27日、おなじみ(?)、社労士Charlie先生主宰のイベントに参加。
今回のテーマは、「太閤秀吉お気に入りの天野酒を飲もう!」。
一行は、
おなじみ、Charlie先生、
Charlie先生の事務所スタッフの社労士、
社労士を目指して勉強中の大学の後輩、
弁護士(登山でも御世話になってます、昨年末の望年会以来の再会)、
文章家(1月の「空くぅ」での新年会以来の再会)、
通販会社の代表(2年ぶりの再会)、
保険会社の代表(昨年夏のミステリーツアー以来の再開)、
我・野菜ソムリエのうずら卵
…
などなど、
いつもと変わらず多彩な顔ぶれ。
13:00に南海/近鉄「河内長野駅」に集合した一行は、
「天野酒(あまのざけ)」を創ってらっしゃる「西條合資会社」の
酒蔵を見学へ。
いざ出発!
歩くこと数分。
酒蔵に到着。
この酒蔵は、指定文化財に指定。
いや~、建物を見ただけでも何かものすごさを感じる。
そうそう、Charlie先生曰く「予約が大変でなかなか見学できない」。
一行はまず、精米所を見学。
天野酒の原料は、兵庫県産の「山田錦」という酒米を使用。
最高級の酒米で、しかも無農薬有機栽培とのこと。
精米の説明の際、玄米と精米したものを見せていただいた。
説明によると、
株の背丈は普通の米よりも長い。
普通の米は腰ぐらいだが、山田錦は男性の胸の少し下くらいある。
また、これはボクが実際に玄米を手にとって分かったことだが、
粒もうるち米(普通のご飯)よりも重い。
どちらかと言えばもち米に近く、粒が白め。
(うるち米は粒が透き通っている)
次に酒蔵へ。
ボクはあまりお酒は飲まない方だが、
いや~、ええ香りで、飲みたくなってきた!
酒蔵では、天野酒の他に、現在新種のお酒の樽も見せていただいた。
写真は天野酒の樽の中。
ブツブツと音を立てており、糀のいい香りだった。
そして、お待ちかねの「試飲」。
まずは、出来立てのお酒を頂いた。
次に純米酒を頂いた。
その後、ご好意でにごり酒や梅酒など、あらゆるお酒を我々にご準備して頂いた。
特に梅酒がうまいんだ!これが。
頂いたパンフレットによると、
本格「地梅酒」。
グラニュー糖を不使用で、最高級氷砂糖を使用した清酒仕込の梅酒とのこと。
ボクは梅酒は飲むほうだが、
巷で売られている梅酒より濃厚。
なのに、全然砂糖の甘ったるさがない。
梅の風味がギュっと凝縮されて、天野酒の風味も活きていた。
何回おかわりしたことでしょう。
めちゃめちゃ丁寧な説明と、濃厚な梅酒で、一行は上機嫌に。
最後にお土産と酒まんじゅうを頂いて、酒蔵を後に。
酒まんじゅうは中はこしあんで刻んだ栗が入っている。
酒まんじゅうと聞いて、もう少し酒臭いか?と思ったが、
全然そんなことことはない。こしあんが甘すぎず、美味しかった。
結局酒臭いのはボクでした。
西條合資会社の皆様、ありがとうございました。
天野酒の旅はまだまだ続く。
一行は、天野酒の蔵元直営居酒屋「なまくら」にて懇親会・・・まで、
まだ2時間ほどあったので、近くの居酒屋で前座。
この前座がどれくらい盛り上がったことか!
さらに気持ちよくなった一行は、予約していた「なまくら」に。
ここは市販されていない天野酒の「生酒」に舌鼓をうつことが出来る。
12月~3月は、つい数時間前に搾ったばかりの生酒「あらばしり」にも召し上がれる。
ボクはCharlie先生の隣に着席。
覚えている話は、有機野菜「andyブランド」とかいう話をしていたくらいで、
あとはどんな話をしたかなぁ・・・???
あの鯵の干物がうまかった!
既に天野酒で気持ちよくなった一行は更にヒートアップ!
