戸田邦雄「外交官の耳、作曲家の眼」 2017-01-06 07:50:58 | 読む 昨年12月から年明けにかけて読んだ本。 読んだ、というよりは拾い読みに近い状態で、難しい文章(でも表現は平易)には歯が立たなかったけれど、こちらの理解力に応じて新しい視点・示唆を与えてくれる文章もいくつかあった。 たとえば楽住接近について書いた文章。現在の自分の状況や心情に照らして感じるところがあった。 あとは邦楽器と洋楽器の違いについての文章。先日上野の博物館で笛の音色をきいたときに思い出してなるほどと感心した。 どの文章がわからないのか、わかる文章の場合は何をどう理解してどう感じるのか、自分の知識や感性を測る意味でも、1年後とか3年後とか、今後も折にふれて読んでいきたいと思った本です。 « ショコラティエ エリカ | トップ | 博物館に初もうで@東京国立... »
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