70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

起業家急げば虚業・堀江氏だ

2006年01月23日 19時59分07秒 | インターネット関連
堀江氏の不正発覚で彼をお手本にして起業家を目指していた若者たちは、大きなショクを受けた。

 600万円が10年で時価総額7,000億円になる。ジェット自家用飛行機で地方に食事にいける。最高級のマンションに住み、かわいい女の子も選り取りみどりだ。

 僅かなお金が天文学的に大きくなる。お金を最高の価値と思う人も多い。だからホリエモンを目標にする。そのお手本が大きく崩れた。

 私は40才に起業した。それはボイストレーニングである。30才前に自分独自の方法を発見していた。それでも10年、起業に踏み切れなかった。家族を路頭に迷わせるからだ。

 生活が何とか成り立ったのは60才近く、起業して20年である。現在、70才で30年になるが生活は豊かではない。しかし、自分の判断が間違いとは思わない。世界に何百万人いると思われるボイストレーナーが知らない、開発できない役に立つ方法を開発しているからだ。

 3年、5で高級マンションに住み、外車を乗り回す。それが夢の人は虚業を選ぶしかない。そのお手本が堀江社長だ。ある意味で耐震偽造の小嶋社長もそうかもしれない。

 要するに不正を働かないと短期には大もうけできないと思われる。

 起業家が報われるのは何十年先かも知れない。絵描きのゴーギャンは40才過ぎから株屋から絵書きに転向した。そして死ぬまで貧苦にあえいだ。その作品が今では何十億円もする。

 起業とはそんなものだ。お金を気にする人は起業家の道を選ばないほうがよい。

貧食・携帯電話、日本を滅す

2006年01月23日 10時39分30秒 | 病気と栄養

職業柄若者と食事を一緒にする事がある。
 ある施設には昼食メニュウー6品目から選べる。
 若者がどんなおかずを選ぶかが私には興味がわく。
 女性の大半は麺類が好きだ。特にスパゲテーを選ぶ。

 肥満を恐れてか、肉類や魚は敬遠する。

 ある若者の1日の食事は
 朝、ファストーフードでホットケーキセット、360円。小さなポテトと飲み物。果たしてホットケーキには卵、牛乳がどれだけ含まれているか疑問だ。飲み物もコーラーであれば栄養価は大疑問だ。

 昼、スパゲッテー。かぼちゃが少しのっているだけ。野菜は食べ放題だが、トマトを食べない。他の野菜もほんの少しだけ。これでもましな方だ。
 
 夜、忙しいと殆ど食べない。スナック菓子と水だけのときもある。

 こんな食生活だから、少し走ると足がおかしくなる。骨格筋が弱いので足・腰・ひざなどが痛い。だから満足にトレーニングができない。

 貧血・便秘・手足がつめたい・頭がすぐに痛くなる・持久力が弱い・風邪を引きやすい・声が出ない・考える力が弱い・肌荒れが目立つ、生理痛が酷い・・・・などたくさんの問題を抱えている。

 それでも携帯電話は1分間も手から離れない。充電が切れたら1,000円で乾電池式の補充器具をいち早く購入する。食事に400円をかけないのに、携帯関連には2.000円、5,000円も惜しくはない。

 体調不良、病気でも携帯電話が健全であれば幸せである。

 ファーストフードの出現と携帯電話の超普及で若者たちは確実に滅びへ向かっている。

 非営利団体が若者に健康的な食事を安く提供するをいち早く進めないと、日本人はもやし、病弱人種として地球上から消えると思われる」。

 因みに保健所は1日必要な食品13品目を、その人の性別、体重に応じてメニューしている。この食品表から見れば、多くの若者は20%も満たしていない。つまり不足の80%が病弱・体調不良・劣悪な子孫を生むにつながる。

 先ず、携帯電話なしで暮らせる生活を推進すべきだ。携帯電話は超甘いものと同じだ。多投はいずれ人間を滅すだろう。