遅くなりましたが、与論島のつづきです。
早く書かないと書くのが億劫になってしまいます
島に到着後、レンタカー借りて、とりあえず島をぐるっと一周します。
3度目なんで、何となく道も分かります。
与論島は、アルファベットの小文字「a」のような形をした島ですが、基本的には、丸い形で、島の中央の標高が高くなっています。40mぐらいかな。
これは以前、沖縄に行く時に、飛行機から撮った写真です。
珊瑚礁が隆起してできた島なんで、うっそうとした森や山はありません。島中、サトウキビ畑です。
なので、島一周道路だけなく、島の南北、東西に伸びるいくつかの道もあります。
到着した日は天気がいまいちで、ヨロンブルーが見られないのが残念でした
ここは島の北側にある寺崎海岸です。
映画「めがね」で、メルシー体操をやってた海岸だそうです。
海岸では漁から帰ってきたご夫婦が、魚を捌いていました。
この人達だけかと思ったら、他の海岸でも漁から帰ってきたら、こうして捌いていました。
島の北から東にかけての海岸は、7月の台風で大変なことに・・・
猛烈な波で、リーフに溜まっていた砂が海岸からかなり上まで運ばれたようです。
船を引き上げるウィンチ小屋も、まるで雪に埋もれたように・・・。
途中の道路も砂だらけです。
次は、「鳩の湖」と呼ばれる海岸。
レンタカー屋さんでもらった地図には、なんとか海岸って、名前が書いてありましたが、忘れました。
なんで「鳩の湖」って、いうのかは分かりません。
リーフエッジまで200m以上はあるでしょうか。
リーフ内は浅く、ところどころにサンゴか沈み瀬があります。
釣り人、発見
おじさんの方は、アミカゴ仕掛けでサヨリを釣っています。
お兄さんの方は、小さめのジグ投げてます。
地元の方ですが、あまり釣れてませんでした。
反対方向
こんな広い海岸なのに、誰もいません。
時々、地元の子供が泳いでるぐらいです。
晴れていると、本当に綺麗な海岸です。海の色の綺麗さはここが最高かも
宮古島の隣の下地島に旅客機に訓練飛行場があるんですが、そこ海のエメラルドグリーンに近い色です。
まるでバスクリン入れたみたい・・・。
どちらも本当に綺麗です
島の南側です。
こちら側はリーフはそれほど広くなく、岩場が続きます。
沖縄本島が見えます。
途中こんな像がポツンと・・・
「金色の牛」
島には、サトウキビの他に、牛も結構います。
一周してフェリーの埠頭まで戻ってきました。
何人かのおじさんが釣りしてます。
ブダイの類いを釣って、捌いています。
与論島では、釣ったら、即捌くのが普通なんでしょうか。
私もここで、ジギングしてみましたが、全くのノーバイトでした
今回は「与論島ビレッジ」という宿に泊まりました。
「めがね」の舞台となった宿(ハマダ)です。
映画の中では白い屋根のところが、厨房兼食堂になっていたところです。
黒い屋根は、宿泊棟です。
映画の中でBBQをやっていた庭
厨房兼食堂だったところです。
普段は使われていないようです。
私が泊まった106号室
食堂の真ん前で、映画にも扉が映っています。
106号室はベッドでしたが、主人公が泊まった畳の部屋は、隣の107号室のようでした。
主人公が最初に「ハマダ」にたどり着いた庭
ここの真ん中にトランクが放置されてましたね。
普段は、駐車場です。
駐車場から映画での入り口方向
本当の入り口
宿の庭には、いろんな花が植えられています。
ハイビスカス、島中どこでもあります。
ちなみにオクラの仲間です。
クロアゲハがめちゃくちゃ集まっています。
南国の花、アラマンダ
まぶしいぐらいの黄色です。
これ名前、分からない。
多分、耳にしたことありますが忘れた
葉は、ミントに似てますね。
浜辺に咲いているグンバイヒルガオ
本土持ち込み禁止植物の1つです。
翌日は、朝から魚市場に行ってきました。
続きはまた今度・・・・。