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労組から総理大臣まで日本を潰す

2011年04月17日 08時01分51秒 | Weblog

前回、労働組合が強い組織は壊れるも述べた。日本の総理大臣も最近はろくな者がいなかった。安部元総理などチャンスを逃すと二度と総理大臣になれないと、下準備もなく、総理の座をダボはぜのようにぱくっいた。

 ややましだったのは中曽根元総理だ。10年間総理大臣の勉強を事前にした。だから最近の歴代の総理の中ではましなほうだ。

 労働組合の長はいまだに革命を信じているのか。民主党が政権をとったので、庶民・労働組合の時代が来ると喜んだ。しかし哀れを絵に描いたような凋落振りだ。


 労働組合は過去に多くの人の助けになった。蟹工船、女工哀史、・・・・会社は労働者を虫けらのように扱い、搾取を続けた、そのころは労働組合は大いにある種の国民を助けた。

 時代は変わり労働組合の役目、働きが国際的な視野に立たねばならなくなった。企業のトップをしのぐ未来への展望や事業の発展を視野に入れなくてはならなくなった。にもかかわらず、古い柵の中に安住し、会社を壊した。旧国鉄、日産自動車、NTT,日本航空、そして今、東京電力などを倒産または死に体に落とし込んだ。

 東電のトップは労組の圧力で常に怯えて経営を遂行したと思われる。大きなお金が経営者の一存では動かせないのだ。労組の機嫌を悪くすれば、猛烈は反動が起こるからだ。社長の首が飛ぶこともある。

 福島原発。私のような76才の年寄りが現在得る知識でも、レベルの低い安全管理であった。

 経営のトップ、国のトップ、労組の幹部はこの施設の「絶対安全」の基準をどこに置いたのか。冷却装置の重要性だけでも、今の何倍ものバックアップ設備が必要であった。「安政の眠りを覚ます黒舟の到来・・・・・・」まさに平成の寝ぼけ、たるみに原爆が激怒したのだ。

 これまでは「みんなで呆ければ怖くない」であった。それは選挙民にも当てはまる。

 われわれも大反省しなければなるまい。


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