70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

夢追若者、金なし健康法を。

2006年01月09日 11時02分16秒 | みんなの未来

俳優・歌手を目指す若者は多い。

 進学せず、独学で自分の夢に進め場合、親と喧嘩が絶えない、そして家出同然で独立する。

 当然、親の援助はない。俗にひょうりょう攻めと言う言葉がある。食べるに困る、病気すると子供は親元に帰る。

 子供にも意地がある。なんとしても親に頼らないで成功すると。

 アパートを借りると、何からなにまで買い揃えなくてはならない。つまりお金がドンドン出て行くのだ。

 アルバイトの収入は高が知れている。そこで食べ物費を極端に絞る。栄養不足で体調が悪い、風邪でバイトを休む。首になる。

 夢ばかりに囚われて、自分の足元、健康などに知恵が回らない。ドンドン夢から遠くなり焦る。
 
 先ず、夢は一時棚上げにして、健康を考えるのだ例えば、近くのスパーの店長に会う。自分の進む道を説明して、捨てる食べ物をただで貰う。食中毒を起こさない物を。

 たまにはお礼に掃除をしてあげる。

 食事代1月1万円、なんてなのがテレビにある。5、000円でもいいのだ。ここに先ず、全力を注ぐのだ。これが固まれば、次のステップ、夢追いへ進むのだ。

 2年間ぐらいかけて、月の食費5万円と同じ栄養を摂る基礎を築くのだ。

 健康であれば、チャンスは至る所で現われる。

 昔、故三船敏郎さんは、富士山の山頂でのロケで、カメラ機材を担いで登る人として採用された。それから世界的な俳優になられた。

 健康で丈夫であれば、どこからか拾われるチャンスも生まれる。


日本人、声を出すのは苦痛。

2006年01月09日 00時54分10秒 | ボイストレニング
 
昨日、140kmを3日で歩いて郵便を配達する中国人を述べた。日本人なら若い人でも、どんなにがんばっても5日はかかる。

 その中国人が途中で遠くの山に向かって叫んだ。お腹の側から声を張り上げていた。これで疲れが取れると言う。日本人は逆に疲れが増した。つまり喉声を張り上げるから、返って喉が痛くなるのだ。

 ウルルン滞在記と言うテレビの番組で、スペインに飛んだ石坂浩二さんは、イリコ豚を飼育する家庭に泊まる。その家族が歌を歌った。なんと日本人のプロの歌手よりもお腹から声が出ていた。

 イタリアに留学した、私の生徒が、物売りの普通のおじさんの声が日本のオペラ歌手よりもパワーにあふれ、よく通る声なのに驚いた。

 何故、日本人の声は哀れで、惨めなのか。

 音声美に疎い国民性があるのか。例えばタレントの人気ランキングの上位は全て潰れた汚い声である。

 若者建はカラオケを好む。しかしその声は潰れた喉声である。恐らく声を出せばストレスがたまるはずだ。少なくとものど飴のお世話になる。これは太るという副産物をもたらす。

 本当の声を出せば、カラオケで今よりも300%も楽しめる事を知らないで死んでいく、日本人が1億人ぐらいいる。可哀想な人たちだ。