joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

電話で対応してもらう。

2006年03月29日 | 日記

今日、ある公的な法人に不安なことがあり、電話をしてみました。

ある部署に電話をすると「△△に電話をしてください」といわれました。

△△に電話をかけてみると、すぐにプツリと切れてしまいます。

それで、同じ法人だけれど別の場所にある部署に電話をして事情を話すと、「今混み合っているので、直通の番号をお知らせします」と親切に男の人が対応してくれました。

その番号に電話をすると、東京にかけているのになぜか関西弁風の男の人が出て、その人も優しく対応してくれました。

しかしその人も僕の問題を解決できなかったので、また別の部署につないでもらえました。

そこで出てきた女の人も優しく丁寧に対応してもらい、私の疑問の答えも分かりました。

電話に対応してくれた人たちがみんな優しく感じる人ばかりで、少し嬉しかったです。同じような問い合わせばかりだろうに丁寧に対応してくれたことに感謝です。

涼風

クリームパン

2006年03月29日 | 日記

僕の釈然としないものの一つにクリームパンがあります。

なんだか随分と発想が安易やしないか。

パンという万人が食卓に並べるものにクリームという万人が好きそうな甘いものを入れている。

どちらも西欧発(に見える)なので、相性もいい。

これがアンパンならそうはいかない。パンという洋風とアンという和風とは本来ミスマッチであり、ミスマッチにもかかわらず食べれちゃうからこそファンを作る。そこではミスマッチであるがゆえに僕のように食べれない人間を作り出しながら、同時にファンをも作り出す。

カレーパンもそうだ。そこにはヨーロッパとアジアの出会い(のように見えるもの)がある。だからそこにある意外性が、私たちをしてカレーパンへのこだわりを生むのだ。

しかしクリームパンとはどうだ。そこには冒険がない。ただ合いそうなものをくっつけただけだ。

たしかにおいしいかもしれない。しかしそのおいしさは最初から予想できるそれであり、作り手の創造性も探究心も関与していないのだ。

その証拠に、どんな手作りパンのお店でもクリームパンだけは工夫も何も感じられない。

どうしてこんなことを言っているかというと、最近私の親が買ってきたヤマザキのクリームパンが意外にもおいしかったからです。癖になりそう。