２０１０ Ｆ１オーストラリアＧＰ

雨とタイヤが勝負の分かれ道になった今回の結果は次の通り。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　累積ポイント
　１位　Ｊ．バトン（マクラーレン）・・・・・・・・３１
　２位　Ｒ．クビサ（ルノー）・・・・・・・・・・・１８
　３位　Ｆ．マッサ（フェラーリ）・・・・・・・・・３３
　４位　Ｆ．アロンソ（フェラーリ）・・・・・・・・３７
　５位　Ｎ．ロズベルグ（メルセデス）・・・・・・・２０
　６位　Ｌ．ハミルトン（マクラーレン）・・・・・・２３
　７位　Ｖ．リウッツィ（フォースインディア）・・・８
　８位　Ｒ．バリチェロ（ウイリアムズ）・・・・・・５
　９位　Ｍ．ウェーバー（レッドブル）・・・・・・・６
１０位　Ｍ．シューマッハ（メルセデス）・・・・・・９


バトン、まさかの優勝！！
いや～・・・しばらく無理だと思っていたので、ビックリしましたが、嬉しいです☆
移籍したドライバーがチームやスタッフの信頼を勝ち取る一番の方法は、
やはり「結果」を出すことですからね！

それにしても、波乱のレースでした。
スタート時は雨が降っていて、路面もぬれていたので、
全車が雨用のタイヤでスタートすることになりました。
ところが、狭い１コーナーでいきなりの接触！
セーフティカーが導入されることになりました。

その後、雨が上がって、路面が乾いてきたかのように見えたとき、
バトンは真っ先にタイヤを晴れ用に交換。
いきなりコースアウトしてしまって、どうなることかと思っていたら、
ぐんぐんとペースが上がってきました。
それを見て、他チームもタイヤを交換（すごい騒ぎでしたね＾＾；）
しかし、全てが終わった後、バトンは２位になっていたのでした。

その後、ベッテルのマシンにトラブル発生！
どうやら、ホイルナットが原因のようですが、ついてないですよね・・・
実力はあるんだけど、今のところ運に恵まれていない。
気を取り直して、次から頑張って欲しいです。

その後は、バトンはあまり映らず（＾＾；
２位からの順位争いが熱かったです☆
マッサ、アロンソ、ハミルトン、ウエーバー、ロズベルグあたりの接近戦は、
バトルロワイヤルの様相を呈していて、あっちこっちの仕掛け合いが見ごたえありました☆
やっぱり、バトルはいいですね～（＾＾）

今年から、各順位に与えられるポイントが変わったので、
２戦しか終わってないのに、３０点台が３人もいるという、すごい展開。
まだまだレースはたくさんあるし、調子の浮き沈みによる順位変動も激しそうです。
次は連続開催ですぐですが、スコール来たら、また展開読めなくなりそうですね。
にしても、新規チーム・・・大丈夫でしょうか？？（＾＾；