70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

日本人大改革は不可能。

2005年10月20日 20時48分32秒 | 政治と経済
 今後、小泉総理を上回る改革の騎士は現われまい。現状でも5%ぐらいの改革と思われるのに、後に続く総理候補は腰抜けで、みんなで仲良く改革しましょうばかりである。彼らが跡を継いでも1%ぐらいの改革しか期待できまい。

 今の日本の窮地を救うには50%以上の改革が必要だ。こんな数値は誰も実現できない。だからずるずると坂道をころげ落ちるしかない。
 
 規模は違うがこれと同じ状態にあった日産自動車を外国人のゴーン氏は、大英断に次ぐ大英断で再生を成し遂げた。もし日産が日本人の社長を営々と受け継がせていれば今頃は倒産に近い状態にあると思われる。

 俗に血も涙もないと言う言葉がある。今、日本に求めらるリダーはこれ以上の酷さが必要だ。例えれば両足を麻酔も掛けないで自分で切断できる根性と勇気がいる。しかしこんな人は日本には一人もいない。もし外国人に頼めば他者が切断することとなり実現し易い。
 
 日本人全体が優秀な外国人を選んで50%以上の改革と言う、不可能の数値を実現させるべきである。しかしこの数値は自分の両足を切断するぐらい耐えられないことである。

 現状では子供、孫の代に日本国は地球上に存在しないを覚悟しておかねばならない。すでに中華人民共和国のトップ、アメリカも想定内に入れている。知らないのは日本人だけである。

崩壊、日本最後の二択

2005年10月20日 11時24分46秒 | 政治と経済
日本が迫られる究極の二択

小泉総理は悪魔か、救世主か、の文章を書き始めた。中国でビジネスを展開する、文化交流する人たちは今回の靖国参拝を悪魔の行為と腹が立つ。一方、国内では圧倒的勝利を得た小泉さんは現在の窮地を救う長と期待される。

しかしここまで沈没した日本を蘇らせる方法は誰もが考え付かない想像を絶するものとなる。私は日産を再生させたゴーン社長を参考にして生き残り策の二択を述べよう。

(1) 先ず、外国の経験豊かな有識者50人を選び、日本再生プランを結論してもらう。その結果については絶対に従う約束を国会で取り決める。
し絡みも、地縁、血縁も利害もない、外国の委員は1分間で議員年金を廃止し、代議士数を70%カットは10分で決定する。公務員50%削減も30分で完了する。年金・教育・医療・その他全てを検討しても2日もあれば解決する。

ところが日本人が討議すれば議員数削減一つで3年以上かかり結論は50人減ぐらいのお粗末となる。この連続が今の崩壊する日本を作り上げた。

小泉総理の奮闘努力は評価するが、風車に戦いを挑むドンキホーテーに見える。それはあたかも盲腸の手術を自分で麻酔を打たないで、鏡を見ながら執刀するに等しい。痛くてメスで生身を切れない、手術の技術はない。だからボカシを入れてあたかも手術が成功したように見せる。
外国の名医にお願いすれば、簡単に終わる。

小泉総理の改革は大きな風船に空気を80%入れて閉じる。その端の一部を絞るに似ている。中の空気量(予算など)は変わらず、他へ移動して膨らむ。そこを絞ると他が膨らむでほとんど本質は変わらない。

外国人プランの選択は日本を怒涛の混乱に落とし込む。手土産のコンペイトウ18、000円。ステーキ200g、100.000万円などは吹き飛ぶであろう。 
 
(2) とことん行き詰まり、外国に拾ってもらう。中華人民共和国、日本省か。アメリカ合衆国JAPAN州になるかの国民投票が行われる。しかし日本の借金は自らの力で解決しなくてはならない。厳しい外国のメスが入るので(1)の選択肢とほとんど変わらない。

結局、第二次世界大戦で負けた後と同じになるだろう。

「日本人による、日本大改革は不可能である」と言う結論である。