前は何の先入観も持たず(「チェコの元相方の首都」程度の認識だった)、
第一印象は若干悪く、旧市街を歩いたら好転した。
ドナウ川の向こうに林立するのは、社会主義時代に建てられた団地群。
プラハの街並みの後に見たから、軽くショック。
「丘の上にお城、川を挟んで市街地」という要素は同じでも、
実際の風景はかなり異なるものなのだなぁ。
この日はブラチスラバ城で「騎士の祭り」が行われていたらしい。
お城の中庭から出てくる人は、紙製(or木製?)の剣や斧を持っていた。
上の写真の家族とか、下の写真の男の子とか。
ブラチスラバ旧市街へ。
旧市街はプラハに比べて大きな建物が多く、落ち着いた印象でした。
中欧ツアーその8(ブラチスラバ2)へつづく
ツアー行程になかったら一生行かなかったかもしれない。
行く前は何の先入観も持たず(「チェコの元相方の首都」程度の認識だった)、
第一印象は若干悪く、旧市街を歩いたら好転した。
ドナウ川の向こうに林立するのは、社会主義時代に建てられた団地群。
プラハの街並みの後に見たから、軽くショック。
「丘の上にお城、川を挟んで市街地」という要素は同じでも、
実際の風景はかなり異なるものなのだなぁ。
この日はブラチスラバ城で「騎士の祭り」が行われていたらしい。
お城の中庭から出てくる人は、紙製(or木製?)の剣や斧を持っていた。
上の写真の家族とか、下の写真の男の子とか。
ブラチスラバ旧市街へ。
旧市街はプラハに比べて大きな建物が多く、落ち着いた印象でした。
中欧ツアーその8(ブラチスラバ2)へつづく
スロバキアの首都・ブラチスラバの旧市街を散策。
プラハに比べて建物ひとつひとつが大きく、観光客は少ない。
そのせいか、風格のある落ち着いた街という印象でした。
街角のオブジェ。隣には「MAN AT WORK」の標識。
このオブジェは「仕事中なんだけど観光客の女の子に見入ってる」という
設定なのだそうです。
オペラハウス。
「エフゲニー・オネーギン」を上演中。
現時点で世界最高のソプラノ歌手といわれる
エディタ・グルベローヴァがデビューしたのは、
どうやらこの劇場らしい。
オペラハウス前の広場。
ここでミニ・コンサートに遭遇。
金管楽器だけで奏でる、柔らかで軽やかな音楽に釘付け。
旅行中に聞いた音楽で一番素晴らしかったのが、これでした。
いつかこの街でオペラを見てみたい。。
スロバキアはこれでおしまい。
次はハンガリーへ。
中欧ツアーその9(エステルゴム)へつづく
プラハに比べて建物ひとつひとつが大きく、観光客は少ない。
そのせいか、風格のある落ち着いた街という印象でした。
街角のオブジェ。隣には「MAN AT WORK」の標識。
このオブジェは「仕事中なんだけど観光客の女の子に見入ってる」という
設定なのだそうです。
オペラハウス。
「エフゲニー・オネーギン」を上演中。
現時点で世界最高のソプラノ歌手といわれる
エディタ・グルベローヴァがデビューしたのは、
どうやらこの劇場らしい。
オペラハウス前の広場。
ここでミニ・コンサートに遭遇。
金管楽器だけで奏でる、柔らかで軽やかな音楽に釘付け。
旅行中に聞いた音楽で一番素晴らしかったのが、これでした。
いつかこの街でオペラを見てみたい。。
スロバキアはこれでおしまい。
次はハンガリーへ。
中欧ツアーその9(エステルゴム)へつづく