「大淀町大岩」。
おおよどチャレンジ体験農業塾、大岩農産物直売所などなど、野菜ソムリエ活動でお世話になって、もうすぐ7年。
人口40人あまり(2024年6月現在)の里山ですが、
実は6~7世紀から歴史があり、
吉野地方と大和平野(藤原京)との交易もあった里山なのです。
そんな里山で2月16日(日)「NPO法人おおいわ結の里」主催「おおいわ歴史ウォークと里山体験」が行われました。
大淀町学芸員である松田さんのゆったりと分かりやすい解説に耳を傾けながら、今回、そうした歴史について学ぶことが出来ました。

まず向かったのは、「大岩大日堂」。
1697年(元禄10年)の再興記録がある、“大淀町最古”の建造物。
本尊は「大日如来坐像」で、こちらは平安後期に造られたといわれています。
今回は特別に公開され、貴重なお姿に接する事が出来ました。
夏の日照りが続く干ばつのとき、大日さんにお願いすれば、雨を降らせてくれるといわれ、大日堂の前で雨乞い行事が行われたと伝えられています。

また、その隣にある「大岩3号墳」についてもご覧頂きました。
(この後に向かう「石神古墳」の北で出土した石棺を移築したものです。)

次に向かったのが「大岩神社」。
鎌倉・室町時代にさかのぼる神像群(合計6体)がまつられており、明治の初めまで「八大龍王」と呼ばれていました。


鳥居、狛犬、絵馬、遥拝所、ヘイマさん(平馬さん)などについて学びました。

そのあと、「石神古墳(大岩1号墳)」へ。

7世紀中ごろに作られたといわれており、2012(平成24年)には奈良県指定文化財となりました。
吉野郡内最大の巨石古墳で「吉野の石舞台」とも呼ばれています。

「大岩(おおいわ)」の地名の由来は、こちらの古墳に巨石を用いていることからと考えられています。

石神古墳から望む、南の展望は絶景。
あいにくこの日は明け方まで雨が降っていたため、展望はかすんでいましたが、吉野連山がパノラマのように広がります。

こちらは2025年1月の快晴の時に撮影したものです。

そのすぐ北にある、同じく奈良県指定文化財に指定されている
大岩2号墳も見学しました。
そのあと、大岩公民館へ。



大岩神社の神像群(男女1対で3組6体)と木札(1549年)、
大岩大日堂の鬼瓦(1680年銘)、雨乞いで用いられた鉦(かね)、鰐口(わにぐち)のほか、
民俗写真家の田中眞人さんがまとめて下さった
雨乞いの時に唄われた詞章など雨乞いの方法についてのパネルなどが公開され、
参加者は熱心に見入って下さっていました。

大岩の歴史と文化をたっぷりと堪能したあとは、椎茸の植菌作業を体験しました。

そしてランチは、芋煮とめはり寿司。


格別でした。
NPO法人おおいわ結の里では、これからも地域の人と地域外の人(都市住民)と共同でこうした歴史や文化を守り、
今回のようなイベントを通してそれらに接する機会を設けていく予定です。
ご一緒させて頂いた皆様。
大淀町学芸員の松田 度さん。
おおいわ結の里の皆様。
ありがとうございました。
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人口40人あまり(2024年6月現在)の里山ですが、
実は6~7世紀から歴史があり、
吉野地方と大和平野(藤原京)との交易もあった里山なのです。
そんな里山で2月16日(日)「NPO法人おおいわ結の里」主催「おおいわ歴史ウォークと里山体験」が行われました。
大淀町学芸員である松田さんのゆったりと分かりやすい解説に耳を傾けながら、今回、そうした歴史について学ぶことが出来ました。

まず向かったのは、「大岩大日堂」。
1697年(元禄10年)の再興記録がある、“大淀町最古”の建造物。
本尊は「大日如来坐像」で、こちらは平安後期に造られたといわれています。
今回は特別に公開され、貴重なお姿に接する事が出来ました。
夏の日照りが続く干ばつのとき、大日さんにお願いすれば、雨を降らせてくれるといわれ、大日堂の前で雨乞い行事が行われたと伝えられています。

また、その隣にある「大岩3号墳」についてもご覧頂きました。
(この後に向かう「石神古墳」の北で出土した石棺を移築したものです。)

