70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

ゴン中山、声は身を助けますよ

2013年02月06日 22時17分06秒 | Weblog

 

 今夜、元サッカー選手の中山さんがテレビ解説者として現れた。

 選手時代に声を壊したのか、響きは良くない。

 この時期、解説者として出番は多いと思われるが、選手時代と違う能力がテレビ解説者には求めれれる。

 話す言葉の内容と声だ。特に今の声では「嫌われる」可能性がある。昔野球解説者に掛布と言う名選手がいた。解説内容はいいのだが、声はいただけなかつた。

 長嶋一茂というテレビコメンテーターもいるが、出番は随分少なくなった。声で大変損をしている。

 ゴン中山さんも、もっと声を磨いておかないと第二、第三の人生で「損」をするでしょう。

 BSなどで大リーグ野球解説をしている人は、大変聞きやすい声を持っている。

 次々にサッカー選手が卒業してくるが、テレビなどの解説の場は多くない。

 次の人生のために、ぜひ声を磨いてください。

                                        荒谷 起吉三


声優やっていけない事

2013年02月06日 08時28分42秒 | Weblog

何故声優は育たないのか。

毎年何万人が声優を目指す。

しかし育たない。

指導者に問題がありそうだ。

俳優も同じだが、初心者にはやってはいけない事を先生がきつく教えなくてはならない。

先ず教材を与える。この時、生徒はいち早くしゃべり方を猛勉強する。自分に与えられた台詞を繰り返し大声を張り上げて読む。

相手役の存在など眼中にない。自分の台詞を上手く喋りたいだけで、周りは全て見えなくなる。

台詞のキャッチボールと言うルールは吹きとんでいる。

相手が投げてきた台詞をを上手く受け止め、そして返す。野球の基本と同じだ。

だから自分の台詞よりも相手が投げてくる台詞の方が重要なのです。

故滝沢修さんは、自分の台詞に赤線を引くなと戒めていた。

むしろ相手の台詞に関心を寄せろと。