その後一行は大阪・宗右衛門にあるBAR「Fuku」へ移動。
ここのバー。
Charlie先生の義弟が経営している本格BAR。
Charlie先生オススメはモヒートとのこと。
ボクはモゥ、ヒート(heat)してましたので、
喉がスッとするものを店主にオマカセで作ってもらった。
いや~、飲んだ、飲んだ、今日は飲みまくった。
先日、野菜ソムリエ講座の帰り、時間があったので
淀屋橋にある阪南大学サテライト/阪南大学中小企業ベンチャー支援センターに
ふらりと立ち寄った。
すると、阪南大学中小企業ベンチャー支援センターの顧問で、
前阪南大学長の大槻眞一先生がいてはった。
大槻先生は、ボクの異業種交流の原点である
「起業塾」という授業を発案した先生。
要するに起業について学ぶ科目だ。
その授業で学生時代から御世話になっていた。
15分あまりお話させて頂いた。
話題は終始、野菜。
その中でボクは野菜ソムリエの決意表明をさせて頂いた。
大学卒業後、4~5年前の大学の同窓会でお会いしたきりで、
なかなかお会いできなかったが、
今回お会いできて、とてもうれしかった。
お話していると、サテライトのセミナールームから突如現れたのが、
Charlie先生。
ウエスタン調で熱いハートをお持ちの社労士で、Office-PALの所長。
びっくりした・・・。
偉大な方に2人も、しかも偶然お会いするなんて。
実は、Charlie先生と阪南大学などがタイアップしてこの程、
内定者教育セミナーを開催。
この日はそのセミナーの日だった。
実際、入社前の内定者教育は多くの企業が入社前研修を実施されているが、
このセミナーは各異業種の方々とタイアップしている。
だから、参加者はビジネスマナーはもちろん、
異業種を知る機会、いろんな社会を知るいい機会だと思う。
淀屋橋にある阪南大学サテライト/阪南大学中小企業ベンチャー支援センターに
ふらりと立ち寄った。
すると、阪南大学中小企業ベンチャー支援センターの顧問で、
前阪南大学長の大槻眞一先生がいてはった。
大槻先生は、ボクの異業種交流の原点である
「起業塾」という授業を発案した先生。
要するに起業について学ぶ科目だ。
その授業で学生時代から御世話になっていた。
15分あまりお話させて頂いた。
話題は終始、野菜。
その中でボクは野菜ソムリエの決意表明をさせて頂いた。
大学卒業後、4~5年前の大学の同窓会でお会いしたきりで、
なかなかお会いできなかったが、
今回お会いできて、とてもうれしかった。
お話していると、サテライトのセミナールームから突如現れたのが、
Charlie先生。
ウエスタン調で熱いハートをお持ちの社労士で、Office-PALの所長。
びっくりした・・・。
偉大な方に2人も、しかも偶然お会いするなんて。
実は、Charlie先生と阪南大学などがタイアップしてこの程、
内定者教育セミナーを開催。
この日はそのセミナーの日だった。
実際、入社前の内定者教育は多くの企業が入社前研修を実施されているが、
このセミナーは各異業種の方々とタイアップしている。
だから、参加者はビジネスマナーはもちろん、
異業種を知る機会、いろんな社会を知るいい機会だと思う。
今週は2月とは思えないくらい暖かい。というよりも暑い。
昨日は、各地で2月の最高気温を更新した。
ここ、奈良の吉野も22度、奈良市も同じく22度。
4月下旬~5月上旬の気温だそうな。
今週の暖かさで、アブラナ科の野菜、白菜、水菜、小松菜なども、
トウタチ(つぼみが出来、やがて花が咲くこと)して花が咲きそうだ。
これらは花が咲いても、菜の花として食べることが出来る。
厄介なのがレタスとキャベツ。
ビニルハウスのレタスは急に結球し、急遽収穫期を迎えた。
たぶん、来週まで畑に置いておくとトウタチ
してしまう。
トウタチしてしまうと苦く食えたもんじゃない。
キャベツも同様にトウタチしないか心配だ。
この暖かさ、異常だ。
これも地球温暖化が原因か?
昨日は、各地で2月の最高気温を更新した。
ここ、奈良の吉野も22度、奈良市も同じく22度。
4月下旬~5月上旬の気温だそうな。
今週の暖かさで、アブラナ科の野菜、白菜、水菜、小松菜なども、
トウタチ(つぼみが出来、やがて花が咲くこと)して花が咲きそうだ。
これらは花が咲いても、菜の花として食べることが出来る。
厄介なのがレタスとキャベツ。
ビニルハウスのレタスは急に結球し、急遽収穫期を迎えた。
たぶん、来週まで畑に置いておくとトウタチ
してしまう。
トウタチしてしまうと苦く食えたもんじゃない。
キャベツも同様にトウタチしないか心配だ。
この暖かさ、異常だ。
これも地球温暖化が原因か?
