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笹子やはり手抜き工事か

2013年02月01日 11時37分04秒 | Weblog

 

 天井板をとめるボルトのコンクリートとの接着部分の糊が奥まで入っていなかつた。

 この接着剤を一番奥まで満たすのか、入り口付近で・浅くとどめるかで、手間賃はそうとう違う。

 つまり業者は安く上げる方法をとったわけだ。

 阪神淡路大震災でも道路の上の橋状の高速道路はレベルが低い・手抜き工事であった。

 業者は常に安く上げる方法を採用する。それは二次下請け、三次、四次とピンはねされて実際工事する業者は「儲けがない」。このピンはね工事を改めない限り、いくらでも笹子トンネル類似の事故は起きる。

 最終の下請け業者は「損」をしてまで やる気はない。

 笹子トンネルで死亡した人は 「犬死だ」。それは日本の孫請け、曾孫請けがある限る続くだろう。

 メンテナンスにおいても、孫請けなどピンはねされた安い費用の業者に任される。

 実際工事をする業者が第一次工事者にならない限り、この手の手抜きによる事故は終わらないだろう。

 笹子については「老朽化」などは考えていなかったと朝日新聞は伝えている。

 一度事故が起これば、笹子トンネルなどの改修工事は大変な時間と費用を要する。

 この損害は測り知れない。

 右も左も上も下も・・・手抜き・出鱈目の日本国は先進国の数倍の無駄金を要求される。

 完全にアウトだ。