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中欧ツアーその0(成田→ウィーン)

2005-09-30 23:30:09 | 旅(2005/中欧)
今回のツアーはチャイナ・エアラインで行きました。
まずは乗継地の台北へ


夕方に成田を発ってすぐ機内食。これは15日の夕食。
野菜たっぷりでうれしい

3時間半ぐらいで台北に着く。つくづく台湾て近い!
飛行機から降りると、暑くて湿った空気がまとわりつく。
んーこれぞモンスーンアジアって感じ。
ウィーンなんか行かなくていいからここで降ろして、と本気で思う。

台北での待ち時間は2時間半ほど。
免税店でコスメと中国茶を物色。
成田で買えなかったもの&見てたら買いたくなったものを追加購入。

ひととおり見終わってもまだ1時間あったため、
お茶することにした。そしてラーメンの誘惑に負けた。


海老のだしと八角の効いたピリ辛スープ。おいしすぎる

ゆっくりしてたら搭乗時間になったので、ウィーン行きの飛行機に乗る。
これから14時間の長旅だ。足むくまないといいな。


台北を発ってすぐ機内食。これも15日の夕食。
お腹いっぱいでも目の前に食事があるとついつい食べてしまう。
別腹おそるべし。

食後しばらくして機内が暗くなったので、
自然の摂理のままに少し眠った。
目が覚めたらカスピ海あたりを飛んでいた。


黒海(たぶん)から昇る朝日

早朝、ウィーン着。ねむい。そして空気がひんやりする。
すぐにバスに乗り、チェスキー・クルムロフへ。



 中欧ツアーその1(チェスキー・クルムロフ)へつづく 


中欧ツアーその1(チェスキー・クルムロフ)

2005-09-30 23:29:18 | 旅(2005/中欧)
ウィーンからバスで向かった先は、
チェコ南部にあるチェスキー・クルムロフという町。

ヴルダヴァ(モルダウ)川に沿った小さな町で、
お城の塔に登ると町全体+その先に連なる丘が一望できる。


これはお城の塔からの眺め。
お城と町の間をヴルダヴァ川が流れる。



城壁からお城と塔と市街地を望む。
右奥がお城とその塔。川を挟んで左側が市街地。



これも城壁からの眺め。
木々の緑にオレンジの屋根が映える。



市街地。
この町も含め、今回の旅行では石畳の道が本当に多かった。



ヴルダヴァ川
プラハ、ドレスデン、ハンブルクを経て北海に注ぐ。
「モルダウ」というのはドイツ語の呼称。

チェスキー・クルムロフ
「クルムロフ」とはドイツ語で「ねじれた形の川辺の草地」という意味らしい。
確かにこの町を流れるヴルダヴァ川はS字形に蛇行している。
13世紀に城が建設され、16世紀に繁栄を極めたこの町は
ガイドブック等では「中世の面影を色濃く残した町」と紹介されることが多いようだ。
1992年に世界遺産に登録。



 中欧ツアーその2(プラハ城)へつづく 


中欧ツアーその2(プラハ城)

2005-09-30 23:28:47 | 旅(2005/中欧)
2日目は終日プラハ観光。
昼過ぎまではガイドつきのツアー、午後はフリータイム。

ツアーは丘の上に建つプラハ城からスタート。
眼下にはヴルダヴァ川、その向こう岸に市街が広がる。

門の前で衛兵交替を見たあと、城内にある聖ヴィート教会へ。




この教会にはアルフォンス・ムハ(ミュシャ)のステンドグラスがある。
これがその写真。微妙な色合いのブルーが何ともいえず美しい。
ミュシャの絵って版画よりもステンドグラスの方が映える気がする。

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これは旧王宮のヴラディスラフホール。


ひろーい。そして、ふるーい。(12世紀に建てられたそうだ。)

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黄金の小路。これも城内。
小さな家が所狭しと並ぶこの場所には、
かつては城に仕える召使が住んでいたそうだ。
また、この写真の左側の手前から2番目の水色の家は
フランツ・カフカが1917年に仕事場として使っていたという。



これがカフカの仕事場。かなり小さい。




このあと丘をくだり、カレル橋を渡って旧市街へ

 中欧ツアーその3(プラハ旧市街)へつづく 


中欧ツアーその3(プラハ旧市街)

2005-09-30 23:27:13 | 旅(2005/中欧)
カレル橋をわたって旧市街へ


午前中は空いてる。午後に通ったときは人込がすごかった。



旧市街広場へ向かう途中、馬車に遭遇



旧市庁舎の仕掛け時計は改装(?)中。なので足場の隙間からパチリ



聖ミクラーシュ教会



エステート劇場。
1787年に「ドン・ジョヴァンニ」がモーツアルト自身の指揮で初演された。



 中欧ツアーその4(ストラホフ修道院)へつづく 


中欧ツアーその4(ストラホフ修道院)

2005-09-30 23:26:05 | 旅(2005/中欧)
プラハのガイドツアーは旧市街広場で終わり、あとは自由行動

まずはオペラ座の窓口でチケットを確保。
一番安い席が空いててよかった!

喜ぶ間もなく、次なる目的地ストラホフ修道院へ。
お目当ては修道院の図書館にある「神学の間」と「哲学の間」。


神学の間
白ベースの繊細な装飾は、初期バロック様式とのこと。


哲学の間
こちらは神学の間に比べて天井が高い。
すいこまれてしまいそうな空間です。
撮影禁止マークの下には「お金払えば撮影可」の表示が。ねんのため。


天井には見事なフレスコ画。
これは人類の精神史をテーマに描かれたものらしい。

どちらの部屋もすごく見応えがあって、足を運んだ甲斐がありました!


修道院を出ると、眼下にはプラハ市街が。


「百塔の町」とも称されるプラハで塔に上らなかったのは残念だけど、
ここからの素晴らしい眺めを堪能できたから満足



この後ビアホールで夕食を食べて、オペラ座へ向かった。



 中欧ツアーその5(プラハ国立歌劇場)へつづく