数年前から、菜種梅雨(3月~4月の長雨の時期)に異変を感じる。
なにしろ、梅雨の期間が長い。
熱帯気候のスコールみたいな大雨が降ることがある。
ここ数年、この影響をモロに受ける野菜のひとつが、露地栽培のイチゴだ。
露地栽培のイチゴは、5月収穫。4月中旬から花が咲き始める。
しかし、このイチゴの開花時期。近年は菜種梅雨が長期化し、天気は連日雨…。
しかもスコールみたいな雨が降ることも…。
その為、ミツバチが飛ばない。
また、せっかく受粉しても、雨で花粉が洗い流され、
交配(受粉)がうまくいかず、イチゴがなりにくくなっている。
また、実がなっても、多量の水分を含んでいる為、
果実を食べたときに甘みが少なく水臭い。
最近、近所では(露地栽培で)まともなイチゴが収穫できないって声が多い。
これも、地球温暖化では…と考えてしまう。
なにしろ、梅雨の期間が長い。
熱帯気候のスコールみたいな大雨が降ることがある。
ここ数年、この影響をモロに受ける野菜のひとつが、露地栽培のイチゴだ。
露地栽培のイチゴは、5月収穫。4月中旬から花が咲き始める。
しかし、このイチゴの開花時期。近年は菜種梅雨が長期化し、天気は連日雨…。
しかもスコールみたいな雨が降ることも…。
その為、ミツバチが飛ばない。
また、せっかく受粉しても、雨で花粉が洗い流され、
交配(受粉)がうまくいかず、イチゴがなりにくくなっている。
また、実がなっても、多量の水分を含んでいる為、
果実を食べたときに甘みが少なく水臭い。
最近、近所では(露地栽培で)まともなイチゴが収穫できないって声が多い。
これも、地球温暖化では…と考えてしまう。
2週間前、えんどう豆の支柱たてをした。
えんどう豆はつる性植物だから、支柱は必須。
支柱といっても、ネット(市販の「きゅうりネット」)を
オーソドックスに使った。
1週間前には追肥をした。
ちなみに、この追肥のさらに2週間前には竹炭を散布している。
地温上昇と、浄化作用、そして有益な微生物が集まってくるためだ。
畝の片に溝を切り、その溝に油粕をまいて溝を埋めた。
なお、追肥は花の咲く前でも構わない。
そして、昨日と今日、
イチゴにマルチングをした。
マルチングとは、マルチという(主に黒い)ビニルを畝にはること。
イチゴは生育促進と雑草防止、そして果実の汚れを防ぐ為に
マルチングを行う。イチゴには必須の作業だ。
マルチングをする1週間前、追肥をした。
えんどう同様、この追肥のさらに2週間前に、
条間に竹炭も散布。
追肥は油粕と過燐酸石灰を2:1の割合に混ぜたものを
株と株の間にひとつかみ半分まいた。
基本は有機栽培を目指しているが、イチゴは例外。
過燐酸石灰という化学肥料を使った。
過燐酸石灰は、硫酸カルシウムとリン酸の肥料。
つまり、実のつきをよくするための肥料。
リン酸で花と実の養分になり、
硫酸カルシウムは水に溶けやすく、実の細胞を密にして
イチゴを甘くする効果がある。
過燐酸石灰を使用した理由は、現時点でイチゴに合う有機肥料がないため。
過燐酸石灰は使う量が多いとマイナスに働く(肥料焼けを起こす)リスクがある。
そのリスクを回避する為と、有機質肥料との相乗効果をねらい、
有機肥料の油粕と過燐酸石灰を2:1と、過燐酸石灰の量を少なめにして使用した。
イチゴは今後の研究課題だ。
有機肥料で何とかならんか?と考えている。
因みに、「いちご専用肥料」というのが
肥料店や農協、ホームセンターなどで市販されている。
以前使ってみたが、
この肥料は価格が高いうえに、
不要な栄養素も含まれており、
あまり効果があるように思えなかった。
もちろん、れっきとした化学肥料である。
えんどう豆はつる性植物だから、支柱は必須。
支柱といっても、ネット(市販の「きゅうりネット」)を
オーソドックスに使った。
1週間前には追肥をした。
ちなみに、この追肥のさらに2週間前には竹炭を散布している。
地温上昇と、浄化作用、そして有益な微生物が集まってくるためだ。
畝の片に溝を切り、その溝に油粕をまいて溝を埋めた。
なお、追肥は花の咲く前でも構わない。
そして、昨日と今日、
イチゴにマルチングをした。
マルチングとは、マルチという(主に黒い)ビニルを畝にはること。
イチゴは生育促進と雑草防止、そして果実の汚れを防ぐ為に
マルチングを行う。イチゴには必須の作業だ。
マルチングをする1週間前、追肥をした。
えんどう同様、この追肥のさらに2週間前に、
条間に竹炭も散布。
追肥は油粕と過燐酸石灰を2:1の割合に混ぜたものを
株と株の間にひとつかみ半分まいた。
基本は有機栽培を目指しているが、イチゴは例外。
過燐酸石灰という化学肥料を使った。
過燐酸石灰は、硫酸カルシウムとリン酸の肥料。
つまり、実のつきをよくするための肥料。
リン酸で花と実の養分になり、
硫酸カルシウムは水に溶けやすく、実の細胞を密にして
イチゴを甘くする効果がある。
過燐酸石灰を使用した理由は、現時点でイチゴに合う有機肥料がないため。
過燐酸石灰は使う量が多いとマイナスに働く(肥料焼けを起こす)リスクがある。
そのリスクを回避する為と、有機質肥料との相乗効果をねらい、
有機肥料の油粕と過燐酸石灰を2:1と、過燐酸石灰の量を少なめにして使用した。
イチゴは今後の研究課題だ。
有機肥料で何とかならんか?と考えている。
因みに、「いちご専用肥料」というのが
肥料店や農協、ホームセンターなどで市販されている。
以前使ってみたが、
この肥料は価格が高いうえに、
不要な栄養素も含まれており、
あまり効果があるように思えなかった。
もちろん、れっきとした化学肥料である。