次に向かったのが「大岩神社」。
鎌倉・室町時代にさかのぼる神像群(合計6体)がまつられており、明治の初めまで「八大龍王」と呼ばれていました。


鳥居、狛犬、絵馬、遥拝所、ヘイマさん(平馬さん)などについて学びました。

そのあと、「石神古墳(大岩1号墳)」へ。

7世紀中ごろに作られたといわれており、2012(平成24年)には奈良県指定文化財となりました。
吉野郡内最大の巨石古墳で「吉野の石舞台」とも呼ばれています。

「大岩(おおいわ)」の地名の由来は、こちらの古墳に巨石を用いていることからと考えられています。

石神古墳から望む、南の展望は絶景。
あいにくこの日は明け方まで雨が降っていたため、展望はかすんでいましたが、吉野連山がパノラマのように広がります。

こちらは2025年1月の快晴の時に撮影したものです。

そのすぐ北にある、同じく奈良県指定文化財に指定されている
大岩2号墳も見学しました。
そのあと、大岩公民館へ。



大岩神社の神像群(男女1対で3組6体)と木札(1549年)、
大岩大日堂の鬼瓦(1680年銘)、雨乞いで用いられた鉦(かね)、鰐口(わにぐち)のほか、
民俗写真家の田中眞人さんがまとめて下さった
雨乞いの時に唄われた詞章など雨乞いの方法についてのパネルなどが公開され、
参加者は熱心に見入って下さっていました。

大岩の歴史と文化をたっぷりと堪能したあとは、椎茸の植菌作業を体験しました。

そしてランチは、芋煮とめはり寿司。


格別でした。
NPO法人おおいわ結の里では、これからも地域の人と地域外の人(都市住民)と共同でこうした歴史や文化を守り、
今回のようなイベントを通してそれらに接する機会を設けていく予定です。
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奈良・吉野の玄関口の野菜ソムリエPro.
宮坂 敏史です。

今年最初の満月「ウルフムーン」が夜空に輝いた
1月14日(火)19:00。
恵方の方角である「西南西」より、太鼓の合図で点火されました。


今年は点火して、わずか数分で一気に燃え上がり、
長く、まっすぐ伸びる炎に。

まるで今年の干支「巳」を彷彿させるような炎でした。
今年も大岩以外から、おおよどチャレンジ体験農業塾の塾生など、多くの方が来られてました。



大岩の方々とともに、トンドの炭火で焼いたお餅を口にしたり、
炭火で暖めた青竹に入れた御神酒を口にしたりしながら、五穀豊穣、無病息災、家内安全を祈ってました。


そして、今も残る「てんぴったん」。
書き溜めた習字を細長い竹の先端に挿して、トンドの火に燃え上がらせる風習で、
高く燃え上がると、字が上達すると言われています。
今年は大岩以外の方からも、多くの方が習字を持参して下さり、
大岩の皆さんが見守るなか、天高く燃え上がってました。



今もとんどの火を持ち帰り、仏壇に供えたり、その日で小豆粥を炊く方もいらっしゃいます。

ご一緒させて頂いた皆様。
ありがとうございました。
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宮坂 敏史です。

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1月14日(火)19:00。
恵方の方角である「西南西」より、太鼓の合図で点火されました。


今年は点火して、わずか数分で一気に燃え上がり、
長く、まっすぐ伸びる炎に。

まるで今年の干支「巳」を彷彿させるような炎でした。
今年も大岩以外から、おおよどチャレンジ体験農業塾の塾生など、多くの方が来られてました。



大岩の方々とともに、トンドの炭火で焼いたお餅を口にしたり、
炭火で暖めた青竹に入れた御神酒を口にしたりしながら、五穀豊穣、無病息災、家内安全を祈ってました。


そして、今も残る「てんぴったん」。
書き溜めた習字を細長い竹の先端に挿して、トンドの火に燃え上がらせる風習で、
高く燃え上がると、字が上達すると言われています。
今年は大岩以外の方からも、多くの方が習字を持参して下さり、
大岩の皆さんが見守るなか、天高く燃え上がってました。



今もとんどの火を持ち帰り、仏壇に供えたり、その日で小豆粥を炊く方もいらっしゃいます。

ご一緒させて頂いた皆様。
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宮坂 敏史です。
1月12日(日)
大淀町大岩の伝統行事で、おおよど遺産に認定されている
「大岩のトンド」の準備作業“トンドくくり”が行われました。
今年も大岩地区が主催となり、NPO法人おおいわ結の里が協力の上、地域外から参加者を募集しました。
おおよどチャレンジ体験農業塾の皆さんなど、多くの方にお集まり下さいました。




こちらはとんどの周りを囲うしめ縄を作っています。



アケビやふじのツルを囲って、

その上から皆さんで編んだしめ縄を囲みます。

最後に、点火する目印として家庭用のしめ縄を飾ります。

高齢化が進み、地域の伝統行事の維持が年々難しくなっていく中、
地域の人、地域外の人がともに力を合わせて、今年もスムーズにトンドが立ちあがりました。
「大岩のトンド」は、地域文化資産ポータルサイト(一般社団法人 地域創造)にも、
大淀町歳時記として紹介されています。
https://bunkashisan.ne.jp/bunkashisan/29_nara/7157.html
なお、点火は14日(火)19:00に行いました。
その様子は次回に。
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1月12日(日)
大淀町大岩の伝統行事で、おおよど遺産に認定されている
「大岩のトンド」の準備作業“トンドくくり”が行われました。
今年も大岩地区が主催となり、NPO法人おおいわ結の里が協力の上、地域外から参加者を募集しました。
おおよどチャレンジ体験農業塾の皆さんなど、多くの方にお集まり下さいました。




