マクドナルドの値段がくるくる変わる。
月曜日朝9時まで、ハンバーガー、ハッシュポテトがただになつたりする。
10時半まで200円でバーガーと飲み物が飲める。 テレビでも宣伝している。
朝、コーヒーのんでいると、200円のお客さんが90%ぐらいいる。中には100円でバーガーのみを持ち帰る人もいる。
200円で朝食を済ませていては、確実に栄養状態は悪くなうだろう。
すき家が卵掛けご飯を200円で出している。ご飯の量が多いので満腹感はありそうだ。
松屋の朝食も300円台だ。こちらは安い民宿並みの献立だ。マクドナルドや、すき家に比べると人間の食べ物に近い。
安ければ何でもいい時代になるのか。
確実に健康を害し、将来、医療費高騰に貢献しそうだ。
昔、私が超貧乏な時代に、有名な体操の先生の夫人から、魚のアラを当時30円ぐらいで買って、八百屋に捨ててある大根や野菜の屑と煮て食べれば健康に良いといわれた。これだとおかず代は30円で、十分な栄養が取れる。場合によれば魚のアラはただでもらえたりする。工夫、工夫・・・頭を使うのだと教えられた。
お金を掛けないで創意、工夫で健康な食事を摂る。そんな人はいなくなつた。
安かろう悪かろうの食事の時代か。
そのせいか朝の電車の座席は若い人が「死んだように」熟睡している。シルバーシートでも寝ていれば老人に席を譲る必要はない。
廉価販売が何れマクドナルドを窮地に追い込むだろう。くるくる変わる値段、目玉商品は坂道を転げだした証か。
290円の東京チカラめしの焼肉丼が現れてからマクドナルドの足掻きは大きくなったと思われる。現在、330円に値上げしたが、味噌汁つきだ。ここの名物は生姜だ。高級すし屋と同じ姜がただで食べ放題だ。千代田すしでは120円で一つまみ袋入りで売っているのと同じだ。
私は東京チカラめしにはこのすし屋とおなじ姜が楽しみで食べに行く。なにしろ330円でこれだけの焼肉は贅沢だ。カレーと焼肉盛り合わせが人気のようだ。
ケンタッキーが「チキンライス」を発売した。ライスはチキンカツの間に挟まれていて量は少ない、しかし試食した人は、チキンライスだとよろこんでい
要するに殺し合いの戦国時代に突入しているようだ。
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