祇園祭後の祭の巡行は、涼しい自宅でテレビで鑑賞しました。
しかし、テレビ中継は8時30分~11時で終わり、巡行の様子は最後尾の大船鉾が河原町御池を辻回しするところまででした。物足りない!
今から出かけても町内に帰って来るのに間に合うと思って、急遽本物を見に行くことにしました。
烏丸御池まで地下鉄で行って、室町通りから下がって行きました。
室町通り姉小路を下がった町内に帰ってきた役行者山のご神木は既に横になっていました。
かき手の人達が山を持ち上げて方向転換していました。
新町通りに移って、
三条通りを下がった八幡山ではご神木の松の枝を切って皆さんに分けていたので、私も一枝いただいてきました。
新町通り六角下ルの北観音山。
懸装品が徐々に外されているところでした。
ご神木の松の枝には尾長鳥がまだ停まっていましたが、
柳の枝は既にほとんどなくなっていました。
この写真ではちょっとわかりにくいですが、南観音山の上には楊柳観音様がほつんと鎮座しているのが見えました。
こちらのご神木には白い鳩が停まっていました。
さらに下がって、四条通りの南には大船鉾が帰って来ていましたが、四条通りから南へは交通規制が敷かれていて、関係者以外は近寄れないようになっていました。
残念!やはり巡行でしっかり見たほうがよかったかな。
再び室町通りを上がって、蛸薬師上ルの鯉山ではすでに鯉の姿はなく、お社を下すところでした。
でも、タペストリーが近くでよく見えます。
昨夜のテレビ番組で、ベルギー製のタペストリーが5枚組で日本にもたらされ、徳川家→紀州家→京都の豪商と伝わったのではないかという謎解きが行われていた、あのタペストリーのレプリカです。
1枚のタペストリーが切られて山の前後左右を飾っています。
あまり人込みでもなく、遠目でもなく、山の懸装品をたっぷり見ることができました。
室町通り六角上ルの黒主山。
見返りの龍。
胴かけは桜かと思ったらナデシコのようでした。
ご神体の黒主さんが抱きかかえられて、山を下りて行かれました。
飾りを取り外した山の足元は意外に小さな車になっていました。
13時頃には各山はほとんど解体されていきました。
山鉾の部材は各会所にしまわれて、また来年の出番を待つのです。
しかし、テレビ中継は8時30分~11時で終わり、巡行の様子は最後尾の大船鉾が河原町御池を辻回しするところまででした。物足りない!
今から出かけても町内に帰って来るのに間に合うと思って、急遽本物を見に行くことにしました。
烏丸御池まで地下鉄で行って、室町通りから下がって行きました。
室町通り姉小路を下がった町内に帰ってきた役行者山のご神木は既に横になっていました。
かき手の人達が山を持ち上げて方向転換していました。
新町通りに移って、
三条通りを下がった八幡山ではご神木の松の枝を切って皆さんに分けていたので、私も一枝いただいてきました。
新町通り六角下ルの北観音山。
懸装品が徐々に外されているところでした。
ご神木の松の枝には尾長鳥がまだ停まっていましたが、
柳の枝は既にほとんどなくなっていました。
この写真ではちょっとわかりにくいですが、南観音山の上には楊柳観音様がほつんと鎮座しているのが見えました。
こちらのご神木には白い鳩が停まっていました。
さらに下がって、四条通りの南には大船鉾が帰って来ていましたが、四条通りから南へは交通規制が敷かれていて、関係者以外は近寄れないようになっていました。
残念!やはり巡行でしっかり見たほうがよかったかな。
再び室町通りを上がって、蛸薬師上ルの鯉山ではすでに鯉の姿はなく、お社を下すところでした。
でも、タペストリーが近くでよく見えます。
昨夜のテレビ番組で、ベルギー製のタペストリーが5枚組で日本にもたらされ、徳川家→紀州家→京都の豪商と伝わったのではないかという謎解きが行われていた、あのタペストリーのレプリカです。
1枚のタペストリーが切られて山の前後左右を飾っています。
あまり人込みでもなく、遠目でもなく、山の懸装品をたっぷり見ることができました。
室町通り六角上ルの黒主山。
見返りの龍。
胴かけは桜かと思ったらナデシコのようでした。
ご神体の黒主さんが抱きかかえられて、山を下りて行かれました。
飾りを取り外した山の足元は意外に小さな車になっていました。
13時頃には各山はほとんど解体されていきました。
山鉾の部材は各会所にしまわれて、また来年の出番を待つのです。