梅芯庵御膳と杏仁ココア

麻布十番の梅芯庵で念願の会席コースをいただいた。


梅芯庵御膳（の、ほんの一部）
わっぱに入った煮物・和え物など１５種類の料理が並ぶ。
梅が驚異的においしかった！
変わり豆腐（チーズ風味？）にもびっくり。
かなりボリュームがあるので、大食いな私も満足



こちらは和彩御膳。
野菜の和え物を中心とした１３種類の料理。
こちらもボリュームがあったらしい。

どちらも焼梅湯と日替わりスイーツがついてきます。

日替わりスイーツがこれまた感激で、


白峯大根（しらみねだいこん）
大根のみぞれ生クリーム仕立て（？）の中に、ゆずのムースが！
さっぱりしておいしかった～♪


食事が終わっておしゃべりが続く中、
前から気になっていたコレ↓を注文。


杏仁ココア
若干冒険する気分で頼んだけど、
杏仁の匙加減がちょうど良くて上品なココアでした。
カップもよかった！

青空と紅葉

大残業を控えて若干憂鬱な日でも、
こんな光景を見るとすこし気が晴れる。

上海４（２日目の朝）

２日目の朝ごはんはホテルで。




上海では街のあちこちで工事が行われていた。
朝早くから工事の音が聞こえる。
ここの工事の音は、ガガガガという機械の金属音じゃなくて
ドーンドーンと木製の杭を打ちつけるような音が主流。
（だからそんなに耳障りじゃなかった。）

ホテルの近くの大通りでタクシーを拾い、上海駅まで行った。


上海の地下鉄はキレイで安くて便利だけど、
乗り継ぎが面倒なときはタクシーを使った。
タクシー会社によって車体の色が違うので、
ガイドブックでおすすめの色を調べて乗車する。
初乗りは１１元（≒175円）。
旅行中に何度か乗ったけど、
町の中心部を移動する限りでは１５元前後、
最高でも２０元（≒318円）だった。


上海駅で翌日の蘇州行きの切符を買ったら
地下鉄１号線で虹橋へ向かう。


地下鉄といってもこの区間は高架を走ってるので
上海の街がよく見えた。


高層ビルや高層マンションがたくさん建ってた。

上海５（魯迅公園）

地下鉄１号線の虹口足球場駅を下りて、魯迅公園の散策開始！


虹口スタジアム
１９９９年に完成した、サッカー専用のスタジアム。
収容観客数は３万人。


ベンチ、まっかっか

スタジアムに隣接するのが魯迅公園。
１９３０年代、晩年の魯迅がこの近くに住み、散歩をしたという。


ところどころ紅葉している。
静かな光景。


池にはボートが浮かぶ。このボート、よく見ると…


戦車！

上海６（魯迅のお墓と故居）

魯迅のお墓。






魯迅公園を抜けたら、次は魯迅が生前に住んだ家へ。
今は「魯迅故居」として一般公開されています。


うっかりすると見落としてしまうような場所に、ひっそりとあります。
（私たちも地図を片手にぐるぐる探し回った。）

家の内部を見るときはまず事務室の人に声をかけ、
入場料（８元≒１２７円）を払う。
すると係の人が家の鍵をあけて案内してくれる。
内部はすべて係の人に案内（兼監視？）されて見学。
写真撮影は禁止。

３階まであるけど、すごくこじんまりとした住居だった。
（住居の総面積は、たぶん魯迅の墓地の面積より狭いと思う…）
モダンな窓が印象的だった。