病院の日。

今日は出勤前、朝一番に予約して病院に行っていました。
例の三叉神経痛の脳神経外科です。

ところが、受付を済ませて待合に行くと、
「本日、〇〇先生と△△先生は休診となります。□□先生が代診です。」
と張り紙がしてありました。
二人いる脳神経外科の専門医が二人とも・・・
これはきっと緊急手術が入ったに違いない！と思ったのでした。

と、目の前を私の担当の〇〇先生が、何かの書類を持って歩いていきました。
「あ、先生だ！」と内心呟いて、
さぞ険しい表情をしているのかな？と、その表情を盗み見ると、
拍子抜けするぐらい、普通の飄々とした顔。
そうだよな～、そんな修羅場はいっぱいくぐっているだろうから、
いちいち大げさに身構えたりはしないですよね（＾＾；

さて、代診の□□先生は開口一番、
「〇〇先生じゃなくてごめんなさいね～」と申し訳なさそうに笑いました。
そして、色々問診をしたり、ふらつきチェックをしたりした後、
「何か楽しいことしてますか～？」（語尾がのびる特徴の先生だｗ）
はぁ？　何のこっちゃ？
「あ、はい。してる・・・と思いますけど」
「そう？　ほら、楽しい気分だと痛みもどっかいっちゃうかな～って」
「そうですかね～？」（語尾のびがうつってたり＾＾；）
「ははは。で、どんなことしてるんですか～？」
え？　そんなことまで言わなくちゃいけないのだろうか？？
「はあ、ピアノ弾いたりとか・・・本読んだりとか・・・」
「あ～、それはいいですね～＾＾」
とまあ、そんな感じで診察は終わりでした（笑）

しかも先生、薬の日数と次の予約日の計算、間違えてるし（＾＾；
予約をカウンターで済ませて、また脳神経外科外来の前を通った時、
中から、語尾のびの声が聞こえていました。
「何か楽しいことしてますか～？　楽しいことしてると・・・」
もはや、癖のように皆に言ってるんですね（爆）