だらだら奥様

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リウマチ外来 2回目

2006-01-16 12:49:04 | 病気?
土曜日 病院に行ってきました。
前回の血液検査の結果は”シロ”でした。

CRP:0.06
RA :(-)
血清補体価(CH50)が50(正常値は30~45)でしたが 高いのは問題ないとのこと。
血沈も貧血もOK。
A/G比(アルブミン/グロブリン比)とABLが少し低い値でしたが これも問題ないでしょうという程度の値。
変形もみられず前回撮ったレントゲンも問題なし。

この日 もう1種類リウマチに関する血液検査。内容はMMPともう一度CRP。(CRPとは炎症が体内で起こったときに血液中現われる特殊なたんぱく質)
MMPというのは カルテに書いてあったのを憶えて帰って自宅で調べてみたところ以下のような内容でした。

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MMP(MMP-3)とは血清マトリックスメタロプロテイナーゼ-3(以下MMP-3と略します)。主に滑膜表層細胞から産生される蛋白分解酵素で,軟骨構成成分のプロテオグリカンやフィブロネクチン,Ⅳ型コラーゲンなどを分解します。

関節リウマチにおいて,滑膜細胞の増殖が早期からみられますので,滑膜細胞でのMMP-3の産生が関節破壊に関与する可能性があります。関節リウマチ滑膜組織内のMMP-3が増加すると,同時に血清中のMMP-3濃度も上昇するので,関節滑膜の変化をとらえる指標として血清MMP-3が有効であると考えられています。

MMP-3は骨破壊の進行に比例し、高値例では骨破壊が進行し易く、低下や低値維持例では非進行例が多いため、関節リウマチの骨破壊の関節予後予測因子、治療予測や効果判定などに有用と言われています。

早期関節リウマチにおいてMMP-3が測定6-12ヵ月後のX線変化と相関することや、最初の1年間にMMP-3を治療により抑制できた患者さんではその後の関節障害が抑制できたことから、関節予後を予測する因子として期待されています。

またMMP-3値にて、薬剤の治療効果判定が可能です。

非ステロイド抗炎症薬や一般の抗リウマチ薬ではあまり低下しないとされます。また、経口ステロイド剤もMMPー3値は下がらないというデータがあります。
メトトレキセート(商品名リウマトレックス、メトレート)のような滑膜増殖を強く抑制する薬を使うと、MMPー3値は低下し、かつ関節破壊が抑制されると考えられます。
また生物学的製剤(抗サイトカイン療法)のインフリキシマブ、エターネルセプトも低下可能です。
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なるほどなるほど。

先生いわく
「症状はきわめてリウマチっぽいですが あなたの場合楽器も弾くし1日中PCを触る仕事と言う事で腱鞘炎の可能性もありますし、検査でリウマチ特有の数値が出てこないですので もし今回のMMPの数値も低ければ リウマチだったとしても関節の変形に至るようなことはないと思われますから 対処療法として痛み止めを服用するくらいで大丈夫だと思います。それよりも もうちょっと痩せたほうがいいですね。脂肪が多いと痛みやすいですよ~。脂身も食べないようにね」

とのことでした(+o+)

脂肪の件は余分ですが とりあえず一安心。
大好きな脂身を控えろというのはちょっと寂しいです。
お肉の中で一番すきなのは 豚のバラ肉(三枚肉)なんですよ。
特に豚汁のときは絶対にこれ。
角煮もとろーんとなった脂身 美味しいんですよね~。

と注意されたにも関わらずその日の夜は焼肉!!!
生せんまい うまーー。
ユッケ うまーー。
石焼ピビンバ うまーー。

さすがにホルモンはやめときました。
カルビは食べちゃいました。が量は控えめにして かわりに地鶏を注文。
おいしかったんだけど結構割高です。
それに やっぱり焼肉は牛でしょ。

■ 薬 ■
前回処方されたノイトロピンはあまり効かなかったようなので 痛み止めが「モービック錠」10mgに変更になりました。
まれに副作用で胃潰瘍になる場合があるので 必ず食後に服用すること、便のチェックを忘れないことを説明されました。
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