joy - a day of my life -

日々の体験や思ったことを綴ります(by 涼風)。

写真

2006年03月31日 | 絵画を観て・写真を撮って


写真を撮っていて想うのは、肉眼で見た世界と写真の世界とは全く違うのだということ。

僕は生まれてから自分のカメラを持ったこともなく、今もないのだけど、親が買ったデジカメで写真を最近撮っています。

撮る前は、たんに見て「いいなぁ」と想う風景とかを写真にすればその感動は残るものだと思っていました。

ふだん私たちは、何気ない風景、ありふれた道路、家々、木々とかを見て、何となく“日常の味わい”みたいなものを感じて、大きく感動しなくても「あぁ、いい感じ」と思うことが多いのだと思います。

例えば夕方の駅前。目の前に広がる道路。そんなありふれたものを見ても、そこに何がしかのよさを感じるものだと思います。

でもそういうものを写真に撮っても、何も面白くない。肉眼で見たいい風景が、デジカメで見直すとすごく退屈な写真になっているのです。

写真というのは残酷です。

涼風

近所

2006年03月31日 | 日記

父親と母親が岡山の親類のお葬式に出かけたので、昨日と今日は家で一人です。

今日は金曜日で生協が宅配に来る日でした。近所の家々が頼んだ食料をまとめて運んできてくれます。

母親に頼まれて私も家の外に出て食料をもらいに行きました。

平日に男が生協の宅配を取りに来て、周りの人にどう思われるかちょっと緊張しましたが、昔から知っている人たちなので、普通に接してくれてほっとしました。

涼風