ドライバーの誰もが褒める名サーキット、スパ・フランコルシャン。
ドラマを見せた波乱のレース結果は次の通り。(まだ裁定中?)
1位 F.マッサ(74)
2位 N.ハイドフェルド(49)
3位 L.ハミルトン(76)
4位 F.アロンソ(23)
5位 S.ベッテル(13)
6位 R.クビサ(58)
7位 S.ブルデー(4)
8位 M.ウェーバー(19)
参考:K.ライコネン(57)
昔、有名な詩人が「雨に泣く江川卓」という詩を書いたそうですが、
今回のレースは、「雨に泣くキミ・ライコネン」でした。
実は今回のドラマには前ふりがありまして・・・
今期のライコネンの不振についてきかれたF1界のボス、バーニー・エクレストンが
「キミがはじめからF1を愛していたのかも分からない」とコメントしたという話。
また、記者陣からの「マッサを(チャンピオンにするため)サポートするか」という質問。
アイスマンとあだ名されるクールなライコネンも、内心プライドを刺激されていたでしょう。
さて。今回も、得意サーキット、スパでのライコネンは本当に速かった。
予選4番手からのスタートでマッサをかわし、
2周目にはハミルトンのミスを逃さず、一気にトップに躍り出たライコネン!
その後も、温度の上がらない路面と上手く折り合いをつけながらトップをキープしていました。
ところが、残り数周で降り出した雨。
スパは高速テクニカルサーキットですから、雨の中ドライタイヤで走るのは厳しい。
しかし、タイヤ交換は後ろのハミルトンとのタイム差を考えると行えない・・・
路面はますます冷えていき、タイヤのグリップはどんどん失われていく。
刻々と変わる路面コンディションの中、手探りのブレーキング。
(後ろのハミルトンは、ライコネンをターゲットに走れるから楽だったでしょうね)
やがて、ハミルトンが急接近。ライコネンはブロック。
ハミルトンはコースオフしてシケインをカット。
直後、コースに戻ったハミルトンにスリップに入られたライコネンは、インから抜かれました。
そして・・・悲劇はそれだけじゃなく。
ギリギリの走りを続けたライコネンは、とうとう滑るタイヤを御しきれずに壁に激突。
彼のレースはそこで終わりました。(18位完走扱い)
レース後のインタビューで「とにかく勝ちたかったんだ」と口にしたライコネン。
この言葉に、彼の思いがすべてこめられている気がします。
今回のドラマの主役はライコネンだと思うのだけど、以下に蛇足を・・・
トップでゴールして、チャンピオンシップ争いでぬけ出したと思われたハミルトン。
が。ライコネンを抜いたときの走りがフェアでないということで、ペナルティ、降格。
当然、マクラーレンが異議申し立てしたのですが、まだ裁定中なのかな?
異議が却下されれば、マッサとの差は、たったの2ポイント!
分からなくなってきましたね。
ちょっと嬉しいのはハイドフェルドの2位(^^)
彼はシートの危機だと言われているので、頑張って欲しいのですけど、
残り2周で雨が強く降り出したとき、即決でタイヤを雨用に交換したのですよ。
その効果はものすごく、ベッテル曰く「ヒュー」(笑)と数台を追い抜き、
3位でチェッカー(ハミルトン降格で2位)を受けました♪
Hondaは・・・聞かないで下され(涙)
長々と書いた最後が、テンション下がりまくりだ~。
ドラマを見せた波乱のレース結果は次の通り。(まだ裁定中?)
1位 F.マッサ(74)
2位 N.ハイドフェルド(49)
3位 L.ハミルトン(76)
4位 F.アロンソ(23)
5位 S.ベッテル(13)
6位 R.クビサ(58)
7位 S.ブルデー(4)
8位 M.ウェーバー(19)
参考:K.ライコネン(57)
昔、有名な詩人が「雨に泣く江川卓」という詩を書いたそうですが、
今回のレースは、「雨に泣くキミ・ライコネン」でした。
実は今回のドラマには前ふりがありまして・・・
今期のライコネンの不振についてきかれたF1界のボス、バーニー・エクレストンが
「キミがはじめからF1を愛していたのかも分からない」とコメントしたという話。
また、記者陣からの「マッサを(チャンピオンにするため)サポートするか」という質問。
アイスマンとあだ名されるクールなライコネンも、内心プライドを刺激されていたでしょう。
さて。今回も、得意サーキット、スパでのライコネンは本当に速かった。
予選4番手からのスタートでマッサをかわし、
2周目にはハミルトンのミスを逃さず、一気にトップに躍り出たライコネン!
