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咀嚼欲を持て余す、または歯痛の備忘録

2016-06-03 08:28:15 | 健康
歯痛が相変わらず続いていて、日常生活にも支障をきたすようになった。鎮痛剤はほぼ毎日のんでいるのに、ひどいときは鎮痛剤も効かないくらいの激痛が頭蓋を走る。痛みがひどくなってから1か月ちかくになるし、これは何か違う病気なんじゃないかと思い始め、先日ついに会社近くの歯医者に駆け込んだ。
診察の内容はあまり覚えてないけど、私が理解したところでは、
◇親知らずが動くことで隣の虫歯(現在治療中)の神経に障ってるのが激痛の原因
◇就寝直後に歯が痛むのは、横になることで歯が心臓と同じ高さになり、神経周辺に血が流れこんで充血する→でも歯に阻まれる→ズキズキ痛む、という理由による。
◇神経が「壊れかけている」状態にある。
◇そうなると神経を抜くという選択もあるので、夜間の激痛が続くようなら主治医に訴えて判断を仰ぐこと。(主治医は今のところ神経を残す方針のよう。)
◇神経を刺激しないように気をつけること。熱いラーメンの後に氷水を飲むとか、温度差のある飲食は厳禁。
◇飲み物の温度は37度くらいがいい。
◇抗生物質と痛み止めを処方するので毎食後に飲むこと。
といった感じ。

さっそく抗生物質を飲み始めた。服用初日は激痛を感じたけど、次の日からは痛みもだいぶ治まり、口内の腫れもひいた。ありがとう抗生物質。

とはいえ油断は禁物、やや固いものを食べたり少し話したりすると痛みがぶり返す。コンビニに行ってもプリン・ゼリー売場とゼリー飲料売場しか居場所がない。じゃがりこは仕方ないとしても、唐揚げやコーンスープのコーンにまで怯んでしまうのが哀しい。日々の飲み物は常温の水。コーヒー欲は何処へ。
食生活というか咀嚼生活を自粛している理由がもうひとつあって、それは抗生物質の副作用。消化器官の働きに影響が出るらしく、服薬後に違和感を感じるので、胃腸に負担のかかりそうなものを自然と避けるようになった。


なんだかいろいろ不自由だけど、治ったらじゃがりこかじりまくるぞーと夢見ながら、しばらく安静に過ごします。