70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

テレビは声の無法地帯

2006年01月14日 13時58分31秒 | 俳優・歌手・アナウンサーの声

テレビは声の無法地帯である。

 声の出し方の基本を知らず、その局それぞれに傾向がある。

 今、Aで主流を占めるのは、歯の裏側に声を強く当てる出し方である。

 夜の報道で、スポーツ担当者が声をかむように強く歯に当てる出し方で、多少評判を得ているので、この出し方が朝の新聞社系のコメンテイターにも伝染している。この人は必要以上にやかましく声が聞こえる。口を大きく動かしすぎる。

 お昼の新聞拾い読みのアナウンサーを同じで、うるさい、やかましいが耳に残る。

 正しい声の出し方では、このようにうるさい、やかましいと言う印象は聞き手に与えない。

 Fでも声はまちまちで、朝の女性は高学歴に胡坐をかいて、素人レベルの、何も手入れしない声を出している。

 放送懇談会・連盟のようなテレビ・ラジオ全体を把握、コントロールしている、知識グループがあると思うが、出演者の声に関しては野放しで、何も方向を示していない。

 だから最悪のレベルの声も、堂々と存在している。

 声が汚い人は野蛮人と見る文明国が多い。

 日本の放送は「野蛮人の、ガナリ合い」の場か。寒い限りだ。

紅白、女性歌手の声貧弱

2006年01月14日 10時32分32秒 | 俳優・歌手・アナウンサーの声

年末の紅白歌合戦は男性軍の勝利に終わった。

 女性歌手で若手の大半が、哀れな声を出していた。

 生本番でごまかしが効かないので、本当の声・超貧弱が暴露された。

 売れていると思われる人で、こんなに声が出ないのかと驚く若手もいた。

 甘やかせれるのか、声を良くするいい先生に付いていないのか。

 CD製作で、音響技師が余りにも巧みに加工するので、歌手本人は日ごろの節制を怠っているのか。

 年末、年始の番組で、元ジャニーズ事務所の歌い手は、ステージでは1度も本当に歌った事がないと言っていた。

 こんなわけだからCDは売れないのだろう。