こちらはとんどの周りを囲うしめ縄を作っています。



アケビやふじのツルを囲って、

その上から皆さんで編んだしめ縄を囲みます。

最後に、点火する目印として家庭用のしめ縄を飾ります。

高齢化が進み、地域の伝統行事の維持が年々難しくなっていく中、
地域の人、地域外の人がともに力を合わせて、今年もスムーズにトンドが立ちあがりました。
「大岩のトンド」は、地域文化資産ポータルサイト(一般社団法人 地域創造)にも、
大淀町歳時記として紹介されています。
https://bunkashisan.ne.jp/bunkashisan/29_nara/7157.html
なお、点火は14日(火)19:00に行いました。
その様子は次回に。
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12月22日(日)。
古民家おおいわ結の里で「お餅つき」が行われました。
私は午前中、大岩農産物直売所の当番。
そして大岩では、奈良県指定史跡にも指定されている「石神古墳」の整備作業(竹林の整備)が行われ、景観を損ねている竹を伐採し、運び出しを行いました。



作業には地元、大岩の皆さんはもちろん、大淀町文化財調査会、大淀町古文書文化研究会、おおよどチャレンジ体験農業塾、NPO法人おおいわ結の里の有志の皆さんなど、多くの方がお集まりになられました。







お楽しみのお餅つきは、
昔ながらの、石臼と、杵を使ってのお餅つき。
こうした光景も段々と減りつつあります。


そんな懐かしいお餅つきを楽しみ、つきたてのお餅を味わいながら、整備作業に関わって下さった地域内外の皆さんと交流を深めました。

整備作業に関わって下さった皆さん
ありがとうございました。
お疲れ様でした。
私が講師&サポーターをさせて頂いている
「おおよどチャレンジ体験農業塾」。
農業塾の畑の近くにある「古民家・おおいわ結の里」(大淀町大岩)では、
今年も「プライベート美術館」が開催されました。

「プライベート美術館」とは、公募によって集まった奈良県内の障がいのある人のアート作品を、
日常のなかで楽しむプロジェクト。
https://private-museum2024.com/
今回で14回目を迎えます。
奈良県内のカフェやショップ、社寺などに作品が展示されます。
こちら、古民家「おおいわ結の里」では
10/19(土)、20(日)、26(土)、27(日)
11/1(金)~3(日)、8(金)~10(日)
いずれも10:00~15:00に行われました。






今年も数々の作品が古民家に展示されました。
国道から少し入ったところにある里山ですので、
静かな空気が流れ、小鳥のさえずりが聞こえてきます。
また、期間中の土曜日は、会場近くにある
名古屋風モーニングの喫茶店
「モーニングだけの喫茶店”きまぐれや”」さんが
出張カフェを開催。
コーヒーと小倉トーストを楽しむことができました。
さらに、古民家のある大岩で農福連携に取り組む、
吉野学園”わーくさぽーとPono”さんがお菓子を販売。
こちらも障がいのある人が心こめて作った、
甘すぎず口当たりがさっぱりして美味しいお菓子を購入することが出来ました。


ちなみに、私がお伺いした10/27(日)。
朝に幻日が大岩の空に現れました。
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今回で14回目を迎えます。
奈良県内のカフェやショップ、社寺などに作品が展示されます。
こちら、古民家「おおいわ結の里」では
10/19(土)、20(日)、26(土)、27(日)
11/1(金)~3(日)、8(金)~10(日)
いずれも10:00~15:00に行われました。






今年も数々の作品が古民家に展示されました。
国道から少し入ったところにある里山ですので、
静かな空気が流れ、小鳥のさえずりが聞こえてきます。
また、期間中の土曜日は、会場近くにある
名古屋風モーニングの喫茶店
「モーニングだけの喫茶店”きまぐれや”」さんが
出張カフェを開催。
コーヒーと小倉トーストを楽しむことができました。
さらに、古民家のある大岩で農福連携に取り組む、
吉野学園”わーくさぽーとPono”さんがお菓子を販売。
こちらも障がいのある人が心こめて作った、
甘すぎず口当たりがさっぱりして美味しいお菓子を購入することが出来ました。


ちなみに、私がお伺いした10/27(日)。
朝に幻日が大岩の空に現れました。
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