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貧食・携帯電話、日本を滅す

2006年01月23日 10時39分30秒 | 病気と栄養

職業柄若者と食事を一緒にする事がある。
 ある施設には昼食メニュウー6品目から選べる。
 若者がどんなおかずを選ぶかが私には興味がわく。
 女性の大半は麺類が好きだ。特にスパゲテーを選ぶ。

 肥満を恐れてか、肉類や魚は敬遠する。

 ある若者の1日の食事は
 朝、ファストーフードでホットケーキセット、360円。小さなポテトと飲み物。果たしてホットケーキには卵、牛乳がどれだけ含まれているか疑問だ。飲み物もコーラーであれば栄養価は大疑問だ。

 昼、スパゲッテー。かぼちゃが少しのっているだけ。野菜は食べ放題だが、トマトを食べない。他の野菜もほんの少しだけ。これでもましな方だ。
 
 夜、忙しいと殆ど食べない。スナック菓子と水だけのときもある。

 こんな食生活だから、少し走ると足がおかしくなる。骨格筋が弱いので足・腰・ひざなどが痛い。だから満足にトレーニングができない。

 貧血・便秘・手足がつめたい・頭がすぐに痛くなる・持久力が弱い・風邪を引きやすい・声が出ない・考える力が弱い・肌荒れが目立つ、生理痛が酷い・・・・などたくさんの問題を抱えている。

 それでも携帯電話は1分間も手から離れない。充電が切れたら1,000円で乾電池式の補充器具をいち早く購入する。食事に400円をかけないのに、携帯関連には2.000円、5,000円も惜しくはない。

 体調不良、病気でも携帯電話が健全であれば幸せである。

 ファーストフードの出現と携帯電話の超普及で若者たちは確実に滅びへ向かっている。

 非営利団体が若者に健康的な食事を安く提供するをいち早く進めないと、日本人はもやし、病弱人種として地球上から消えると思われる」。

 因みに保健所は1日必要な食品13品目を、その人の性別、体重に応じてメニューしている。この食品表から見れば、多くの若者は20%も満たしていない。つまり不足の80%が病弱・体調不良・劣悪な子孫を生むにつながる。

 先ず、携帯電話なしで暮らせる生活を推進すべきだ。携帯電話は超甘いものと同じだ。多投はいずれ人間を滅すだろう。
 

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