野球のイチロー選手の年俸はあいかわらず高い。
世界で活躍する歌手はその十倍以上も稼いでいる。
何故、野球やサッカーで可能なものが日本の歌手にはできないのか。
日本は周りを海に囲まれた狭い島国であり、独特の文化を生み出した。一方、野球やサッカーは外国から輸入されたものだから研鑽すれば世界で通用するのか。しかしポップスやロックは外国から入ったもので同じである。にも関わらず声だけは昔の悪い伝統の中でもがいている。
どうやら「世界制覇しよう」と言う意気込みというか、強い意志も日本の歌手には欠けている。例えばその最短距離にあった日本で一二を争う歌手は周りの強い勧めにも関わらず私を嫌った。数回しか参加しなかったのに彼女は今でも私の悪口を言いふらしている。何でそんなに嫌われたのか私にはわからない。雑誌やTVであからさまに私と分かるような言い方で「馬鹿呼ばわり」している。彼女にとって私は一番必要な先生だったのだが理解できないらしい。もし私に従ってトレーニングを最低1年でも我慢していれば、今頃はアメリカやヨーロッパで評価されたかもしれない。それは当然、今の数十倍の収入を彼女にもたらす。
男性歌手も似たようなもので、外国では相手にされない。その根本にあるものは歌手の声である。外国では本物しか生き残れない。特に声は大切で、俗に口パクと言うごまかしは通用しない。それでなくても貧弱な呼吸器官、共鳴腔(骨格)の日本人は欧米人の何倍も声を磨く必要がある。
端的に言うとイチローや松井選手などとの違いは「声」である。本物の声を身に付けさせる先生も殆どいない。いてもその道のりのシンドサで逃げ出す。おまけに少し様子がよい女だと取り巻きの男達がちやほやするので、我儘になり日本だけでしか通用しない歌手に納まる。
おかしな事にみんな自分の声をよくしたいと思っている。声を改善する対策は「つらい、しんどい、苦しい、嫌いだ」などを先ず、克服する事である。もちろん偽者の先生からはいち早く逃げ出すことだ。偽者の鑑定法は「喉がいたくなる。大きな声ばかりを要求する。言葉での説明が多すぎる。感覚で攻めてくる(例えばお腹から声をだして、額に声を当てて)」などは百害あって一利なしで一目散ににげるべきだ。
一流劇団で活躍する若手のホープは先に述べた歌手とまったく反対で、ある養成所の面接試験でたった5分間、私と話しただけで私の何かを見抜いた。私はその後すぐにそこを退所したので私の授業はない。彼女はさんざん苦労して私を探し、発声教室に入り6年以上になる。1・5時間かける4回で徹底的に私を嫌った歌手(当時は卵)。5分間で私を信用した女優(当時は卵のもっと前)。後数年の内に結果はでるだろう。本物を目指し、本物の先生に付き、世界を視点に入れて行動するが教訓である。
世界で活躍する歌手はその十倍以上も稼いでいる。
何故、野球やサッカーで可能なものが日本の歌手にはできないのか。
日本は周りを海に囲まれた狭い島国であり、独特の文化を生み出した。一方、野球やサッカーは外国から輸入されたものだから研鑽すれば世界で通用するのか。しかしポップスやロックは外国から入ったもので同じである。にも関わらず声だけは昔の悪い伝統の中でもがいている。
どうやら「世界制覇しよう」と言う意気込みというか、強い意志も日本の歌手には欠けている。例えばその最短距離にあった日本で一二を争う歌手は周りの強い勧めにも関わらず私を嫌った。数回しか参加しなかったのに彼女は今でも私の悪口を言いふらしている。何でそんなに嫌われたのか私にはわからない。雑誌やTVであからさまに私と分かるような言い方で「馬鹿呼ばわり」している。彼女にとって私は一番必要な先生だったのだが理解できないらしい。もし私に従ってトレーニングを最低1年でも我慢していれば、今頃はアメリカやヨーロッパで評価されたかもしれない。それは当然、今の数十倍の収入を彼女にもたらす。
男性歌手も似たようなもので、外国では相手にされない。その根本にあるものは歌手の声である。外国では本物しか生き残れない。特に声は大切で、俗に口パクと言うごまかしは通用しない。それでなくても貧弱な呼吸器官、共鳴腔(骨格)の日本人は欧米人の何倍も声を磨く必要がある。
端的に言うとイチローや松井選手などとの違いは「声」である。本物の声を身に付けさせる先生も殆どいない。いてもその道のりのシンドサで逃げ出す。おまけに少し様子がよい女だと取り巻きの男達がちやほやするので、我儘になり日本だけでしか通用しない歌手に納まる。
おかしな事にみんな自分の声をよくしたいと思っている。声を改善する対策は「つらい、しんどい、苦しい、嫌いだ」などを先ず、克服する事である。もちろん偽者の先生からはいち早く逃げ出すことだ。偽者の鑑定法は「喉がいたくなる。大きな声ばかりを要求する。言葉での説明が多すぎる。感覚で攻めてくる(例えばお腹から声をだして、額に声を当てて)」などは百害あって一利なしで一目散ににげるべきだ。
一流劇団で活躍する若手のホープは先に述べた歌手とまったく反対で、ある養成所の面接試験でたった5分間、私と話しただけで私の何かを見抜いた。私はその後すぐにそこを退所したので私の授業はない。彼女はさんざん苦労して私を探し、発声教室に入り6年以上になる。1・5時間かける4回で徹底的に私を嫌った歌手(当時は卵)。5分間で私を信用した女優(当時は卵のもっと前)。後数年の内に結果はでるだろう。本物を目指し、本物の先生に付き、世界を視点に入れて行動するが教訓である。