ヒノキの発酵堆肥で育てた自家採種の野菜

自分でタネ採りして育てている野菜、シッカリ育ってます。


右側は、数年前にとある方から頂き、自家採取している
奈良県野迫川村の在来野菜「野川マナ」。
おひたしにすると、山菜のような独特のほろ苦さが特徴。

左側はどこかのタネの交換会で頂いた、
長崎県の伝統野菜「唐人菜」。
炒め物、蒸し物にしたら絶品。


茎も葉も濃い紫になる「紅衣水菜」。
どうも交雑したみたいで、紫一色になるはずが、
グラデーションになったり葉っぱのカタチが微妙に違ってたりしています。
ま、これはこれで美しいですね(^^♪

しかもただ単なる自家採種ではありません。
“吉野ヒノキの発酵堆肥”で育ててます。

≪詳しくはコチラへ≫
https://kousoyoku-en.com/magazine/environmental-circulation

つまり、タネから肥料まで吉野産。
更に無農薬です。

この3種類の在来野菜、
その堆肥を３～４年ずっと使い続けている畑で育ててます。

今秋、堆肥が足りなくなってしまい、
無肥料で種まき。
しかも種をまくところだけ軽く鍬で削っただけ。
ほとんど耕してません（耕す手間は省けるので、ある意味「時短」でしたが）。
苦肉の策で追肥として米ぬかを１回与えただけで育てましたが、
土に微生物がたくさんあるのでしょうか？
シッカリと育ってます。

しかも粘土質の畑ですが、思ったほど土は粘ってません。




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