joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

ショッピングモールの子供づれ

2006年03月21日 | 日記

夕方頃、机で本を読んでいても気分も身体も窮屈だったので散歩に出かけました。

以前なら散歩に長時間かけると歩いている間退屈さを感じていたけど、今日は携帯MDプレーヤーを持って英語を聞きながらの効率的な散歩です。

どんどん歩いて最寄の駅ではない駅からその次の駅近くまで歩いてしまいました。さすがに帰ってくるときは少し疲れた。

途中、デジカメを入れた薄いバッグを落としてしまった。壊れてくれなければいいのだけど。親のものだし買ったばかりだし高かったし。

JR垂水駅近くのショッピングモールまで言ったけれど、例のごとく小さな子供を連れた親子が多い多い。少子化なんだろうけど休日にショッピングモールに行くと若い夫婦の子供づれがたくさんいます。

ショッピングモールというレディメイドされた建物が今の若い夫婦を引きつけるのだろうか。


涼風

映画館上映とDVD販売が同時になる日

2006年03月21日 | 映画・ドラマ
大好きな映画でもせいぜい4,5回、普通に好きな映画でも2回、ほとんどの映画は一回しか観ない僕のような人間にとって、映画のDVDを買うという感覚はよくわからない。今回のアカデミー賞の作品賞を受賞した『クラッシュ』などはアメリカで数百万枚も売り上げているそうです。もうほとんどCDと同じ感覚ですね。値段も廉価版ならCDと同じかそれより安いものもあります。1000円程度のDVDであればレンタルでニ、三回借りるのと同じなのだから、消費者にとっても「買ってもいいや」と思いやすくなっているのでしょう。

こうなるとすでに映画会社にとっても収益の回収を映画館と同じかそれ以上にDVDの販売に求めるようになっているのかもしれない。

そうすると映画会社にとってはわざわざ映画館で上映してから数ヵ月後にDVD販売をするという手順を踏む必要は本当はないのかもしれない。いやむしろ、DVDを見てよかったから映画館で観ようという消費者も必ず出てくる。

液晶大画面テレビやDVDプロジェクターの普及で自宅でも映画館感覚でDVDを観ることができる今の時代では、映画館で映画を観なくてはという必要性は少ないのかもしれない。

つまり映画館の上映とDVDの販売はそのうちまったく同じ日に行われるかもしれないし、DVDの先行発売ということもありうる。DVDで口コミが拡がり未定だった映画館上映が行われることもあるでしょう。


涼風

参考:「試写会の警備」『新佃島・映画ジャーナル』

某会社からの電話

2006年03月21日 | 日記


昨日の夜、某会社の営業の人から「今度仕事で神戸に行く用事があるので、一度○○様にお会いしてわが社の商品についてご説明させていただきたいのですが」という電話がありました。

この営業マンの方とは、一度その商品説明会に遊び半分で出席したことがきっかけで、何度か電話で話したりしたことがあります。

その会社の商品というのは、基本的に身体にいいもの、環境にいいモノを届けようという会社の理念に沿うもので、他の企業以上に「社会貢献」というものを意識して経営されているのだと思います。

そういう企業は多くはないので「いい企業だなぁ」と私は思ってはいたのですが、正直今の私のお金の状態では簡単に「ハイ、買います」とは言えないし、しかもわざわざ東京の本社から来る営業マンの方にマン・ツー・マンで合っていただいて時間を取ってもらっても相手に迷惑をかけるだけだと思ったので、そのことを伝えました。

相手としては自分の会社の商品に興味を持ってもらった人に商品を説明したいと考えたのだと思いますけど、たぶん今の私であればどんな話を聴いても「お金は出せない」という意識だけが先行してしまうと思います。

その後、少しその人とはお話して、その会社を創った代表者の著名な方(著書も数十冊)についての話や、その会社の雰囲気などを逆にこっちから聴いたりしました。印象的だったのは、やはり「社会貢献」ということを第一に考えて仕事をしていて、職場の雰囲気も良く、離職率がかなり低いということです。そういう職場が実際にどういうものなのか、一度見せてもらいたいと思ったぐらいでした。


涼風