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堀江社長の破綻、予想済み

2006年01月19日 08時09分55秒 | インターネット関連
ライブドアーの社長堀江氏の動向から、以前から、やばい会社と私は理解していた。

 企業は人である。松下幸之助さん、本田宗一郎さん、ソニーの創立者などは、人格としても優れておられた。

 私はライブドアーがプロ野球参入のとき、反対する読売ジャイアンツの渡辺氏の言葉に、大反対を唱えた朝日新聞の記事がライブドアーの堀江氏を大ヨイショした。「渡辺氏を老害」と書き飛ばした。私は急成長の若者に信用が置けるのか、近い日に記者はハジをかくぞと文章で朝日新聞に送った。

 同じく経団連の奥田会長にも「しばらく様子を見たほうが良い」とお手紙を差し上げた。

 現在両者とも「ミスった」と後悔しておられる。恥をかいたのだ。

 私はライブドアーにブログを開設して、Yahoo,goo に比べて個人・社長の意志がブログ運営に大きくかかわっているのを知り、2ケ月で閉鎖した。無料のブログに公明正大さを強く求める気はないが、運営に社長の意志が物凄く強く働いている。詳しく知りたい人はこのブログの昔の記事の C社をライブドアーに置き換えてみてもらうと分かる。

 ある1日 Gooで 700アクセスがあった文章がライブドアーのブログでは 8 しかアクセスがない。他の日も同じような低調である。勿論社長が一番にランキングされている。

 こんなわけで私は閉鎖した。それでも毎日、メールは届く。止める手続が分からないのだ。

 さて全てを私物化したい堀江氏は、恐らく日本国も自分の配下に治めたいと野心を持ったと思われる。
「こんなチョロイ日本国なんて私が制圧して思いのまま操る」と・・・。

 社長の人格に問題があると判断された企業の株を買うのは、何時破綻するかの覚悟がいる。

 多くの個人株主は値下がり前に売り逃げればよいと楽観しておられたと思う。ところが買い手が付かない、商いが停止になるが現実に起こる。ドンドン損をしていても手を打てない。

 若手で大金もちになる社長の多くは人格形成する時間がない、例えアドバイスを受けても聞かない。そして短期に破綻する。

 株でもうけるは株で損すると同義であることを肝に銘ずるべきだ。そして社長の人格を調べるのだ。