現在日本の消費税５％は世界の中では低すぎると言う政治家達。彼らは数字のみを論じる。
日本の物価は馬鹿高い。
今、ＴＢＳラジオはドイツから生放送をしている。それに依れば食品などの物価は日本の半分、家賃は三分の一と報じている。
つまり日本では消費税が５％であっても実質は１０％から１３％ぐらいになるのだ。
Ａ国で、レタス１ヶ１００円で消費税を２０％とする。１２０円である。
日本では１ケ２００円で、もし、消費税を２０％に増やせば２４０円となる。実質消費税は４０％だ。
日本の場合、消費税は二倍に換算しなければならない。
ローン会社は年利を実質で表示させられた。からくりを排除するためだ。
しかし政治家達は世界の物価などから換算した実質消費税率を明らかにしない。もし４０％などとなれば国民の怒りは頂点に達し暴動が起きるからだ。
消費税を額面で１０％とか１５％でお知らせして、実際の負担増を隠すやり方と考える。
１０％は実質２０％以上になることに国民は目覚めるべきである。
この計算で恐らく日本の消費税は実質４０％になるのは時間の問題である。
１００円ショプが１２０円でも、実質１５０円ショプになると覚悟しておくべきだ。