その後も、温度の上がらない路面と上手く折り合いをつけながらトップをキープしていました。
ところが、残り数周で降り出した雨。
スパは高速テクニカルサーキットですから、雨の中ドライタイヤで走るのは厳しい。
しかし、タイヤ交換は後ろのハミルトンとのタイム差を考えると行えない・・・
路面はますます冷えていき、タイヤのグリップはどんどん失われていく。
刻々と変わる路面コンディションの中、手探りのブレーキング。
(後ろのハミルトンは、ライコネンをターゲットに走れるから楽だったでしょうね)
やがて、ハミルトンが急接近。ライコネンはブロック。
ハミルトンはコースオフしてシケインをカット。
直後、コースに戻ったハミルトンにスリップに入られたライコネンは、インから抜かれました。
そして・・・悲劇はそれだけじゃなく。
ギリギリの走りを続けたライコネンは、とうとう滑るタイヤを御しきれずに壁に激突。
彼のレースはそこで終わりました。(18位完走扱い)
レース後のインタビューで「とにかく勝ちたかったんだ」と口にしたライコネン。
この言葉に、彼の思いがすべてこめられている気がします。
今回のドラマの主役はライコネンだと思うのだけど、以下に蛇足を・・・
トップでゴールして、チャンピオンシップ争いでぬけ出したと思われたハミルトン。
が。ライコネンを抜いたときの走りがフェアでないということで、ペナルティ、降格。
当然、マクラーレンが異議申し立てしたのですが、まだ裁定中なのかな?
異議が却下されれば、マッサとの差は、たったの2ポイント!
分からなくなってきましたね。
ちょっと嬉しいのはハイドフェルドの2位(^^)
彼はシートの危機だと言われているので、頑張って欲しいのですけど、
残り2周で雨が強く降り出したとき、即決でタイヤを雨用に交換したのですよ。
その効果はものすごく、ベッテル曰く「ヒュー」(笑)と数台を追い抜き、
3位でチェッカー(ハミルトン降格で2位)を受けました♪
Hondaは・・・聞かないで下され(涙)
長々と書いた最後が、テンション下がりまくりだ~。
ラスト5周がめちゃくちゃ長く感じられました!!雨情報が入るたんびにドキドキドキドキ(-_-;)ラスト2周で大雨になった頃には落ち着いて座ってなんかいられませんでした・・・。終わっても放心状態のままスポルトをず~っとぼ~っと見てました(^_^;)25秒!!も止まってしまったライコネンには意味がないですしね~(T_T)
トロロッソも揃って早かったですね~!!ベルガーもよく映って嬉しかった~(●^o^●)アロンソはハイドフェルドにヒューと抜かれてしまったようですが いつもドキドキして心臓に悪いアロンソが今回は手堅い走りで安心して見れました♪
次回はイタリアはライコネンのリベンジに期待ですね!!!
F1は全然知らんけども、数字がでかいやつほど
僕らでも耳にしたことがあるように思います。
スパは大きなドラマを用意していましたね。
まあ、ライコネンにとっては迷惑なドラマですけど・・・
でも、私はライコネンの今回の走りに久しぶりにしびれました。
これぞF1ドライバー!という感じでしたよね。
次からは、マッサのサポートも入ってくると思うので、
なかなか優勝は狙いにくいでしょうが、
いい走りを見せて欲しいですね♪
何も注意書きしてないと、年齢みたい。
74歳のF1ドライバーって怖いですよね(笑)
F1はハマると楽しいんですよ。
いろんなチームの思惑がからまってくるし、
驚異のドライヴィングテクニックが!!
(ここはあえてヴィと書きたい!w)
機会があったら見てみてくださいね♪
今までは車が悪すぎたし・・・クールだけれど熱いやつなんですよ~!!!
そうじゃなかったら去年あんなふうにWチャンピオンなってません\(-o-)/
私もレース後のインタビューの顔を見て少し安心しましたし(●^o^●)
次のイタリアGPも楽しみですね♪
F1の2・3日前からドキドキしはじめるなんて何年振りって感じです。
オーラのようなものがすごいですよね。
車体が生きてるみたいに動くっていうか・・・
ライコネンは今年は不運が多かったけど、
最後まで頑張って欲しいな~。
イタリアもまた高速サーキットですよね☆
Hondaの立ち直りにも期待です!
2週連続なんて なんだか勿体ないような(^_^;)
そんな事を考えるともうドキドキしてきたし!!
ではまた~
楽しみですね♪
今週末が本当に楽しみです。
Hondaは心配だけど・・・(笑)
では、また~☆